オルタナティブ投資
2009-11-12
株や債券、不動産ではなく、ヘッジファンドのような違うものに投資をする際、おそらくヘッジファンドって何?となると思います。ヘッジファンドにも多くの種類、戦略があり、それぞれ投資戦略が異なります。そういったものを基礎から理解しようと思う方向けの本がこちらです。この『オルタナティブ投資』はジョージ・ソロス達やLTCMなどの歴史から、今の潮流まで紹介されていて、実名でマンインベストメンツや先日新生銀行で募集のあったリクソー投信なども出てきます。2005年の本なので、amazonではなかったので、TSUTAYA Onlineでどうぞ。

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クラーク記念国際高等学校
2009-11-10

最近クラーク記念国際高等学校という学校を知りました。お客様のお子さんが行ってらっしゃるのですが、ここの教育はすごい独特です。
自分のしたいことをできるという考え方の元、総合コース、国際コース、福祉・心理コース、難関大学現役受験コース、声優・放送クリエーターコース、ITクリエーターコース、コミッククリエーターコース、トータルビューティーコース、ペットコース、パフォーマンスコース、フレックス学習コースと自由にコースを選べ、自分のしたいことを伸ばして行くことができます。歌手の林明日香さんもここの出身だそうです。
校長の三浦雄一郎さんはセサミンのCMにも出ていて、75歳でエベレストに登った方です。他の教師も皆カウンセラーの資格を持っていて、生徒との信頼関係はとても厚いそうです。

(左が三浦雄一郎さん)
私自身の高校時代を思い浮かべると、ずっと受験勉強していた記憶しかなく、自分のしたいことなど考えたこともなかったように思えます。大学受験をする時に、どこか学部を選ばなければ行けなかったので、じゃあここかな、くらいなものです。大学はいい学校で全然後悔もありませんが、こういった視点が高校の時からあったらよかったな、と思いました。また、もっと日本にもこういった学校が増えて、色々な人としての可能性を引き出してくれるようなところがあるといいと思います。
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土浦花火大会
2009-11-09
早いもので、仕事仕事でもう1ヶ月たってしまいましたが、1ヶ月前、まだ気温も涼しい頃、お客様のお誘いで、土浦全国花火競技大会へ行ってきました。筑波大などがあるつくば市からも車で20分くらいのところですが、この土浦駅近くにあるオフィスビル(お客様の保有)の屋上で優雅に花火を見せていただきました。

総勢40人ほど集まり、宴会騒ぎ。野村證券の時にはこんな宴会ばかりで、わいわいしていましたが、東京へ来てからはめっきりなくなってしまい、懐かしさとともに、楽しい一時でした。また、ここに来たのは皆初めての人間ばかりにも関わらず、一緒にわいわい。これもやはり主催者の人柄あってのものだな、と勉強させられました。

11月になりすっかり寒くなってしまいましたが、次は温泉でも行ってゆっくりしてみます。東京から行けるお勧め温泉スポットがあればぜひ教えてください。。
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一期一会
2009-11-08
最近、いい出会いが続いています。今まで金融という狭い世界に生きていたこともありますし、一営業マンとしてしか人と会って来れなかったというのも大きいのですが、経営者になってからの1ヶ月はおそらくサラリーマンの1年分の価値があるのかもしれません(サラリーマンを否定している訳ではありませんよ。。)。私も一経営者として当然利益を追求して行くのですが、自分の考え方、ポリシー、何を大事にしているか、仕事を通してどのように社会と接していくか、などを最近あった経営者から教えていただきました。
その方は、独立されて3年経つそうなのですが、毎期増益で年中日本中を旅しています。年間に300回近く飛行機を使うそうで、JALのマイルも90万マイル貯まっているそうです(驚)。ご自身がそれだけ忙しいにも関わらず、うちのような小さな会社で、これから頑張って行こうという会社にとてもよくしてくださいます。私と違う世界の方なので、教えていただくことばかりです。
また稼いだ分はどこかで社会へ返したいということで、1000人を集めるセミナーをされて、そこでの収益金を全額盲導犬協会へ寄付されたそうです。なかなかできることではありません。もちろんそのセミナー自体が、そこに参加された1000人の方へ有意義なものとなっているはずです(私もその時知っていれば、必ず行きました)。
私がこう言えるのは何年先になるかはわかりませんが、こういった話を聞くと、とても尊敬できますし、同じ経営者としての土台に立て、同じように一緒に頑張っていけることを考えると、本当に幸せだな、と感じました。
少し古いですが私の大好きな映画にフォレストガンプというのがあります。オスカーも取っているので知っている方も多いでしょう。映画ではジョン・レノンが出て来たり、ウォーターゲート事件とコミカルにからませたりしていますが、『一期一会』という言葉を感じたこの頃でした。
感謝、感謝です・・・
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海外生命保険 後編
2009-11-06
昨日は日本の生命保険と海外の生命保険で約8倍の差が出ると書きましたが、それではなぜそれほど差が出るのかの理由です。
1)利回りの差
保険の中で運用の対象としているのは、株や債券などです。アメリカの保険であれば主に米国債、米国株が多くなりますし、ヨーロッパであればそちらの株、債券が多くなります。ご存知のように、日本はもう10年以上ゼロ金利状態ですが、アメリカはサブプライムローン問題が出る前は5.25%、ヨーロッパも3%代でした。保険で運用の債券は短期物ではなく、主に長期債券で運用しますので、こ金利はさらに高くなります。さらに今なおそういった債券で運用している部分があるので、これだけの差が出ます。
2)保険契約者人口の差
日本の人口は約1億6000万人。国民皆保険といっても、これhが限界です。対して米国の人口は約3億人。ヨーロッパの総人口は約5億人。人が多い方がリスク分散が計れて、保険の条件がよくなります。
3)再保険会社の層の違い
再保険というのをご存知でしょうか?簡単に言うと保険会社のリスクに保険をかける保険のことです。この層がアメリカやヨーロッパは多くあります。日本はそもそもあるのでしょうか?
まあ、よくよく考えてみると、そのくらいの差が出るだろうな、ということです。単に知っているか、知らないかの違いです。そういった情報が日本になかなか入ってこないのが怖いことですが、日本でも東京の企業経営者、病院経営者、コンサル型税理士には入って来ているにも関わらず、一般の方が知るすべが限られているというのも怖いことです。費用の問題もありますが、いくらからしか入れないという最低金額もありません。もっともっと日本の皆さんに知ってもらいたいものです。
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