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富豪の年間カレンダー

2015-07-02
これが世界の富豪たちの年間カレンダーだそうです。

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欧州と北米しか出てないというのも納得ですが(笑)、実にイベントが多いことがわかります。けどどうも彼らはイベントをただ楽しむためだけに動いているわけではないようです。その時その場にいる人達と何か一緒にすることがビジネスなりに繋がるようです。

私も海外に住むようになってから、新しいところへ行っては元のところへ戻ってきます。今年半年を思い返してみると・・・


<帰るところ>
東京
香港
Paris
ロンドン
スイス
ハワイ

<新しいところ>
アムステルダム
オーストラリア



私のクライアントから見ると、ああ仕事するところばっかだな、と思われてしまいますが(笑)、現実今年は特に仕事ばかりです。むしろそれが楽しくてしょうがないので、おそらくこの<帰るところ>は今後もずっと行ったり来たりすることでしょう。その中でどこかついでに遊びに行くというスタンスです。

年後半はポルトガル、上海、台湾、ヘルシンキが新しく入る予定です。本当はアフリカ、南米に行きたいのですが、なかなか「ついで」には遠いところなので、行けずじまいです。。


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世界のヘッジファンドマネージャーの報酬ランキング 〜2011年

2012-10-09
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さて続いて2011年(昨年)の世界のヘッジファンドマネージャーの報酬ランキングです。


   ファンドマネージャー名  ファンド名  報酬(億円)
1位:レイモンド・ダリオ ブリッジウォーター・アソシエイツ 2310億円
2位:ジェームズ・シモンズ ルネサンス・テクノロジー 1620億円
3位:カール・アイカーン アイカーン・キャピタルマネジメント 1540億円
4位:スティーブ・コーエン SACキャピタル。アドバイザーズ 460億円
5位:デビッド・ショー DEショー&カンパニー 450億円
6位:チェイス・コールマン タイガー・グローバルマネジメント 380億円
7位:ケネス・グリフィン シタデル・インベストメント 310億円
8位:アラン・ハワード ハワード・アセットマネジメント 310億円
9位:ジョン・アーノルド ケンタウルス・アドバイザーズ 280億円
10位:ブルース・コブナー キャクストン・アソシエイツ 160億円



2007年はピークだったので、そこと比べるとちょっと見劣りしてしまいますね(笑)。ただそれでもすごい額だということは変わりありません。あとは顔ぶれがちょっと変わったというところでしょうか。良い年もあれば悪い年があるから、それを平均してどのくらいの年収か、というのも知りたいところではありますね(そうはいってもすごい額ですが、、)。

こういう数字を見て、人によって受け止め方が様々だと思います。


1)単純にすごい!雲の上の存在!
2)これだけの報酬があるなら、当然ファンドの運用成績もいい!投資したい!
3)俺がコツコツ働いて給料もらってるのに、自分だけズルい!



1)この方が一番多いと思いますが(笑)、こういったことも自分と同じ世界から起こっているもの。何かしら自分自身に知らないところで関係しているのです。傍観するだけではもったいないですね。

2)の方、こういった著名ファンドへ投資するチャンスもまだ残っています。『オフショア投資入門書(マニュアル)』をご覧ください(無料)。

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3)の方、今の仕事を選んだのは自分。今の分野を選んだのも自分。仕事をやめなかったのも自分。本当に羨ましいと思うのなら、今からでも転職してください。できないことはありません。自分で行動しないのであれば、今の自分自身を100%受け入れ、人を羨まない人生を歩んでください。






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世界のヘッジファンドマネージャーの報酬ランキング 〜2007年

2012-10-09
世界のヘッジファンドマネージャーの報酬ランキングです。後ほど直近のランキングも書きますが、まずは金融危機前(2007年)のランキングをご覧ください。

ヘッジファンドについてはこちら


   ファンドマネージャー名  ファンド名  報酬(億円)
1位:ジョン・ポールソン ポールソン&カンパニー 4130億円
2位:ジョージ・ソロス ソロス・ファンドマネジメント 3230億円
3位:ジェームズ・シモンズ ルネサンス・テクノロジー 3120億円
4位:フィリップ・ファルコン ハービンジャー・キャピタルマネジメント 1900億円
5位:ケネス・グリフィン シタデル・インベストメント 1670億円
6位:スティーブ・コーエン SACキャピタルアドバイザーズ 1000億円
7位:ティモシー・バラケット アティクス・キャピタル 840億円
8位:ステファン・マンダル ローパイン・キャピタル 790億円
9位:ジョン・グリフィン ブルーリッジ・キャピタル 700億円
10位:アンドレア・ハルヴォルセン バイキング・グローバル・インベスターズ 580億円



