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スタンダードチャータード銀行在日支店 プライオリティバンキング業務終了(日本撤退)

2012-12-01
数少ない外資銀行のうちの一つスタンダード・チャータード銀行のプライオリティバンキングが2013年5月末日で業務終了(日本撤退)ということになりました。2005年から7年間の営業でした。

本来あったこちらのサービスの特徴はこちら。

・2000万円以上の預入
・専任担当者
・為替手数料無料
・店舗は丸の内支店のみ


つまりそんなに珍しいことはないのですが、為替手数料無料というのが唯一大きかったというところでしょうか。本来このサービスをつけることで、多くの資金を他の銀行から取り込み、その後資産運用(ファンド購入など)で手数料をもらいたかったというところなのですが、それが思うようにいかなかったようです。

当然、店舗、人件費、諸経費(紙、プリント代)など銀行運営にはお金がかかるので、すべて無料でやってしまうというのは事実上不可能ということなのです。

さて為替手数料無料ということで、今まで便利に使っていた2000万円以上の預金者。ここで他の銀行を探さなければいけません(預け入れる先がなくなるということであれば)。しかし先日は日本のHSBCがHSBC Premierという1000万円以上の預金者に対するサービスを停止し、日本から撤退したところですし(その事業はクレディ・スイスが買収。まだ営業開始していない)、なかなか預け入れる先がないようです。

日本の外銀の特徴についてはまたこのブログでご紹介していこうと思いますが、日本以外というところで視野を広げれば日本の無駄な規制(日本の銀行、証券を保護するための規制)と関係なく、銀行サービスを享受できるようになります。もちろんその間に言語などメリット・デメリットがありますが、日本以外も視野に入れられる方はぜひこちらの入門書(マニュアル)を御覧ください。

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海外(オフショア)投資家の年齢・地域分布(投資種類別)

2012-11-26
弊社のクライアントのうち海外(オフショア)へ投資をされている方の年齢、地域などの統計を取ってみました。

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これから海外(オフショア)投資を考えられている方の参考になるとも思いますので(といっても他人の投資に迎合していてはダメなのですが)、こちらにご紹介しておこうと思います。

まずこちらが海外積立投資をされている方の年齢別分布。若い人(30代)がたしかに多いですが、40代、50代もしっかりいるのがわかります。

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海外積立投資年齢

次に一括(500万円、1000万円など)でオフショア投資をされている方の年齢別分布がこちら。こちらは先程の積立投資と違い、30代よりも50代が多くなっているのがわかります。キャリアも家族も一段落ついて、まとまった預貯金をどうしよう、という方が多いですね。退職者(60代)もいますが、書類が英語だったり、そもそも新しいことを受け入れられない方が多かったりで比較的少ないのかもしれませんね。やはり証券会社や銀行の営業マンに対面でセールス(販売)されたほうが容易に買ってしまうのかもしれません(笑)。

一括投資年齢

そしてこちらが元本確保型ファンドに投資をされている方の年齢別分布。意外にどの年代も均等に投資をしている(つまりどの年代にも人気がある)というのがわかりますが、先程の60代の方の一括投資が少なかったのに比べ、元本確保型ファンドは最も多い年代となっているのがわかります。満期には元本が確保されるという安心感がやはり退職者(高齢者)には必要なのかもしれませんね。

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元本確保型年齢

最後にこれらすべてひっくるめて海外(オフショア)へ投資をしている方の地域別分布です。海外もいますが、日本全国にいます。しかしやはり関東、近畿にお住まいの方が断然多いです。それは弊社が東京にしかオフィスを持っていない、ということもありますが、弊社の集客の大部分であるWebを使って情報収集をしている方が、地方の方よりも断然東京、大阪に多いということがあります。普通地方にいるからネットというのが情報収集の手段として使われているのでは?と思われがちですが、現実はその逆。都市に住む人たちのほうがこういった情報収集能力に長けていて、またその情報をうまく使って人生を発展させる能力にも長けているのです。

地域別

皆さんは現在、おいくつでどこに住んでいますか?ご自身の年齢と居住地に照らし合わせてご参考にしてください。



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海外積立投資でJCBポイントを貯める

2012-11-09
新しい海外積立投資はJCB(クレジットカード)でも毎月の積立額を支払うことができるようになりました。これで皆さんは日本で発行されるJCBのカードをそのまま使ってポイントを貯めることができます。

