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BOOKOFF

2009-09-21
 book off logo

 今更なのですが、今日はブックオフへ行って、1時間半くらい面白くて入り浸ってしまいました。漫画の立ち読みじゃないですよ、ビジネス本だけでです。。岐阜を含め、どの街にもあるブックオフですが、今日なんとなく行ってみたのは自由が丘店。ここは比較的新しく、とても広いので、中古本の種類が豊富です。

 まずは中古本全般コーナーからビジネス本コーナーへ行き、比較的新しめの中古本もある一冊800円くらいの棚を見ます。もうここだけで読んでみたい本が5冊くらい見つかりました。今度はそれをiPhoneamazonを立ち上げ、それ以下の値段で買えないかチェックをします。amazonは中古もしくは新品1500円以下だと送料が350円かかります。つまり中古本代+340円>ブックオフであれば、ここで購入する価値があります。この方法で調べたら、5冊中4冊はamazonの方が安いです。しかも1円の物や数十円のものが多いです。

 次にブックオフの100円コーナーへ行きます。ここで見るものは送料が340円かかってしまうamazonと比較する必要はありません。ここに読みたい本があれば全て「買い」です。しかもALL100円なので、「とりあえず買い」もしてみて、斜め読みをしながら数をこなします。さっきのamazonでカートに入れた商品でここにあるものは、その場でカートの中から削除します。結果本日ブックオフで買ったのは・・・

book off

 さらに後ほどamazonから5冊届きます。ブックオフでは正味2000円。amazonで送料入れても2000円です。これで色々な本を読み、また色々な知識を習得できるのだから、なんて安くていい生活!あらためてブックオフとamazonのありがたみを味わった一日でした。。

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千年たってもいい話 - 斎藤一人

2009-09-15
 今日は斎藤一人さんの『千年たってもいい話』をご紹介します。私は斎藤一人さんの存在すらよく知らず、昨日なんとなく本屋の店頭でこの本を見つけ購入してみました。中は講演会の話をそのまま文章にして、大きな字で書かれているので、本当に1時間くらいで読み終えることができます。CDが3枚入っているので、それをおいおい聞いてみるのも面白いでしょう。

 斎藤さんは銀座まるかんの創業者で93年以来毎年納税者ランキングの10位以内に入っていた方で、累計170億円もの税金を払われているそうです(汗)。ニュース番組に出演したこともあるそうですが、その時にも顔は隠していたそうです。顔を知られていなくてもどこからか有名になってしまって、行くところで「一人さんですよね?」と声をかけられてしまうので、顔は出さないようにしているそうです。

 この本には色々な人生の生き方や考え方が書かれていますが、その中で特に共感を持ったところを3つだけ挙げます。

1)「わくわく」したらやる、しなければやらない
 一人さんは中卒だが、子供の頃、英語も数学の方程式も全く覚えなかったそう。なぜかというと「わくわく」しないから。さらに「いらない」と思ったから。
 これは同じく自分の子供にたいしても言え、こどもが「わくわく」したならば、それがテレビゲームでもサッカーでも演劇でもなんでもいいからそのままさせる。それが何かの縁になって自分の職業を見つける物である。親は子供より20年は遅れているのだから、20年前の経験や知識で子供に価値観を押し付ける必要はないのである。(ちなみに私は全く押し付けられたことはありませんが。。)

2)子育ての最高の教え「社会に出たら楽しいよ」
 親はよく学生の子供に対して「今が一番いいときだぞ」というがあれはウソ。じゃあ、お母さんにもう一回学生する?と聞いたら絶対今から学校なんて行かないはず。学生の時にあったような宿題(これは社会でいう残業。残業には残業代が付く。)、クラブ活動での理不尽な先輩からの命令(「靴洗っておけ」とか)なども、社会に出たらない。

