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世界のAAA債一覧

2012-01-18
アメリカもフランスもAAAではなくなり(S&P)、いったいどこがAAAなの??ということで、以下AAAの国をあげておきます。


(ユーロ圏)
オランダ
ドイツ
フィンランド
ルクセンブルク

(ユーロ圏外欧州)
イギリス
スイス
スウェーデン
デンマーク
ノルウェー
リヒテンシュタイン

(その他)
オーストラリア
シンガポール
香港
カナダ



ちなみに民間企業ではもう1社もありません。

こういう経済情勢で相場環境になるといつも損していることやリスクばかり気にされる方が多いものです。本来下げている時にチャンスがあるのは成功者なら言わずと知れたことだと思いますが、一般の方は損をすると投資をしたことを後悔し、売却して投資自体をやめようとします。これらはすべて自己責任なのでもちろんそうするもそうしないもご自身の判断になりますが、どこが安全かというと決して日本の銀行が安全というわけではなく、上記国の国債などが安全なのです。リスクを理解しないと損をした時に他人のせいにしますが、知らないのは他人のせいではなく自分自身のせいです。安全資産についてはしっかり抑えておきましょう。




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2011年、投資信託の資金流入が55%減

2012-01-18
2011年は米国格下げ、欧州危機などで投資信託の運用状況が悪化し、それに伴い投資信託への資金流入も大幅に減った。結果、昨年をとおした資金流入が55%減

特に資産純減が大きいのが株式投信やグローバル・ソブリン(グロソブ)などの先進国の債券で運用している商品。グロソブだけでも7700億円も流出したそう。

グローバル・ソブリンについてはこちら

さて、それでは今後の相場環境でどのような投資を心がけるのがいいのか?ゴールド会員の皆さんには毎月レポートでお伝えし、個別にアドバイスをしていますが、ここではざっくりとポイントだけ書いておきます。

・景気後退局面に適した資産で運用する
・投資信託ではなく、直接投資対象へ投資する(株、債券、金など)
・株や不動産(REIT)と相関関係の低い(同じ動きをしない)資産で運用する


相場環境がどうなるかどうかは誰にもわかりません。過去上がった下がったなどと言ってもそれはすべて後の祭り。資産運用において重要なのは今からのことです。そして今保有している資産も今までどれだけ損をしたかではなく、今後どれだけ上がる見込みがあるかだけが重要です。その際上に書いた3つのポイントに抑えた運用をしましょう。



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2012年の抱負

2012-01-16
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年末年始は実家(岐阜)へ帰省していたのと、その後パラオへリフレッシュに行っていたため、ゆっくりPCの前に落ち着くことがなかったのですが、とりあえず落ち着いたのでここで今年の抱負をまとめておこうと思います。


<ビジネス関連>
・コンサルタント、事務員採用(既決)
・紹介するオフショアファンド銘柄拡大
・プライベートバンク(スイス)との提携拡大
・Webマーケティングだけでなく、現実世界でのマーケティング拡大(セミナー、紹介など)

<プライベート関連>
・ダイビング免許取得
・マリンクラブ(クルーザー、ヨット)入会
・ヨーロッパ旅行(スイス、イタリア、スペインなど)
・減量(ジム強化)
・月1ゴルフ



こんなところでしょうか。この間に色々なイベントが入ってきたり、新しい出会いや既存の方からの新しい情報によって追加でこうしようということが出てきます。これを12ヶ月でするのですから、今年もかなりヘビースケジュールとなりそうです。。


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欧州9カ国債券一斉格下げ ~S&P

2012-01-15
ついにフランスなど9カ国の債券が格下げされました(S&P)。詳細は以下のとおり。

フランス:AAA→AA+
オーストリア:AAA→AA+
スロベニア:AA-→A+
スペイン:AA-→A
スロバキア:A+→A
マルタ:A→A-
イタリア:A→BBB+
キプロス:BBB→BB+
ポルトガル:BBB-→BB


最大の信用力(AAA)のあったフランスなどが今回格下げとなり、今後連鎖的金融危機とならないように各国足並みを合わせていかなければいけない状況に陥ってきた。

週明けの株式市場が怖い。ユーロは現在97円台をキープ。




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野村アジアハイ・イールド債券投信 (通貨選択型) ~野村證券

2012-01-07
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今年初めての個別ファンド紹介です。本日ご紹介するのは野村證券の新商品『野村アジアハイ・イールド債券投信 (通貨選択型)』です。


※過去ブログで一度も紹介していないファンドはこちらのブログで。過去1度でも書いたことがあるファンドに関しての最新情報は私の『最新個別ファンド情報有料メルマガ』にてご紹介していきます。

『最新個別ファンド情報有料メルマガ』の詳細はこちら


ポイントは名前のとおりで・・・

・アジアのハイイールド債
・通貨選択型


です。

まず新興国のハイイールド債への投資自体がとても珍しいと思います。理由はまだ新興国のハイイールド市場そのものが発展途上だから。たしかに格付けが低く、その分金利が高いという意味では同じですが、アメリカのハイイールド債市場のように、格付けが何かのイベントで一時的に落ち、その後の上昇を見越して投資するのと、今回のアジアのハイイールド債のように、元々格付けが低く今後上昇するのを狙う、というのでは大きく違います。

アジアハイイールド債3

次にハイイールド債の利回りがこちら。表面利率と債券単価の上昇を見込んで・・・

最終利回り:8.1%
平均期間:5.9年
平均格付け:BB


アジアハイイールド債

先進国のリスク=リターンを比較すると以下のとおり。ただしこれは為替リスクが含まれていません。オフショアファンドとは違い、通貨を選択し外貨で投資をしても、最終的には円で換金するしかないので、この場合為替もリスクとなります。資産ではありません。つまり為替リスクを含むとだいたい30%くらいのリスクになるでしょう。

リスク=リターンについてはこちら

オフショアファンドについてはこちら

アジアハイイールド債2

こちらが投資先対象国。

アジアハイイールド債4

最後に通貨を選択することで、そこからの為替ヘッジプレミアムがついてきます。

為替ヘッジプレミアムについてはこちら

アジアハイイールド債5

つまりこちらの商品はあくまでハイリスク=ミドルリターンの商品。そういったものをご希望であれば、投資してもいいと思います。もう言うまでもありませんが、分配金の大小はまったく投資判断には関係ありません。




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