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それではポイントが貯まるとどんなものに替えられるのか見てみましょう。

JCBポイント商品一覧

新潟県産コシヒカリ(3kg):600P
サントリー 「ザ・プレミアム・モルツ」12缶セット:700P
サントリー 「金麦」24缶セット:800P
JCBギフトカード5,000円分(1,000円券×5枚):1050P
東京ディズニーランドのパスポート:2100P



この辺りでしょうか。

それでは還元率はどのくらいなのでしょうか?お金に換算しやすいギフトカードで考えてみましょう。1050Pで5000円分もらえます。1000円のカード利用で1Pつくので、1050P貯めるには1,050,000(105万)円利用する必要があります。つまり105万円使うと5000円の金券がもらえますので、約0.47%の還元率です。

さてあなたは毎月いくら積み立てますか?これはお給料との相談になりますが、うちで一番多いのは月USD 500(約4万円)の積み立て。月4万円なので約26ヶ月(2年2ヶ月)で5000円の金券がもらえるようになります。USD 1000(約8万円)なら半分の13ヶ月(1年1ヶ月)ですね。

さらにこのカード、もちろん普段の用途にも使えます。例えば・・・

・電気料金
・ガス料金
・水道代
・電車代
・タクシー代
・旅行代
・レストランのお会計


など普段使っているものでも今は大体使えます。カードの利用手数料は全部加盟店(お店、会社)持ちなので、皆さんはまったくリスクなくポイントがもらえます。最も確実な運用ですね(笑)。

さらに今はANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)」のように、PASMO(SUICA)にJCBの機能がついて、お金が足りない時に自動チャージしてくれ、さらにANAマイル&ポイントが貯まるというものもあります。私もこれ使ってます。積立投資から移動、消費まで、すべてがこれ1枚で足りてしまいますね。。

海外積立投資の日本語資料をご希望の方は、こちらからご連絡ください。

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(ご相談の欄に「海外積立投資日本語資料希望」とご入力ください。)


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インドの銀行定期預金(JPY,USD,EUR,AUD)

2012-09-19
インドの銀行の各通貨毎の定期預金です。


<日本円(1億1500万円以上)>
1年定期預金 金利 0.10%
2年定期預金 金利 0.72%
3年定期預金 金利 0.80%
4年定期預金 金利 2.0%
5年定期預金 金利 2.55%

<豪ドル>
1年定期預金 金利 5.0%
2年定期預金 金利 5.50%
3年定期預金 金利 5.60%
4年定期預金 金利 5.70%
5年定期預金 金利 5.80%

<米ドル、ユーロ>
1年定期預金 金利 2.45%
2年定期預金 金利 2.90%
3年定期預金 金利 2.95%
4年定期預金 金利 3.25%
5年定期預金 金利 3.50%



これは香港の銀行だからその分高いということもありますが(規制が緩いためコストがその分かからない)、格付けが比較的低いインドの銀行だから出るという金利でもあります。この銀行の定期預金をするにはまずこの銀行の口座を開設することが必要で、そのためには香港へ渡航する必要があります(片道たったの4時間)。もし香港へ行かれる予定がある方、もしくはこれを口実に香港へ行こうという方は、また弊社までご連絡ください。口座開設をアレンジします。

インドの銀行の口座開設をする

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人民元預金(RMB Savings)が追加 〜HSBC香港など

2012-08-21
今まで中国の自国通貨規制により、香港でも人民元預金(RMB Savings)など、人民元資産を保有することができなかったのが、この度解禁となりました。これによりHSBC香港口座保有者(それ以外の香港の銀行も)は従来のマルチカレンシー内でRMB Savingsへ転換することができます(Webでも可)。

その他、定期預金などもでき、12ヶ月定期で2.9%程度となっています。かなり中国本土の金利との差がなくなっています。

すでにHSBC香港口座保有者は一度Webからログインの上、ご覧になってください。まだHSBC香港口座を開設でない方、もしくは人民元資産を保有されたい方はまずはこちらの『海外口座開設入門書(マニュアル)』をダウンロードの上、ご一読ください(無料)。

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