レ・ミゼラブル(Les Miserables)
2013-07-10
ミャンマーへのフライトでなんとなく観た『レ・ミゼラブル(Les Miserables)』。あの小さな雑音だらけの環境でもすごい感動しました。これを観るとその光景が蘇る・・・
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おおかみこどもの雨と雪 〜細田守監督
2013-02-27
すっごく久しぶりにブログで映画のことを書きます。決して見るペースを落としているわけでもないのですが、ブログに書くほどのこともなかったというのが本音。しかしこの『おおかみこどもの雨と雪』はやはり書かねば、、ということで。![]() | おおかみこどもの雨と雪 BD(本編1枚+特典ディスク1枚) [Blu-ray] (2013/02/20) 宮崎あおい、大沢たかお 他 商品詳細を見る |
このアニメは細田守監督の3作目。調べてみると細田監督もジブリで『ハウルの動く城』の製作をしていたり(これは失敗に終わる)、ワンピースの映画を作っていたりと色々ありました。しかし独立して作り出してから3作目。1作目『時をかける少女』、2作目『サマーウォーズ』とどちらも感動と興奮をもらえた作品でした。
今回の作品のストーリーは上の予告動画を観てもらうとして、今回のテーマを挙げるとやはり『家族』。おおかみの子どもを授かった主人公が2人を育てていく話。子どもの成長、社会で生きていくことの大変さなど、誤魔化すところなくリアリスティックに描いています。
最後に流れるオリジナルの主題歌も感動したな。
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シャーロックホームズ シャドーゲーム ~ロバート・ダウニー・ジュニア
2012-04-09
先日香港へ行った時にキャセイの飛行機の中で『シャーロックホームズ シャドーゲーム』を観ました。
その前にロンドンへ行った時もベイカー街にあるシャーロックホームズ博物館へ行ってきたのですが、私は子どもの頃からのシャーロックホームズファン。


一番最初にホームズを読んだのは小学校の時でしょうか。何気なく読んでいたのですが、それが今となっては自分の血となり肉となっています。というか思考の根源となっていると思います。ホームズの主な思考は以下の2つ。
1)常日頃から目に入るあらゆる対象を観察しておく。世の中には関係のないものなどなく、そこに何かがある限り必ず何かしたらの意味があってそこにある。
2)あらゆる可能性を出して、客観的事実に基づき間違っているとわかったものだけを省いていく。そして最後に残ったものがどれだけ信じられないことでもそれが答え。
この映画の中でもこれらの思考が大きく反映されていて、ホームズというキャラをロバート・ダウニー・ジュニアがうまく演じています(けれど本当のホームズは20代、ロバート・ダウニー・ジュニアは現在47歳なので、そのギャップは否めない)。
ホームズの武器となる・・・
・変装
・拳術
・推理力
をふんだんに組み込んでいます。そして映画の結末は・・・(小説を読んだことがある方は想像できるかも)。
まだ映画館でやってるかもしれないので、ぜひ観てください。
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ストロベリーナイト
2012-02-28
今のシーズンで唯一観ているのがこのドラマ『ストロベリーナイト』。竹内結子が好きだということもありますが、この中で描かれている刑事のキャラクターや物語が好きで、原作である誉田哲也さんの本も全部読みました。ストロベリーナイト#1 投稿者 yamutya1
その中で来週からおそらく2~3話かけてやる『ソウルケイジ』はこのストロベリーナイトの話の中でも特に面白かったシリーズ。今まで観ていない方でもぜひ観てみてください。
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ついでに主題歌のGreeeen『ミセナイナミダハ、きっといつか』も大好きです。PVがこちら。
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ステイ・フレンズ
2012-02-12
この『ステイ・フレンズ久しぶりにおもしろいラブコメディでした。![]() | ステイ・フレンズ [DVD] (2012/02/08) ジャスティン・ティンバーレイク、ミラ・クニス 他 商品詳細を見る |
主人公のジャスティン・ティンバーレイク(映画『ソーシャル・ネットワーク』で大好きになりました)はLA育ち。ある日NYのヘッドハンター(ミラ・クニス)に声をかけられGQのマネジングディレクターとして転職をすることになる。
ここからこの二人のラブ(?)ロマンスが始まるのだが、出てくるものがすべて今風のものばかりで、今のNYライフ、LAライフを見ることができます。きっとどちらもいい街だと感じることだと思います(個人的にはLAはあまり好きではないが)。
ただ内容がちょっとリベラルすぎるので、見る人によっては「おいおい」ということもあるかと思いますがあしからず。。
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