ザ・シークレット
2009-07-29
本日オススメするのは『ザ・シークレット』。これは過去デール・カーネギー、ナポレオン・ヒルなど、多くの著名人が書いている内容ですし、成功者の多い経営者様にとってみたら、当然だよ、という内容かもしれません。私自身この本を読んでみて、実際読まなくても今までの人生で実感していたところが多かったですし、実際そうしてきたことで、今の自分と私を支えてくださる方々がいると思っています。話が少し先に行ってしまいましたが、内容をざっくりいうと、過去成功してきた人達(本によるとシェイクスピア、ベートーベン、エディソン、アインシュタインなど)は共通して一つの『秘密』を知ったから成功したということ。その秘密というのが『引き寄せの法則』です。人間生きていく上で、いいこともあれば悪いこともある。ポジティブなことを言う人もいれば、ネガティブなことを言う人もいる。自分が想えば想うほどポジティブなこともネガティブなことも引き寄せてくるのである。そこで、ネガティブなことは引き寄せないようにして、ポジティブなことだけ引き寄せるよう心がける必要が出てくる。つまり想えば引き寄せられるのであれば、ポジティブなことだけ想えばいいのである。
この考え方は、わかっているようでなかなか実践できない人が多いようです。かくいう私も相当ポジティブな方ではありますが、やはり生きていて頭に来ることは多々あります。その度に不満を言ったり、イライラしたりもします。こういった引き寄せの法則は、ビジネスやお金に限らず、健康にも影響を与えるそうです。「病は気から」とはよく言いますが、悪いと想うと悪いものを引き寄せてしまうそうです。ここまで言ってしまうと少し「思想」とか「宗教」じみてきますが、一度試してみてください。この本もほんの1、2時間で読めると思います。
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億万長者だけが知っている雨の日の傘の借り方
2009-07-25
本日お勧めするのはオーレン・ロース著『億万長者だけが知ってる雨の日の傘の借り方』という本です。このタイトルだけ見ると、いったい何が書いてある本なのかピンとこない方が多いと思いますが、要は日本だけで資産管理をしているのは危険だから、いざという時に備えて、海外で資産管理をしよう、ということです。と簡単に書いてしまいましたが、中は大変内容の濃いものになっています。特に海外投資(国内の金融機関を介して海外資産に分散投資するのではなく、自分自身海外の口座もしくはファンドへ自分で投資すること)をまだ未経験、もしくは存在自体何?という方にはとても向いています。オーレン・ロースという方はGNC(Global Network Consulting)という会社の代表をされています。この会社はキプロスにあり、日本の海外に目を向けられている方に対し、様々なサービスをされています(ここでは割愛)。私は日本にいて業をなしていますので、立場上なかなかここまで大胆な発言はできませんが、言っていることはごもっともであり、的を得ていると思います。私は残念ながらお会いしたことはありませんが、いつかお会いしてみたいと思う方の一人です。
この本の中には具体的な投資例などはありませんが、海外投資がどんなものなのか、日本人としてというより、同じ地球に生きる一人(国際人)としてどんなことがコンセンサスなのかを教えてくれます。決して読んで無駄になることはありませんので、一度ぜひご一読ください。他にもオーレン・ロースの本はたくさんありますが(私も大体読みました)、これが最も広範に誰でも最初に読めるような本となっています。
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大学の同級生・山田君
2009-07-19

今日は青学の時の数少ない同級生の山田君がうちまで遊びにきました。スペイン料理を作ってくれるということでパエリアや酸っぱいスープ、お肉料理を作ってくれました!以前は青山のスペイン料理プエブロ(青学のすぐ隣)で働いていた彼ですが、今は日本で唯一のクロアチア料理屋ドブロで働いています。僕も一度行ったことがあるのですが、京橋のビジネス街の裏地にあり、ひっそりとクロアチア料理を堪能できます。これが山田君が作ってくれた料理です。どれもおいしい!




