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自分を超える法 〜ピーター・セイジ

2012-04-12
ピーターセイジという人の本『自分を超える法』の中にいかにしてお金を手に入れるかが書いてあるそうです(私は実際に読んだわけではない)。


自分を超える法自分を超える法
(2011/07/23)
ピーター・セージ

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方法は以下の5つ。

1.時間とお金を交換して稼ぐこと(労働)
2.相続すること(相続)
3.盗むこと(窃盗)
4.ギャンブルでひと山当てること(ギャンブル、投資)
5.ビジネスをすること(起業)


子どもなら、さて自分はどれにしようかな、と選べるところですが、このブログを読んでいる大人の方はすでに今ある自分自身の能力とキャリアを照らし合わせてどれを選べるか、ということになるでしょう。

人生お金がすべてではありませんが、やはりお金があってなんとかなることもあれば、お金がないからなんとかならないこともあるものです。最低限自分と自分の家族が不自由なく暮らせるお金は手元に置いておきたいものですね。



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菜根譚 ~洪自誠

2012-02-28
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野村證券にいる時に課のコンペ(また数字を競うあれ、、)で優勝した時に、そのご褒美として課長からもらったのがこの本『菜根譚』でした。


中国古典の知恵に学ぶ 菜根譚中国古典の知恵に学ぶ 菜根譚
(2007/12/15)
洪自誠

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もらったその時はまったくありがたみがわからなかったのですが(笑)、今になってなんとなく読んでみると本当にそのとおりだな、と思うことがたくさん書かれています。要は中国の昔(明の時代)の人、洪自誠が書いた漢語を日本語訳したものなのですが、そんな前からやはり人生というのは大きくは変わらないんだな、と思わされました。。

中身はいくつかのテーマに別れていて・・・

1)生き方について
2)心の持ち方について
3)自分を律することについて
4)人とのかかわりについて
5)ものの見方について
6)日々の行動について
7)人間について
8)幸福について


です。分厚い本なので、敬遠する人も多いかとは思いますが、正直読んだ感想は真逆で、人生という難しいことを数行でも気楽に読んでわかるように書いてくれています。さすが昔の賢い人は違います。難しいことを頭良さげに書くことに何の意味もないとわかっています(笑)。

先日のブログでもすでに一つご紹介していますが、本日はまた別のものをご紹介。


一歩譲ることで一歩進む
『世の中で生きていくためには、人に一歩譲る心がけを忘れてはならない。一歩譲ることが、結果的には自分が一歩進むことにつながる。
 人と付き合う際にも、相手に対し寛大に接することが大切である。そうすれば、いい関係を気づくことができ、結果的には自分に利益をもたらすことになるのだ。』



紹介したい言葉は限りないほどありますが、これもまた一つ。人生には行きすぎず遅すぎないようにバランス生きるのがいいようです。。




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スティーブ・ジョブズ2

2012-02-11
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前回の1は正直昔の話すぎて、80年生まれである私にはなかなか現実味のわかない昔話だったが、この2は自分の知っているApple、自分の使ってきたAppleのため、とてもおもしろかったです。。


スティーブ・ジョブズ IIスティーブ・ジョブズ II
(2011/11/02)
ウォルター・アイザックソン

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スティーブがすごいのは言うまでもないですが、私も同じ経営者として見習いたい点がいくつかありました。

1)明確なヴィジョン
2)デザイン性
3)シンプルさ


1)のヴィジョンは彼自身の中でとても明確に存在しています。そのヴィジョンは私達消費者が求めているもっと先を見ているため、我々凡人が求めている以上の期待もできなかった製品を作ってきてくれます。

さらにそのどれもがデザイン性に優れていて、持っているだけで快感、カッコイイです。

そしてただデザインがいいだけではなく、無駄な機能を省き、我々が最も求めているものだけを残し、とても使いやすくしてくれています。

これらはできてしまえば簡単なことのように思えますが、これを0から作っていくのは尋常ではありません。またこれは私の投資助言業のビジネスにも言えることです。私も個人投資家が見えていないところを準備し、簡単にわかりやすく、また手の届きやすい状態で皆さんのところに届けなければいけません。ただ製品ではなく目の見えない金融商品だったりアドバイスだったりするため、そこを具現化するのに難しいところです。

なんにせよこれからまだまだ先があります。いろんな自分ができることをさらに模索しながら、スピード感をもって地を固めていこうと思います。



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空気を読むな、本を読め。 ~小飼弾

2012-02-03
昨年自分の本を出版するまでは、正直この小飼弾さんを知りませんでした(笑)。

(私の書籍はこちら)


資産運用で損をしたら読む本資産運用で損をしたら読む本
(2011/06/24)
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トップたちの新人時代3トップたちの新人時代3
(2011/11/17)
青月社編集部

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人から小飼弾さんの書評を書いてもらえば?と言われてどんな人だろうと調べて本を買ってみたところです。


空気を読むな、本を読め。 小飼弾の頭が強くなる読書法 (East Press Business)空気を読むな、本を読め。 小飼弾の頭が強くなる読書法 (East Press Business)
(2009/10/22)
小飼 弾

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皆さん、最近はインターネットでブログやいろんな情報をタダで気軽に手に入れられるようになりましたが、多くがガセ情報だったり、企業からの誘導サイトだったりということも多く見受けられるところだと思います。ただそんな今も過去から普遍的に変わらないのが本。

ただ本を読むことを勉強だとか知識習得のためと位置づけてしまっては、それを始める前にハードルを高くしてしまうことになります。よって本を読むということはあくまでエンターテイメントとして、自分がしたい楽しいことという位置づけてしようというのが小飼弾さんの考えです。

またすべての本を1から100までみっちり読んでいては人生の中で読める本も得られる体験、知識も限られてしまいます。すでに今まで読んだ、もしくは体験した内容だったらそれはすでに自分自身の血肉となっている、ということで、どんどん読み飛ばすことも必要だといいます。

またインプットした後は、アウトプットしようとも言っています。私にとってはこのブログもそうですし、ゴールド会員に送っている月次レポートもそう、FacebookやTwitterもそうでしょう。

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小飼さんも404 Blog Not Foundという名の書評ブログをしています。これによってどんどん蓄積されていくだけでは限界がある知識も、自分の血肉となりやすくなるそうです。

これらのことは私も本をたくさん読んできて実感していることです。ただ本を読んだだけでわかった気になって、自分自身は何も行動しないため人生は発展していないという人も中にはいるので、そうならないよう気を付けなければいけないところですが、それでもやはり本を読むということは基本であり、登竜門だと思います。

皆さんもどんどん本を読みましょう。


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AERA 日本を立て直す100人

2012-01-07
1号前の号になってしまいましたが、年末年始実家でこの雑誌を買って読んでました。

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基本的に内容が薄いのであまり週刊誌は読まないのですが、今回のAERA特集『日本を立て直す100人』の中に知っている方が入っていたとのことで買って読んでました。

といっても100人全員が細かくどのようなことをしているのか載っていなく、最後は概略だけになってしまっていたのが残念ですが、10人程度の若いリーダー達がどのように考えてビジネスをしたり、キャリアを積んだりしているのか、というのがわかってよかったです。若い方にはぜひ読んでもらいたいですね。。

ただ個人的には「日本を立て直す」ということにこだわらなければ、もっとグローバルに活躍している人たちはたくさんいるので、次回はそういった特集もあるといいな、というところでしょうか。



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