戦略コンサル辞めて起業している日記
2010-01-27
あなたの資産運用を無料診断(所要3分)↓↓↓私が毎日使っているフィリピン人と英会話のRarejobの経営者加藤さんのブログ。
戦略コンサル辞めて起業している日記
あまり頻繁に更新をされているわけではないのですが、自分が顧客として利用しているサービスのCEOなので、いろいろ裏側の話が聞けたりして、ビジネス感覚が伝わってくるのが面白い。
開成高→一橋大→戦略コンサル、って頭いいんだろうなぁ。
ずっと読んでいると、よく風邪をひかれてるのにも気づく。。
加藤さん、これからも頑張ってください。
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投資信託の種類 ~投資初心者のための入門講座
2010-01-27
あなたの資産運用を無料診断(所要3分)↓↓↓それでは続きで、投資信託の種類です。
投資信託(ファンド)は要は人に運用を任せているだけで、運用先は自分でする場合と変わりません。つまり
・株式
・債券(国債、社債)
・コモディティ(原油や金などの商品)
・不動産
・為替
基本これだけです。たったの5つ。簡単なことです。これをまとめてセット販売したのが投資信託です。
株式といえば、日本株、世界株、新興国などあります。しかしどれもハイリスク=ハイリターンです。
債券といえば、国が出している国債か会社が出している社債がメイン。債券は基本金利収入を目的としていて、満期まで持っていれば元本は返ってくるので、ローリスク=ローリターンと言えます。
コモディティといえば、先物取引があるかと思いますが、あれは単なるパイの取り合いのゲームなので、資産運用とは関係ありません。忘れてください。それ以外に資産運用として、原油や金、プラチナなどに投資できます。最近は中国などがバンバン消費しているので、資源価格が上がってますよね。
不動産といえば、皆さん一番身近でしょう。あなたが住んでいるところ、あなたが働いているところ、皆誰かの所有物。借りていれば大家さんに賃料収入が入ってきますし、自己所有であれば、売った時の値段が、買った値段より多いか少ないかで損得が出る投資となります。
為替といえば、FX(Foreign Exchange)という人もいるでしょう。しかしこれは今やレバレッジ(借金をして自己資金以上の大きな取引をすること)が効く、マネーゲームと化しているので、これも資産運用になりません。忘れてください。純粋にあなたがアメリカへ行ったとき両替したドル紙幣をそのまま今も持っていて、円安になっていればあなたは得している、という為替です。
これらの投資対象に、ファンドマネージャーがああしようこうしようと考えて投資をしているのが投資信託(ファンド)です。
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投資信託とは? ~投資初心者のための入門講座
2010-01-27
あなたの資産運用を無料診断(所要3分)↓↓↓投資、資産運用が初めて、という方のために『投資初心者のための入門講座』というカテゴリで、書いていきたいと思います。
はじめのお代は「投資信託とは?」。以前は投資、資産運用といえば株からという方が多かったのですが、最近はネットの住人以外は投資信託からはじめられる方も多いと思います。それには二つの理由があります。
1)ネット証券でも店舗のある証券会社でも、ここ数年で投資信託の種類が急激に増え、どこへ行ってもほとんど同じような投資信託を購入できるくらい身近なものになった。
2)銀行が窓販で投資信託を販売するようになって、今まで投資などしたことがなかったそれこそ『投資初心者』が、あまりリスクを理解しない状態で投資信託を買っているから。
投資信託とは?
投資信託とは一言で言えば、「自分のお金を他人に運用してもらう」ということです。あなたは自分の仕事があるかもしれませんし、一日中運用の管理をできるわけではない。ましてや投資のプロではない。となると、「その道のプロ」に任せた方がいい、ということで、任せることになります。任せる相手はファンドマネージャーです。
投資信託にもいろいろな種類があります。投資する対象が違うからです。大きく分けて以下の投資信託(ファンド)があります。
・日本株式型ファンド
・世界株式型ファンド
・新興国株式ファンド
・日本債券型ファンド
・世界株式型ファンド
・新興国債券(エマージング)ファンド
・高利回り債券(ハイイールド)ファンド
・不動産投信(REIT)ファンド
・コモディティ(商品先物)ファンド
・バランスファンド
・ヘッジファンド
すべて名前の通りです。投資対象となっている資産が名前になっています。
・・・次回、各ファンドがどういう対象に投資しているのか書いてみます。
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SMBC・日興 世銀債ファンド(愛称:世界銀行グリーンファンド)
2010-01-27
本日ご紹介するファンドは、日興のSMBC・日興 世銀債ファンド(愛称:世界銀行グリーンファンド)。