3)成功は実は「自分が助けた人の数」なんだ
 会社の売上を上げたいとき、よく販売会議開いたり、作戦会議、戦略会議を開くが、そんなことよりも、人のためになることをすれば皆良くなるそう。テストでもみんなで見せ合いっこすればみんな100点になって、クラス全体の総合点も上がるでしょ(笑)とのこと。
 同時に人の話をよく聞く。人は他人が話している時に自分が次に何を言おうか考えている。人によっては他人が話し終えた瞬間に違う話をするし、ひどい人間は他人の話が終える前に自分の話したいことをかぶせてくる。まずは人の話を良く聞き、相手が何を考え何を求めているのかを聞こう。そうすれば気まずい親子の関係も、恋人、友人との関係も良くなる物である。

 私は私の書き方でお固くなっていますが、斎藤一人さんの話し方(この本での書かれ方)はいたって面白く書かれています。私も本を相手に思わず声を出して笑ってしまいました。。一度読んでみてください。きっとすっと肩から力が抜けるのが感じられるはずです。

斎藤一人 千年たってもいい話斎藤一人 千年たってもいい話
(2009/08/22)
斎藤一人

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初めて斎藤一人さんの話をこの本から知り、その通りだな、と思うことがたくさんありました。特に「子育ての最高の教え」、「成功は実は自分が助けた人の数なんだ」、「地獄行きの直行切符は無関心」がお勧めです。


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SEASONS

2009-09-14
 本日は私に似合わない「音楽」という分野の話をします。というのもたまたまですが、私のオフィスが入っている赤坂アークヒルズ内にあるカラヤン広場というところで、週に2回ランチタイムコンサートをしているのです。私は普段は混雑を避け13:00より食事を取るのですが、この日はたまたま早めに食事を取ろうと広場へ行ったところ、30分くらい思わず見入ってしまうことになりました。

ランチコンサート


 この日していたのはSEASONSという女性5人のバイオリンなどだけの弦楽器バンド。よくよく聞いてみると、中西圭三などともコラボしてCDも出しているそうです。最初は奇麗な人がひいているな、となんとなく見ていただけだったのですが、曲目が「ファントム・オブ・オペラ」だったり、クラシックではない最近のロックだったり、どこかの映画で使われていた音楽だったりで、なかなか良く聞き入ってしまいました。

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 学生の頃はよく音楽を聴きましたし、私自身小6までピアノを習わされていたこともあり、クラシックもある程度理解はあります。しかしどうしても生きていく上で必需品ではないため、意識せずとも徐々に距離ができてきました。しかし最近たまたまですが、月9のブザービートや、最近DVDで久しぶりに見ているオレンジデイズ、ちょっと前にドラマでやっていてハマって漫画も全て買った(現在進行中)のだめカンタービレなどが好きな自分を見ると、やはり音楽が好きなのだろうな、と思います。次は同じくアークヒルズ内にサントリーホールが入っているので、生オーケストラをチャレンジしてみようと思います。。(森ビルも住みいいオフィス&生活環境を作ってくれたものです。)

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パラディアム・ジャパン・トラスト- 豪ドル建満期時元本確保型 dbX‐ポールソン・パフォーマンス連動ファンド(2009-10):みずほ証券

2009-09-07
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 みずほ証券にて本日より募集開始の『パラディアム・ジャパン・トラスト- 豪ドル建満期時元本確保型 dbX‐ポールソン・パフォーマンス連動ファンド(2009-10)』をご紹介します。

パラディアム・ジャパン・トラスト- 豪ドル建満期時元本確保型 dbX‐ポールソン・パフォーマンス連動ファンド(2009-10)

 今までよくあったのが、三菱UFJ証券で募集していたMAN社やWinton社のCTAに連動するファンドに投資した上で元本確保型というもの。今回はイベントドリブン戦略の代表銘柄ポールソン・ポートフォリオに連動するファンドに投資をし、元本確保型スキームを組んだものです。

ポールソン元本確保

 まずすでに定番となった元本確保スキームのおさらいからいきましょう。上の表にあるように10年後の満期時に最初の元本を部分を確保するようにしているのがこの「元本確保型」です。どうしてそれができるかというと、投資資金の一定部分(約60%)を債券運用しています。債券は金利が付きますので(今回の対象はゼロクーポン債ですが考え方は一緒)、10年間の金利を考えれば、60%が100%になるという計算です。そして残り部分でポールソン・ポートフォリオで積極運用します。

