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NZ0.25%追加利上げで3%に

2010-07-29
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NZ(ニュージーランド)0.25%追加利上げをして3%にした。

昔の金利が豪ドルよりも高かった時のなごりで、まだNZドル債を保有している人は多いのではないでしょうか?今後は金利上昇局面なので、NZも債券を保有するのではなく、NZドルMMFのままか他の通貨に切り替えることを考えてくださいね。

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公募投信の資金流入・流出ランキング(2010/7/16~22)

2010-07-29
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先週1週間の公募投信流入&流出ランキングです。これでだいたいの世の中の傾向(といっても、投資家の選好ではなく、証券会社の販売戦略ですが)がわかると思います。


【流入】

1)野村グローバルCB投信(資源国通貨)

2)野村グローバル・ハイ・イールド債券投信(資源国通貨)

3)新興国債券ファンド通貨選択型(ブラジル)

4)野村新米国ハイ・イールド債券投信(レアル)

5)短期豪ドル債オープン

6)ニッセイ日本インカムオープン【愛称:Jボンド】

7)DIAM J-REITオープン

8)ブラジル・ボンド・オープン(毎月決算型)

9)ラサール・グローバルREITファンド

10)野村グローバルCB投信(アジア通貨)


【流出】

1)グローバル・ソブリン

2)ダイワ・グローバル債券ファンド

3)野村エマージング債券投信(ブラジルレアルコース)

4)マイストーリーBコース(為替ヘッジなし)

5)ダイワ・エマージング高金利債券ファンド

6)野村ブルベアセレクト4

7)野村新世界高金利通貨投信

8)野村新米国ハイ・イールド債券投信(レアル)

9)DIAM高格付インカム・オープン(毎月決算コース) (愛称:ハッピークローバー)

10)野村世界高金利通貨投信


まぁ、どっちも毎月分配型ばっかりだな、というのが一つ。

そして恐ろしいのが、金利が数%だったものから、10%超えるものにわかりやすく乗り換えられているな、という傾向です。

しかもつい数カ月前に募集開始したファンドまで流出のランキングに載っています。みごとな回転売買です。

あなたの保有しているファンドはありましたか?リンクが張ってあるのは、私が以前コメントしたファンドです(結構な数をカバーしていましたね)。参考にしてみてください。

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外資の常識 ~藤巻健史

2010-07-28
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元JPモルガン東京支店長だった藤巻健史さんの本で『外資の常識』というのを読みました。ちなみに藤巻さんは日本人で唯一のジョージ・ソロスのアドバイザーもしていました。

表紙はこんな感じであまりおもしろそうな本には見えないのですが(藤巻さん、ごめんなさい!)、中身は最高に面白いです。


外資の常識外資の常識
(2001/03)
藤巻 健史

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タイトルは『外資の常識』となっていて、ずいぶんお固い形ですが(そもそもなんでこんな名前にしたんだろう?)、中身は金融の世界とはかなり遠ざかって、藤巻さんの私生活(同僚、部下、子ども、奥さん、犬など)の話ばかりです。しかもユーモアたっぷりで、分厚いハードカバーの本なのに、すらっと読んでしまいました(ちなみにこれもブックオフで100円で買った本)。

藤巻さんの人柄もあり、つらい金融の世界(中でもトレーダーの世界は厳しい)のはずが、かなり楽しそうな世界に見えてきます。

元々は『プロパガンダ』という、藤巻さんがモルガンにいた時に手書きで書いていたマーケットコメントの中に書かれていた内容を、一冊の本にまとめあげたものです。

ちなみに今は手書きのメモではなく(まだ手書きも書いてるんですかね?)、ブログで書かれています。

『藤巻健史プロパガンダ』はこちら

僕のブログも藤巻さんのプロパガンダくらい面白いものにしたいですね。。いい目標&お手本ができました。

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日経225で毎月3%のリターンを出すファンド?

2010-07-28
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最近、こういった質問をいただきました。

「日経225を運用先として、毎月3%のリターン(配当なり)を出すので、出資しませんか?」という話らしい。(ファンド名も聞いていますが、ここでは敢えて名前は出しません。)

こういった類のファンドはよくいう私募ファンドで、公募投信ではないので、49名以下で募集しなければいけません。というより知り合いに持ってもらうだけのファンドなので、本当は募集すらできません。仲間内で組成するのが基本です。

しかしお金をたくさん集めて、そこで信託報酬や成功報酬を取ることを生業にしている人達は内緒で募集します。

こういったファンドは詐欺ファンドなのかどうか?

中には詐欺ファンドもあると思いますが、実は詐欺でもなんでもなく、ハッキリそういった運用をして毎月3%の配当を出すことを目標として運用していくと言っているだけなのです。誰も必ず3%出しますとは言っていません。運用がよければ出ますし、運用が悪ければ出せないどころか、出資金(元本)すら返せません。結果、ファンドは解散して終わりです(実際にそういったファンドを見てきています)。

投資家はハイリスク=ハイリターンの商品(そりゃそうですよね、月利3%ということは年利36%なんだから)に投資をして予定通り損失が出たということです。

金融庁はこういった商品を取り締まるべきなのか?

これはNOでしょう。そもそもどんなファンドを作るかは個人の自由ですし、どんなものに投資をするかも投資家の自由です。リスクがあるものに投資をして、損をしたら「騙された」というのなら、そんなのはタダのクレーマーでしかありません。わからないなら、投資をしない。商品や運用の仕組みを理解できるなら、自己責任で投資をする、というのが投資の基本です。それを忘れないでくださいね。お役所もお門違いなクレーマーには困っているから、我々のような業者や専門家と相談をして仕組み作りをしているのです。

それともあらゆる投資商品を規制対象にして、社会主義のようにしますか?そんなことをしたら、今でさえ横並びの金融商品ばかりで金融危機によってみんな損している状態なのに、もっと分散もリスク回避もできなくなります。だから、投資家がしっかり勉強して自己責任で投資をしなければいけないのです。人のせいにしてはいけませんよ。

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インド、0.25%利上げで5.75%に

2010-07-28
インフレ率10%を超えるインドが、今年4度目となる利上げをしてきた。

今回0.25%利上げし、5.75%となる。

通常金利が上がると、企業の資金調達コストも上昇するので目先の株価が下がる。

しかし、中長期的に見れば、金利上昇=景気拡大ということであり、企業が物をたくさん売れるので、商品価格を上げられ、それがインフレとなり、インフレ抑制のため金利を引き上げる。つまりは金利が上がっている国の株式に投資すべきなのである。

ではインド株をチェックしよう。

こちらがインドのインデックスです。

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過去5年で取っているので、金融危機までの上昇局面から、現在まで見ることができます。

そう、インドは早くも金融危機前の水準に戻っているのです。日本株とは大違いですね(笑)。

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