【資産運用Q&A】「ヘッジファンド」とは何ですか?

2014-12-13
<Q>

投資信託の本を見ていたら、「ヘッジファンド」という言葉が出てきました。どういう意味でしょうか。



<A>

コラムにもちょうど書いたところですが、こちらにもお答えしておきます。

ヘッジファンドとは「ヘッジ」をすることができる投資信託のことです。

「ヘッジ」とは相場が逆にいった時のために、保険をかけておくことです。

例えば3000円のトヨタ株で運用するとします。

トヨタ株を3000円で1000株買って、株価が2500円になったら

(2500円-3000円)×1000株=-50万円

の損です。

しかしこの時、3000円で1000株買うと同時に、保険のため3000円で2000株空売りをしておきます。
(「空売り」とは現物を保有していないのに、先に売っておくことを言います。この場合、半年以内に必ず買い戻さなければいけません。)

その場合、

(3000円-2500円)×2000株=+100万円

となり、先程の-50万円と通算しても利益が出ます。これが「ヘッジ」です。

ヘッジファンドはこれを世界中の株、債券、為替、不動産、コモディティ(商品)などで行います。

そのため金融危機のような世界中の株安、円高、不動産価格の下落、商品価格の上昇でも、その前と同様に利益が出せていたのです。

これが正確なヘッジファンドの姿ですが、ヘッジファンドに投資できるのが基本的には

・プロの投資家
・機関投資家
・大学の基金
・年金基金
・ソブリンウェルスファンド(国富マネー)


だったため、個人投資家にはマスコミによる情報しか届かず、かなりゆがめられてしまいました。

最近は国内証券会社でもいくつかヘッジファンドを取り扱っているため、多少は受け止め方も変わってきました。


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【資産運用Q&A】投資信託を始めようと思っています(ポートフォリオとバランスファンドについて)

2014-12-12
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<Q>

25歳会社員です。
現在定期預金で300万ほどあります。
最近になって投資に興味を持ち始めようかと思っています。
ネットや本で投資について勉強し以下のように購入しようと思っています。
・国内株式、国内債券、外国株式、外国債券の4つを基本とし
 新興国株式なども5%~10%ほど購入
 国内外・株式債券にリスクを分散させるためと長期的な運用を予定しているので
 新興国も含めています。
・販売手数料無料(ノーロード)のもの
 毎月の積立時の手数料を無くすため
・信託報酬が1%未満のもの

質問1
新興国を10%とし場合残りは90%となるわけですが
その90%を国内外・株式債券4種の平等に振り分けるのは危険でしょうか?

質問2
上記のように分散投資しているバランスファンドが存在した場合
バランスファンド一点のみ購入で大丈夫でしょうか。
またそのバランスファンドを一点購入するのと自分でファンドを組み合わせるのでは
それぞれどのようなメリットデメリットがあるのでしょうか?

基本的なことで申し訳ありませんが宜しくお願いします。


<A>

鍵街の葵さん

はじめまして、投資アドバイザーをしている河合といいます。


【質問1への回答】
投資について本やネットで勉強されたのはとてもいいことですが、もしこのポートフォリオで始められれば、必ずどこかで後悔すると思います。私からのアドバイスは以下の通りです。


・国内株式、国内債券は不要
・コモディティ(商品)、ヘッジファンドを追加



おそらく読んでらっしゃる本にも書かれていると思いますが、コモディティとヘッジファンドについてはこちらもご参考にしてください。

※ヘッジファンドについてはこちら

※コモディティ(商品)についてはこちら


【質問2への回答】
バランスファンドについてのメリット・デメリットです。


<メリット>
・なにも考えなくていいので楽
・1万円から世界中の数多くの資産に分散投資できる

<デメリット>
・購入手数料が高い
・ファンドオブファンズ(たくさんのファンドに投資している)なので、信託報酬(コスト)が2重にかかる
・運用途中、例えば日本株を外したいと思っても、日本株だけ外すことは不可能。すべて売却するしかない
・分散することを目的にしているため、投資しなくていいファンドにまで投資している



