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証券各社、人員削減

2011-10-17
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証券会社の人員削減(リストラ)がさらに増えてきました。

今回三菱UFJモルガン・スタンレー証券は今年2度目の人員削減を発表。全体の2割に相当する1200~1300人を削減すつとのこと(前回は270人)。

その他、今年は以下の会社も人員削減を発表し、すでに決行してる。

野村證券:380人削減(欧州中心)
みずほ証券:300人削減(全体の5%)
メリルリンチ日本証券:40人削減
UBS日本:20~30人削減


うちでもキャリア採用を始めているので、興味のある方はぜひ応募してみてください。

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外資銀行、大幅リストラで新資本規制対策

2011-08-23
2013年に始まる新資本規制の準備として、欧米の銀行がリストラや事業売却により、キャッシュを増やし出している。主な企業と主な資本増強策は以下のとおり。


HSBC:米国のクレジット事業売却
UBS:1000人削減
クレディ・スイス:2000人削減
UBS:5000人削減
バークレイズ:3000人削減
バンキア(スペイン):3000人削減、470店舗閉鎖
インテサ・サン・パオロ(イタリア):3000人削減
BNPパリバ:240人削減
RBS:リストラ中、事業融資部門売却
ロイズTSB:リストラ中
バンク・オブ・アメリカ:3500人の削減



金融マンには厳しい時代が続きそうだが、お金を預ける預金者、投資家にとってはムダなコストが減ることで、自分の大事なお金を預ける銀行としては信用できるようになってきたということでしょう。



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三菱UFJモルガンスタンレー証券、200~300人の希望退職募集

2010-12-30
収益がなかなかあがらない証券会社がリストラをはじめたようです。今回発表したのは三菱UFJモルガンスタンレー証券。来年2月から全社員の3~4%にあたる200~300人規模で希望退職者を募集するそうです。

対象となるのは49~57歳のベテラン社員。同社は「ニューキャリア支援プログラム」という名前で希望退職を推進していて、割増退職金を受けられる他、会社負担で再就職支援会社のサービスも利用できる。まるでジョージ・クルーニー主演の映画「マイレージ・マイライフ」のような話だ。


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ただやはり以前野村證券にいた私から見ても、これは現実的な話であって、正直やっと始まったか、という話である。そもそもこの年齢の証券マンは数字を背負わない中間管理職というのが多く(そうでない人もいる)、彼らの仕事はかなり曖昧である。22歳で証券マンキャリアをスタートして、20年以上も経つと、支店長や役員になっている人もいれば、いまだ課長代理という形でくすぶっている人もいる(ちなみに課長代理は中間管理職でもない)。

希望退職というのは、一方的なリストラとも違い、肩たたき+その後のある程度の保障もあるので、十分に社員に優しい制度である。私からしたら優しすぎるだろうと思うくらいです。

あなたの会社も来年には「希望退職募集」となっているかもしれません。それまではスキルを磨き、人脈を作り、世界中の情報にアンテナを立てていましょう。資産形成はもちろん絶対にしておいてください。いざ動こう(起業、転職、MBA就学など)となった時には、どれもお金が必要ですし、お金がないから動けない、という最悪な事態になりますからね。



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三菱UFJ銀行が中国で個人向け金融開始

2010-12-26
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三菱UFJ銀行が中国での個人向け銀行業務を本格的に展開していくと発表。まずは今月香港に支店を開設するそうだ。

主な業務としては、日本にもある通り、預金、生命保険、投資信託などの販売となり、通貨は香港ドルと人民元。まずは香港支店の取引先1000社の中からオーナーや企業管理職を対象(主に富裕層と呼ばれる顧客)に、金融資産は3000万円超を取り囲んでいく予定。

サービスや商品の差別化ができないことはもう明らかなので、要はビジネスとして収益が出る体制と、将来安定した、また拡大していく収益を生むことができるかどうかがポイント。今回は既顧客に対して営業をしていくということなので、ここまではおそらくなんとなくできると思う。その後の顧客獲得は、おそらく今出資をしている中国銀行との連携や、三菱UFJ銀行というブランドの浸透が必要なため、かなり中長期的投資になると思われる。





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アメリカの転職市場

2010-11-10
日本でたくさんの人がいまだに「転職への不安」を抱えていて、なんだかんだ辞められないという状況をたくさん見ているが、アメリカのデータを知ることができたので、ここでご紹介したいと思います。

【勤続年数】   【転職率】
  1年      60%
  3年      40%
  5年      15%
  10年      5%
  30年      2%


要はどこでも同じだが、長く会社に勤めれば勤めるほど、積み上げてきたものが多くなり、また考え方も保守的になり、家族も同僚も友人もご丁寧に引き止めてくれるので、辞められなくなる、ということである。

しかし注目すべきは、1年目、3年目までに転職をする人がいかに多いか。なんと60%、40%もいるのである(驚)。入って3年もすれば、ニューフェイスの3/4以上が辞めていることになる(笑)。

結果、アメリカでは生涯平均転職回数が14回らしい(笑)。

まぁ、これはちょっと行き過ぎだとしても、いかに日本が「変わらない」社会なのかがわかる。いまだに終身雇用・年功序列で生きている。これをリスクを捉えるか、そういうものと捉えるかは人それぞれだが、私は小さい時から「リスク」と捉えているので、こうして独立している。

皆さんはどうですか?


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