『資産運用で損をしたら読む本』8月1日増刷決定
2011-07-21
私の著書『資産運用で損をしたら読む本』が発売開始されたのは7月1日なのですが、そこから約半月で増刷が決まりました。実際にリリースされるのは8月1日なので、その頃にはamazonや全国書店で再度購入していただけるようになると思います(今は一部書店を除き、amazon、楽天ブックスなどで完売状態)。
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これも皆さんがご購入、応援、コメントしていただけたおかげです。本を出版したことにより、インターネットをしない方にも簡単に紹介できる、推奨できる、と言っていただけることも多くあり、私も本を出版してよかったな、と思う次第です。
全国の書店でも購入いただけますが、置いてもらえている主な書店のリストになります。店舗情報へリンクが張ってあるので、お近くの書店を検索してみてください。その他の書店でも置いてもらえていると思いますが、ここではすべて紹介しきれないため、ご了承くださいm(__)m
三省堂書店
紀伊國屋書店
丸善&ジュンク堂書店
ブックファースト
リブロ
八重洲ブックセンター
有隣堂
三洋堂
また上記書店では、今後順次このようなポップを目にすることがあると思いますので、そこが『資産運用で損をしたら読む本』の置いてあるところということで、すぐにわかると思います。緑色の本で探してもなければ、店員さんに聞いてみてください。すぐに出版社へ注文して数日で届くような仕組みになっています。
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日本企業の海外売上高比率
2011-07-21
こちらが主な日本企業の海外売上高比率です。資生堂:42.9%
ユニ・チャーム:42.4%
キッコーマン:43.2%
味の素:33.5%
キリン:23.4%
ホンダ:83.2%
日産自動車:78.7%
トヨタ自動車:72.0%
TDK:87.3%
ソニー:70.0%
日立製作所:43.4%
信越化学:63.5%
三菱ケミカル:34.3%
新日本製鐵:34.2%
コマツ:81.1%
ファナック:75.2%
三菱重工業:49.0%
この比率が大きければ大きいほど、もしくは以前よりも多くなっていれば多くなっているほど、株価の上昇も良いということが言えると思います。
逆に個人投資家の皆さんが考えなければいけないのが、これだけ日本企業が海外で売上をあげていて、日本ではたいして物が売れなくなっている(デフレ)という状況で、それでもまだなお日本株に投資をするべきなのか?ということです。たしかに日本企業の方が、日本語で決算書も見れますし、株主総会にも行くことができる。四季報を見れば(今時見ている人のほうが珍しいと思いますが)ある程度の情報が日本語でわかる、ということがあるとはいえ、外国でしか売上をあげなければいけないのであれば、世界で競争力があるのは日本企業ではなく米国企業であったり、欧州の企業、もしくは新興国の地元の企業であるということが言えると思います。
今は日本にいながらにして世界中の資産に投資ができる時代です。ちょっと手数料が高いですし、変な商品を勧誘されるかもしれませんが、ちゃんとした情報と決断力、もしくは私のようなちゃんとしたアドバイザーがいれば、いくらでも投資のチャンスはあるのです。
詳しくは本にも書いていますが、私に直接ご連絡いただいてもいいです(その方が早いです)。
河合へ直接相談する(無料)
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書店に置くためのポップ
2011-07-20
私の著書『資産運用で損をしたら読む本』が発売されたのが7月1日なのですが、わずか20日間で増刷されることになりました(初版がほとんどもう在庫切れのため、新しく印刷をかけること)。ひとえに皆さんのおかげです。ありがとうございましたm(__)m![]() | 資産運用で損をしたら読む本 (2011/07) 河合 圭 商品詳細を見る |
amazonでももう1週間以上在庫切れの状態ですし、書店の店頭でもパラパラと1冊しかないところや売れてなくなってしまっているところもあったりという状態でしたが、出版社が昨日くらいから増刷にかかってもらえているので、再度今週末辺りから書店やamazonに入荷されると思います。
同時に全国の三省堂書店、紀伊國屋書店、ジュンク堂書店、丸善、リブロ、有隣堂に、順にこのポップを置いてもらいます。これで皆さんも「緑の本はどこ?」と探さなくても(笑)、比較的簡単に私の本が見つけられるようになると思います。

またこのポップに書いてあることに該当する方はぜひこの本を読んでみてください。きっとすぐに役に立つ情報が満載だと思います。
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都内書店まわり 『資産運用で損をしたら読む本』
2011-07-15
先日、都内の書店をまわってきました。いやいや、暑いですね(汗)。野村證券にいた時は、バリバリ外回りしていましたが(顔を出せば投資してくれる人が多いので)、起業してからはネットでずっと集客して、クライアントに会うのも月に何度か。他の方は地方ということもあり、メールと電話で十分なので、久しぶりに良い経験となりました。私の本はこちら。
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この本が置いてあるのを確認しに、都内山手線沿いを走り回っていました(実際は早歩き)。





以下が主にたくさん置いてもらっていた書店リストです。どうもアマゾンでも在庫欠品が改善されないので、都心にお住まいの方は書店へ行ってもらったほうが早いかもしれません。
八重洲ブックセンター 東京駅
紀伊国屋 新宿南店
ジュンク堂 新宿店
三省堂書店 新宿店
ブックファースト 新宿本店
丸善・ジュンク堂(東急百貨店内) 渋谷
三省堂書店(アトレ内) 秋葉原
リブロ 池袋店
その他、日本全国の三省堂書店はメインで置いてもらえているので、どこに行ってもらってもあるはずです。
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ムーディーズが中国企業を会計不信と発表
2011-07-14
日本株がダメで中国株に投資している人もとても多いですが、その中国株の情報開示に問題があるとムーディーズが公表しました。全部で61社調査し、情報開示が不十分であったり、監査自体に問題があると思われる、または収益モデルがハッキリしないなどという企業を挙げました。その中でも特に問題だと言われている企業が以下の6社です。
中国西部水泥(セメント):香港、ロンドン市場
永暉焦煤(石炭輸送):香港市場
中国旭光高新材料集団(鉱業):香港市場
恒鼎実業国際発展(石炭):香港
中国LDK Solar社(太陽光発電):NY市場
龍湖地産(不動産):香港市場
さらに1~6月のアメリカで新規上場した中国企業10社のうち7社が公募価格割れしています。
今後は中国にはこういったリスクがついてくるということを理解した上で、短期の利ざや狙いでの投資にしていきましょう。
インドであれば、ムンバイの連続テロ。
ブラジルであれば、外貨からの投資規制(増税)などで、急激な上昇ではなく、緩やかな長期上昇を国が望んでいます。
新興国株投資にはリスク(上下のブレ)がつきもの、ということですね。
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