 ポールソン・ポートフォリオはジョン・ポールソンが運営する世界でもとても有名なファンドであり、日本の金融機関もやっと取り入れることができた、というところでしょう。過去にも数々の賞を獲っています。

ポールソン賞

 ポールソン・ポートフォリオはイベントドリブンといって、ヘッジファンドの中でも企業買収、M&A、企業再生などの際に利益を獲りにいくファンドになります。ユーリかヘッジ(シンガポール系ヘッジファンドリサーチ会社)が出しているイベントドリブン戦略インデックスがこちらになります。

イベントドリブン・インデックス

 これを見る限り、2008年の金融危機まではとても安定的に高パフォーマンスを誇っていますが、金融危機時には流動性がなくなり、パフォーマンスも悪化しているのがわかります。

ポールソン・パフォーマンス

 しかしこちらの表を見ればわかるように、ポールソン・ポートフォリオは2007年サブプライムローン時には123%もリターンを出し、2008年もプライスリターンでとどまっています。こちらが2002年設定来のパフォーマンスになります。

ポールソン設定来

 これを見る限り誰しもがこのポールソン・ファンドに投資をしたいと考えるでしょう。しかし残念ながらこういった超著名ファンドに関しては、日本の個人が買える機会というのはほぼ皆無です。いい話は世界の上の方からまわるものです。みずほ証券で募集している物も薄めてあるとはいえ、少しはこのポールソン・ポートフォリオに投資できます。豪ドル建てのため、豪ドルがどうか?という話はありますが、一つの良い投資対象先とも言えるでしょう。

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旅、ときどきサッカー(中田英寿)

2009-09-04
TAKE ACTION

 先日のブログからまた少し気になって、中田英寿が何を考えてTAKE ACTIONを始めたのかを調べてみました。彼は2006年ドイツワールドカップの後サッカーを引退し、2年間海外の旅に出ます。そのドキュメンタリーがYouTubeにありますので、見てください。

旅、ときどきサッカー(1) チベット

旅、ときどきサッカー(2) ナミビア

旅、ときどきサッカー(3) ブータン

旅、ときどきサッカー(4) ペルーブラジル

旅、ときどきサッカー(5) イースター島

旅、ときどきサッカー(6) ガーナタンザニア

旅、ときどきサッカー(7) スウェーデンルワンダ

旅、ときどきサッカー(8) コンゴ

旅、ときどきサッカー(9) 東京

旅、ときどきサッカー(10)

ヒデ 旅 最終章(1)

ヒデ 旅 最終章(2)

 彼はこの2年間で70にも及ぶ地域を旅し、世界で何が必要なのか、自分に何ができるのかを見つめ直しています。当時彼は今の私と同じ29歳。私は自分の会社を始めたので、なかなか長期で旅することも難しくなってしまいましたが、中田さんが体験し感じたことを、少しでも感じ取れたらと思い、全部見ました。

 まず彼が気付いたのは、一言で環境問題といっても、「自然破壊の問題」と「ライフライン、人が抱える問題」というのがあるということ。自然破壊は長期においてじわじわと来る問題なので、個々人はそれほど認識しているわけではない。しかしライフラインに関わる問題は、今現在直面している問題である。例えば、飲み水がなかったり、蚊によって感染するマラリアエイズ問題、子供が教育を受けられない環境などである。彼はまずそういったところから解決したいと感じたのだと思います。

 彼ができることはサッカー。ブラジルではジーコの元、チャリティ試合に参加をし、そのノウハウを学び、帰国後、日本でも同様のことをします。これがTAKE ACTION(まず行動)だと思います。私もTAKE ACTIONしなければなりませんね。。

こちらは中田英寿のHPです。

nakata.net

TAKE ACTION

CLICK ACTION

 その中のCLICK ACTIONでは1クリック=1食分の給食ということで活動をしています。一日1クリックすることができますので、皆さんぜひクリックしてください!(クリック後に東芝のHPが自動的に立ち上がるので、東芝がスポンサーになっているようです。)

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