手数料の安さや今後の変動の激しい世の中で運用していく上では、ETFや個別ファンド、オフショアファンドなどで、少し面倒でも勉強がてら売買していった方がいいかと思います。鍵街の葵さんはまだお若いですし。

※ETFについてはこちら

※オフショアファンドについてはこちら

また300万円という一括投資をする以外に、今安定した収入があるのであれば、積立投資というのが一番投資としては効果的でしょう。

※積立投資についてはこちら


またご質問などあれば、いつでも遠慮なくご連絡ください。
がんばってください。



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【資産運用Q&A】投資信託かETFか/ヘッジファンドについて

2014-12-11
<Q>

31歳・既婚・子供ありの会社員です。
将来(主に老後・医療費目的)の資産形成のため、安全商品への積立に加え、リスク商品の積立投資を考えています。今回の相談は月あたり2万、年間24万を先進国株式および新興国株式のインデックス運用商品に振り分けるにあたり、投資信託にすべきか、ETFにすべきか、ご助言いただきたいです。なお、国内株式は別途運用済み、債券は個人向け国債および海外ゼロクーポン債を時期を見て購入予定です。
投資信託であればSTAM・eMAXIS・CMAM(先進国のみ)のうち、いずれかのインデックス型投信に、先進国および新興国型に1万円/月ずつ毎月定期購入。
ETFであればMSCI-KOKUSAIインデックスおよびMSCIエマージング・マーケット・インデックスに連動する東証1680、1681に最低口数の購入資金が溜まり次第、スポット購入で考えています。
あまり細かいメンテナンスは出来ないので、方針を決めて気長にやっていこうと思います。よく、投資信託からETFへのリレー投資の話を聞くのですが、それならETFに最初から投資すれば信託報酬も低く抑えられてよいのでは?と思うのですが、リレー投資は購入資金が溜まるまでの待機方法、以外にメリットがあるのでしょうか?また、上記の投信とETFの値動きは基本同じと考えてよろしいでしょうか?(そうなるとETFがやはり良いのか??)

最後に話題がずれますが、ヘッジファンドに投資するファンドにも興味があります。先進国/新興国株式への投資は長期的な成長を期待してですが、ヘッジファンドを絡めておけば、投資先が衰退した際のリスクヘッジにできるような気がします。ヘッジファンドは否定的な意見も多いですし、投資金額も大きくなるのがデメリットですが、専門家の皆様はどのようなご意見をお持ちでしょうか?素人には難しいでしょうか?

長文で失礼しました。回答よろしくお願いします。

<補足>
皆様からのご回答に共通した事項「月2万ずつ積み立てて投資」について、この場を借りて補足させていただきます。私の説明不足でしたが、余裕資金はあるので、それを運用に回すことが可能です。月2万の積立はその穴埋めに割り振ることもできます。したがって、皆様のコメントを総合的に判断するとETFのほうがあっているようです。ありがとうございました。



<A>

もちろん最初からETFに投資する方がいいのですが、金額だけがネックでしょうか。月2万円というのはもうすでに決められてるんですよね?

リレー投資はそれ以外のメリットは特にないと思います。この2つの投信とETFの値動きは基本的には同じでコストで差が出るところでしょうね。

選択肢を広げると『海外積立投資』という方法もあります。これもまた金額がネックになる(最低USD500/月)のですが、18ヶ月目以降はUSD250まで減額ができますし、その中でのメリットはユズココさんにとっても大きいと思います。

<おおまかなメリット>
・200本のオフショアファンドから自由にポートフォリオ作成が可能。
・中にはMan AHLのようなヘッジファンドも選べる
・今月中ならボーナスキャンペーン中
・外貨建てで投資が可能
・クレジットカードで積立可能

