ユダヤ人大富豪の教え

2009-11-30
 久しぶりに良い本に出会いました。ある社長にこの本田健さんと神田昌典さんを教えてももらい、さっそく買って読んでみました。

ユダヤ人大富豪の教えユダヤ人大富豪の教え
(2003/06/19)
本田 健

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 まずこの『ユダヤ人大富豪の教え』ですが、本田さん本人が学生でアメリカへ留学している時にユダヤ人大富豪のゲラー氏と会い、彼から人生、大富豪になるためのノウハウを学ぶという話。これには続編もあり、続編では帰国1年後、スイスの友人を紹介してもらい、今度は彼からお金のイロハについて学ぶという話です(続編の方はフィクション)。どちらもとてもわかりやすく書かれていて、また読みものとしてもとても面白く読めます。

非常識な成功法則―お金と自由をもたらす8つの習慣非常識な成功法則―お金と自由をもたらす8つの習慣
(2002/06)
神田 昌典

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 次にこの『非常識な成功法則』。これはある意味、今までの成功本や富豪になるには?的本を否定している本でもあり、新しい観点での成功するための法則を紹介しています。ざっくり内容を要約すると、色々ある成功本はすでに成功した人間がきれいめな言葉で書いているだけであって、そうなる過程ではもっとどん欲に、お金が好きにならなくてはならない、という話です。

 この2つの本は結構対照的で、どちらも正しいと思います。しかも根本はやはり同じ法則を指しているんだろうな、とも思います。色々な成功本を読んでいますが、どれも骨となっている部分は同じです。要はどの本を読んでもいいので、そこに書いてあることを自分の血なり肉なりにして行動するか、です。実際行動している人から見たら、ああ当たり前のことだな、ということも多いと思いますし、すでに成功された方であれば、自分の考えを代弁してくれている、というところでしょう。

 言うは易き。私も行動で示したいものです。

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銘柄紹介:クックパッド(2193)

2009-11-28
 今年7月17日にマザーズに上場したクックパッド。一時期のIPOブームも終わり、初値が公募価格を上回るのも珍しくなったこの頃だが、このクックパッドは大きく公募価格を上回り、今なお初値よりも高い水準でいる。

 今期の利益予想は4億円だが時価総額はなんと既に320億円!つまりPER(株価収益率)は80倍ということになる。他の勝ち組ネット企業であるカカクコムで30倍、ぐるなびで18倍のため、ずいぶん投資家の期待も高いことがわかる。

 しかしながらまだ利益自体が4億円とそれほど多くないのも、今の収益基盤が一般ユーザーからは、月額294円(これも選択制)のみ。これを払えば人気レシピランキングなどが閲覧できるという物だが、その会員数はすでに十数万人。仮に15万人だとして、それだけで年間の売上が約5億3000万円である。しかもそれはまだ全体の会員数の3%でしかないというのだから、このPERも納得のいくところがある。

 ポイントとなるのは将来の成長性というよりも、佐野社長がどこまで利益を求める会社にしていくか、というところであろうか。『600万人の女性に支持されるクックパッドというビジネス』を読む限り、クックパッドの求めている方向性と上場後の個人株主が期待する方向性が必ずしも一致するとも思えない。つまりユーザー第一で考える佐野社長と、株価第一で考える株主とではどこか考えの相違が出てくるのではないかと思う。

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ドル離れ、円高一段と 

2009-11-27
 これだけ円高が進むと、どうしてもドルは大丈夫?、ドル安が進むからドル資産は持たない方がいいんじゃないの?という声をいただくので、この日経の記事からこれからの為替について話したいと思います。

 今回の円高要因は日米の短期金利の逆転というのが挙げられています。まあどっちもゼロ金利で、0.0?のところを競っても・・・とは思いますが、とりあえず逆転しました。

 皆さんが知りたいのは、これから円高が進むのか?という一点でしょう。そこで円高になる要因を挙げてみようと思います。円が高くなるということは、日本という国がその他の国に比べて魅力にならなければなりません。では魅力なところを挙げてみましょう。

・・・

・・・

・・・

えーっと・・・トヨタの電気自動車?