敢えてもう一度書きましが、この金額はファンドの純資産額ではありません。一人のファンドマネージャーの年収がこれだけ、ということです。要は1位のジョン・ポールソンであれば、彼はこの年4130億円(37億ドル)も年収があった、ということです。もちろんここから税金が引かれますが、それでもこれだけもらえているのです。

なぜ同じ人間なのにこんなに多くの年収があるのでしょうか?日本の上場企業はもとより米国の経営者でもこれだけもらっている人間はそうはいません。まずヘッジファンドの報酬体系としてスタンダードなのが2・20(two twenty)という仕組み。


信託報酬(management fee):年率2%
成功報酬(incentive fee):20%(ハイウォーターマーク)



要は単に預かった資産を運用するとなると毎年2%の信託報酬がもらえるだけだが(運用が好調で資産残高が増えればもちろんこの信託報酬も増える)、ただそれだけではこんなに多額の年収にはならない。そう、成功報酬20%が大きいのだ。これは通常の投資信託(ミューチュアルファンド)にはない。これは損をすればもらえず、ちゃんと儲けたら投資家が本来もらえる利益の20%分だけファンドマネージャーがもらうというものだ。だからファンドマネージャーも真剣に頑張って運用する。その結果、投資家も儲かったし、彼らもこれだけの年収を手にすることができる、となっている。

ちなみにこのジョン・ポールソン、この年はサブプライムローンでCDSを使って大きく空売りし、世の中(日本含め)損だらけでひいひい言っている時に2兆円儲けている(笑)。もちろん皆さんも信用取引をちゃんとすれば空売りもできてCDSはムリだけど、株式の下落でも儲けることができた。しかしこの儲ける額が素人とプロとの違いでしょう。

では次回は直近のランキングをご紹介します。




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世界のプライベートバンク預かり資産ランキング

2012-06-01
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先日、私もスイスのジュネーブへ行ってたくさんのプライベートバンカーにあってきましたが(一日8件ミーティング入ってました、、)、こちらが世界のプライベートバンクの預かり資産ランキングです。ここで名指しはできませんが、弊社でもご紹介(口座開設)できるところが何件か入っています。


1位:バンク・オブ・アメリカ 19.44
2位:モルガン・スタンレー 16.28
3位:UBS 15.59
4位:ウェルズ・ファーゴ 13.98
5位:クレディ・スイス 8.65
6位:ロイヤル・バンク・オブ・カナダ 4.35
7位:HSBC 3.90
8位:ドイツ銀行 3.68
9位:BNPパリバ 3.40
10位:JPモルガン 2.84
(単位:1000億ドル)



補足で名前が変わってしまってわかりづらいですが、メリルリンチは1位のバンク・オブ・アメリカと一緒です。

特徴としては、やはり預かり資産残高となると、商業系銀行のプライベート・バンキング部門が上位を占めているということ。スイスのブティック型(プライベートバンク専門)であるPICTETやLOMBARD ODIERなどはプライベートバンクの名門で大きいのですが、さすがに世界のランキングには入ってきませんでした。

スイスのプライベートバンクについては私が書いたこちらの『スイスプライベートバンク入門書(マニュアル)』をダウンロードの上ご一読ください(無料)。

ただ今回スイスへ行ってアップデートした分はまだ更新できていませんので、後ほどアップデートした時にはまたお知らせします。




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日本のプライベートバンク比較

2012-05-29
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スイスなど海外のプライベートバンクと日本国内にあるプライベートバンクが大きく違うことは、こちらのスイスプライベートバンク入門書(マニュアル)にも書いたとおりだが、日本のプライベートバンクを比較してみようと思う。


    対象顧客の金融資産
野村證券:基準なし 
大和証券:基準なし
みずほプライベートウェルスマネジメント:10億円以上
三菱東京UFJ銀行:基準なし
三菱UFJメリルリンチPB証券:1億円以上
三井住友:5億円以上
クレディ・スイス:10億円以上
UBS:2億円以上
ロンバーオーディエ:1億円以上



各社、対象顧客を絞るために(マーケティングの関係)このように最低預入額や対象顧客の金融資産を区切っていますが、実際に紹介できる金融商品は皆日本国内に登記されている金融商品(ファンドなど)やSMA(一任勘定)、ファンドラップ、仕組み債など。すでにこの手の金融技術がある程度できあがっているため、どの会社も同じようにそれなりのものを扱っているというのが現状。他社と比較されてコストの低い方を選ばれるのを嫌うため、このようにプライベート感を出してマーケティング活動しているというのが現場です。

ファンドラップについてはこちら

これだけ金融資産がある方はぜひご自身の目で見て確認してきてください。オフィスはどこも富裕感あふれる感じになっていると思います。。




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