クロアチアは僕も行ったことないのですが、いいところみたいです。これがクロアチア観光局のホームページです。いろんなツアーも組まれているみたいですし、僕も時間ができたら一度クロアチアとオフショアであるキプロス辺りに行ってみようと思います。
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ロジャース・インベストメント
2009-07-18
本日は日本株式型のファンドオブファンズのご紹介をします。HPはないのですが、「ロジャース・インベストメント・アドバイザリー」といって、AIMA Japanの副会長もされているエドワード・ロジャーズのファンドです。

ローンチ(運用開始)は2006年10月のため、まだ3年余りのトラックレコードしかありませんが、サブプライムローン、金融危機という逆境の中、米ドルクラスで2007年:5.88%、2008年:5.42%、2009年(6月まで):1.60%ということで、毎年負けない運用を続けています。ボラティリティ(リスク)は年平均4.2%です。つまりぶれが低いのがこのファンドの特徴です。
そもそも日本株式のヘッジファンド自体が200程度しかないそうです。その中、昨年の金融危機で50ものヘッジファンドが償還を迎えざるをえなくなりました。オフショア含め、欧米では何千というヘッジファンドがある中のファンドオブヘッジファンズとはまた違いますが、日本人の投資家で、日本株式に投資をしたい。また、オフショアなど海外の資産は多く持っているけれど、国内資産がポートフォリオに欠けている方には、ちょうど良いかもしれません。
このファンドは元々機関投資家(銀行、生損保、年金基金など)のみを対象としてきたのですが、ここに来て個人投資家も投資できるチャンスがあります。最低投資金額は1000万円。通貨は円、米ドル、ユーロです。組み入れファンドを戦略別に構成比率の高い順に、ロングショート、レラティブバリュー、イベントドリブン、マーケットニュートラル、アクティビスト、マルチストラテジー(ヘッジファンド戦略別説明)です。
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いわかぜキャピタル
2009-07-15
今回もまた新しいプライベートエクイティ(PE)です。

「いわかぜキャピタル」と聞くと、ずいぶん前からあるような、和式の名前の会社ですが、ここの代表は元リップルウッドの代表。ばりばりのハゲタカ(良い意味を込めて)です。先日お会いして、直接話を伺った限りでは、本人はハゲタカというイメージを持ってもらいたくなくてこの会社名にしたそう。本人もいたって「外資」というイメージではなく、むしろお話好きなお父さんという感じでした。。
投資戦略はリップルウッドがそうだったように、国内の会社にエクイティ投資をして、そこの経営に携わり、会社をよくすることで、会社の企業価値を高め、高い値段でエグジット(売却)するという手法です(要はバイアウトファンド)。具体的にはIPOをするか別の会社へ売却します。最近は国内の買い手だけでなく、中国などの買い手も増えてきているそうです。目標リターンは年率20%。ただ毎年安定してというよりも、エグジットが無事で来た時にファンド価格も上昇します。
リスクはもちろんそれぞれの企業価値を上げられなかった場合、株価も上がりませんし、PEのため流動性もありません。今回のファンドも2009年12月より開始し、満期は8年後(2年延長可能)です。
魅力的なのは、国内外機関投資家(銀行、損保、年金基金など)が投資する案件に1億単位ではあるが、参加できることでしょう。また、実際会社を経営されている方で、「会社を買いたい」、もしくは「自分の経営している会社を売却したい」と考えている方には、このファンドに会社を見てもらって、どんなところへ売却するのが良いのか、どんな会社と一緒になるのがお互いにとって良いのかを知るチャンスになります。これはキャッシュリッチで1億円余剰資金があるから、この「いわかぜキャピタル」に投資をしよう!という方でなくとも大きなメリットとなります。ご存知の通り、参加企業数、参加業者数が増えれば、売り手にはどの企業へ売ればいいのかがわからないまま、一番高い値段で欲しいと言ったところに売却してしまう可能性が高く、本当にステークホルダーにとって良いM&Aなのかはわからなくなってしまいます。逆に買い手からしても、オークションのように多くの企業と無駄な競売をしなければならず、本当に適正な価格がつけられなくなります。つまり会社のM&Aというのは、限りなく少ない企業間で決めた方が良い効果を生みます。こういったプロのバイアウトファンドに、試しに見てもらったらいかがでしょうか?見てもらい、アドバイスしてもらうのはタダですし。。
会社を買いたい方、売りたい方、このPEにご興味ある方、お気軽にご連絡ください。
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