他にあるでしょうか?
正直思い当たらないので、あったらぜひ教えてください。

では逆に円が売られる要因、つまり日本という国が魅力がないと思われる要因はなんでしょう?

1)国の莫大な借金(国債発行残高)

2)労働人口の低下(高齢化社会)

3)資源のない国

4)日本企業自体に国際競争力がない

5)政治不安

6)デフレ

7)私営銀行の不良債権(これは今やどの国でも同じですが)

8)保守的な政策(規制緩和の遅れ)

などなど、ネガティブなことを言いたい訳ではないのですが、色々出てきます。つまり、円高が進んだとしても、これ以上の極端な円高は考えづらいということです。たしかに政府も今なおマクロ的政策を一切語らない辺りから見て、今後も引き続き後手後手の政策が続くと思います。為替介入をしたとしても、小手先の物だけで、しっかりとした軸のある政策は取らないと思います。しかしながら、それでも中長期的(5年~長期)スパンでは円高も考えられないでしょう。

 今回はドル独歩安ということで、ドルだけの話をしまいしたが、ユーロや豪ドルはまた別の見方となります。また次回別の機会で書いてみようと思います。

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転勤発表

2009-11-25
野村logo

 野村證券が本日付けで全国で一斉に転勤発表があったようです。私も辞めてもう1年もたちますが、いまだにそういった発表があると私のケータイが鳴り、誰がどこへ行くという話になります。特にお世話になった人が、どこへ行ったか、その後どこへ再度異動になったか、などずっと追って行きます。そのため、入社時(今から数えると5年半前)にお世話になった方が、今どこにいるのかなどまで把握しています。

 企業文化というのはなかなか育つ物でもないと思いますし、文化そのものに善し悪しがあると思います。私はどちらかというとドライな人間で、淡々と仕事をして行く人間ですが、こういった文化はとても気持ちいいものです。横のつながりができますし、日本という国の色々な地域とのコネクションができます。

 異動となると、引継とか昇格/降格、支店長、役員就任など色々あり、環境も変わります。最初からわかった上で勤めてはいるのですが、やはりこういった環境の変化が、人を強く、柔軟にさせているとも思います。

 中から見た野村と外から見た野村とまた違う顔があり、おもしろいものです。この転勤発表とたまたま同時に私のところにも、野村の役員から連絡があり、今度会社までお邪魔させていただくことになりました。辞めた人間でも気軽に連絡を取り合い、必要な人材ならまた入社するのも普通。情報共有は当たり前という世界です。

 あらためて、野村の社員で良かったな、と思った一日でした。

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デフレ基調「10年越し」

2009-11-24
 1998年以降物価は下がり続けているらしい。賃金、GDPとなるともう92年の水準。98年といえば、私がちょうど大学へ進学した年。つまり私にとって社会や経済に関心を持っている間は、ずっとデフレだったことになる。

 なぜデフレでダメなのか?物価が下がるということは、物が安く買えるようになるのだから、消費者にとってはいいのではないか?と思われる方もいると思うので、ここでマクロ経済学のおさらいをしておきましょう。

 企業は物を売ってお金を稼ぐ。その稼いだお金を従業員のボーナスや昇給によって、従業員に還元する。従業員は将来もしくは今給与が増えれば、その分何か欲しい物を買う。すると商品は少し高くても買ってもらえるようになり、企業側も値上げができる。これがインフレである。

 この逆がデフレ。つまり、給与が上がらないし、いつリストラにあうかもわからないので、今は何もせず貯めておこう。誰も消費をしなくなるので、企業は値下げするか、PBブランドのように安い物を作るしかない。結果デフレになる。

 つまり景気の善し悪しが、物価に大きく影響しているのである。ここまできくと、インフレの方がいい!と思うでしょう。

 中国のようにGDPで年10%成長を続けていれば、不動産バブルや所得の格差などが問題になりますが、今の日本は真逆です。前回のブログでも書きましたが、これからまだまだ雇用の不安定が続けば、物価はもっと下がります。

 外需に頼るといっても、こう円高が続いては、誰も日本の高い商品を買ってもらえません。政府には円安政策を取るのか、内需刺激策を取るのか、何をするのかをハッキリ示して、行動をしてもらいたいものです。

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