正直、資料があまりわかりやすく作られていないのと、結局どのくらいのパフォーマンスや分配金(毎月分配)が見込めるのかも書かれていないので、あくまでこういうファンドもあるという意味でご紹介します。投資するかどうかの際には、参考パフォーマンスや基準となる分配金を必ず参考にする必要がありますので、もしこれらが公表されていないようなファンドであれば、投資しないことをお勧めします。
このファンドのコンセプトはたった一つ。「世界銀行の発行している債券に投資をしている」それだけです。債券というのは発行体があり、今回は世界銀行(復興開発銀行)ということになります。世界銀行はご存知、国連の銀行で、主な業務は「発展途上国の普及のために、資金を世界中から調達し、途上国へ投資をしている」ということです。
それでは投資をされるあなたが考えるべきことは?「それはリターンを出せるかどうか」、「リスク(安全性)はどのくらいか」です。
リターンは先にも書いたように、ここには具体的な数字は書かれていません。あくまで参考とできたのはこれ。

こちらのグラフの左側に、通貨毎の短期利回り(3ヶ月物)がのっています。一番いいところで、ルーマニアの10%超え、次に人気のブラジルレアルで約8.5%・・・そして金利が低いのは、格付けも高くて安心のできる先進国です。これらのどのように分散をするのかも書いていないので、正直最初の分配金がいくらになるかも、年間どのくらいの収益が見込めるかも全くわかりませんが、おそらく6%前後になると思います。
次にリスク。リスクは為替と倒産リスクです。一口に世界銀行の債券といっても、どの通貨で発行(資金調達)するかで、格付けもリスクも変わってきます。例えばこちらのグラフの右手に通貨毎の格付けが載っています。トルコのリラ建てだとBa3まで下がってしまいます。(格付けは基本的にBaa3以上が『投資適格債』だと言われています。)これらが倒産リスクを判断する基準となりますが、正直あまり国の倒産は考えなくてもいいでしょう。
問題は為替。こちらをご覧ください。

これは高度経済成長期だった頃の日本のGDPの水位と為替(円/ドル)を示しています。これでわかるのは、「経済や社会が発展するに連れて、自国通貨も高くなる」ということ。為替のブレが大きいのは新興国通貨ですが、おそらく新興国通貨も今後対円で強くなっていくと思われます(つまりあなたが投資をすれば、為替でも利益がでるということ)。
募集は2/1~です。
あなたの資産運用を無料診断(所要3分)↓↓↓
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株式等売却譲渡における損益通算(確定申告)
2010-01-27
皆さん、そろそろ確定申告の時期です。昨年は株式や投信などで、利益を出した方が多いでしょう。もし仮にあなたが特定口座に入っていたとします。その中で「源泉徴収」を選んでいると、あなたはすでに利益確定の都度、10%の税金を納めていることになります。しかし、2007年、2008年と金融危機などの下げ相場で大きく損を被った方は、それらの損と損益通算することができます。仮に・・・
2007年 100万円損
2008年 150万円損
2009年 100万円利益
となれば、2009年に100万円の10%、つまり10万円税金を払っているはずですが、それを「返して」ということができます。
ただし、これには条件が。2007年、2008年に損が出ていたとすれば、それをその翌年の確定申告で申告しておくことが必要となります。つまり「損が出たので、以降3年間損を繰り越しますよ」と申告をする必要があります。皆さん、申告をしてきましたか?ちなみに私も2008年には損を出しましたので、2009年のこの時期、確定申告をしました(汗)。
忘れていた方が今からできることは・・・
昨年通算で損を出した方は、とりあえず申告だけでもしてください。
今年以降、日本株はともかく、新興国や高利回り債券などの投信で利益を出せるはずです。その時、申告をしていなければ、お国に税金を献上するだけあなたの手元に残るお金が少なくなります。もう一度いいますが、
100万円の損であれば、10万円があなたの手元に多く残ります。
10万円あれば「家族みんなでフレンチのフルコース+上等なワイン」が楽しめますし、「週末アジア旅行」なんてこともできます。

確定申告がめんどくさいなんて言わないでくださいね。今はe-TAXという電子申請もできているので、面倒なのは最初の年だけです。あなたの投資は今年で終わりですか?これからまだまだ長く続いていきますよね?
あなたの資産運用を無料診断(所要3分)↓↓↓
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