『海外積立投資入門書(マニュアル)』というのを作ってますので、よろしければこちらも参考にどうぞ(無料)。

ヘッジファンドについてですが、まず素人に難しいということはありません。マスコミがどんなネガティブなことを言おうが、リスク=リターンで最も優れた運用をしているのはヘッジファンドです。金額も100万円から投資できるので問題ではないでしょう。

問題なのは、国内の金融機関ではほとんど扱われていないということです。今ちょうど野村證券で300万円から投資できるファンドブルークレストを募集しています。

ただオフショアでは他にたくさんの選択肢があるので、もし国内外気にされないようでしたら、投資の可能性は広がると思います。

※オフショア投資についてはこちら

個別にお問合せいただければ、詳しいファンドの資料もお見せできます。もしご興味がありましたら、ご連絡ください。

お問合せはこちら(無料)



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【資産運用Q&A】オーストラリア国債(豪ドル債)について

2014-12-09
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<Q>

オーストラリア国債を保有していますが、2000豪ドルちょっとを外貨MMFの保有していますので新規に5年未満を購入しようかどうか迷っています。単価は106.37、利回り4.43です。
ビクトリア州財務公社発行の国債もあります。単価98.69、利回り5.08です。
今、購入するには良いタイミングなのでしょうか?また、購入するならどちらが良いでしょうか?



<A>

はじめまして、投資アドバイザーの河合といいます。

今豪州債を買うことは得策ではありません。債券というのはご存知、固定金利なので、今金利が上がっていく段階で固定金利にしてしまうことはなんのメリットもありません。それだったら、逆に豪ドル資産は全部豪ドルMMFで保有しておいた方がいいくらいです。

※豪ドルでの運用についてはこちら

もしくは豪ドルでの運用先として投資信託やオフショアのヘッジファンドをご検討いただく価値は、利回りやリスクの面からも意味があると思います。

※オフショア投資についてはこちら

ご参考になれば幸いでございます。



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【資産運用Q&A】資産運用について(ヘッジファンド)

2014-12-07
<Q>

はじめまして。

先月結婚をしまして、これからの資産運用(運用資金:700万円ぐらい)について教えていただければと思っています。
夫の貯金がある程度あったので、私の今までの貯金を住宅購入(5年後を目標)と子どものため(まだ子どもはいない)に少しでも増やしたいと思っています。
先日メインバンクに相談しに行ったところ、某保険の個人年金保険でUSドル・ユーロ・豪ドル建定額年金と通貨選択型を勧められました。

以前、投資信託で結構な損失を出しているのであまりリスクはとりたくないのですが、今の超低金利を考えると、何か有効な資産運用方法はないかといろいろと調べています。初心者なので調べてみてもどの商品が自分にあっているのかわかりません。

どうぞよろしくお願いします。



<A>

nagomiさん、はじめまして、投資アドバイザーの河合と申します。

投資のできる期間にもよりますが、5年後の住宅購入と子どものためでれば、中長期投資になるかと思います。

中長期投資であれば、ヘッジファンドという選択肢があります。これは「売り」と「買い」を常にしているファンドなので、相場の下落時(金融危機、ギリシャ危機など)でも安定した収益を出してくれます。

※ヘッジファンドについてはこちら

国内であれば今野村證券で募集している『ノムラ・ブルークレスト・CTA・ファンド』が300万円くらい(豪ドルコースがオススメ)がいいですし、海外のオフショアであれば、もっと色々な選択肢があります。

※『ノムラ・ブルークレスト・CTA・ファンド』についてはこちら

※オフショア投資についてはこちら

定額年金は残念ながら費用を払うほどの運用はできないので、それだったら豪ドルMMFに置いておくだけでいいと思います。

またnagmiさんのご希望によってどんな金融商品がいいのか診断できる「リアルタイム診断」というのがありますので、もしよろしければこちらも試してみてください(無料)。

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