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今日の一言 ~ヨーダ

2012-02-24
これぞ人生でしょう。マスター・ヨーダ(笑)。

『試す、ではない。やるか、やらぬかだ。試しなどない。』





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ライフネット生命保険IPO

2012-02-24
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会社を経営していると、常に何かを判断する必要が出てくる。それは小さなことから会社の中長期の経営戦略のような大きいことまで色々だ。

3/15日にマザーズへ上場するライフネット生命保険も設立間もない企業の一つ。目論見書によると・・・


設立:2006年10月
生命保険営業開始:2008年5月

<主要役員>
代表取締役社長:出口治明(日本生命保険相互会社出身)
代表取締役副社長:岩瀬大輔(ボスコン、リップルウッド、HBS出身)
常務取締役:中田華寿子(電通、スタバ、GABA出身)
取締役:大西又裕(大蔵省、銀行・証券局・経済企画庁・国税庁出身)

     2007年  2008年  2009年   2010年   2011年
保険契約件数(総計):2,712件  17,962件  51,356件 103,875件
年商(主に保険料収入):0円   2.5億円   6.5億円  18億円
経常利益 -0.2億円 -6.8億円   -13億円  -10億円  -8億円

商品数:3つ
現預金:2.6億円
負債:21億円
株主資本:86億円

従業員数:72名
従業員年収:852万円(平均37歳、勤続2.6年)

主要株主:
マネックス 17.31%
あすかDBJ 17.31%
三井物産 13.3%
新生銀行 9%
セブン・フィナンシャル 9%
NF Japan 4.62%
資産管理サービス信託銀行 4.61%
朝日ネット 4.61%
Globis Fund 3.6%
リクルート 3.46%
岩瀬大輔 2.13%(770,000株)
出口治明 2.05%(740,000株)

従業員一人あたりのストックオプション:4,000~48,000株

主幹事:野村證券



これからわかることがいくつかあるが、まず会社の年数が浅いこと。当初からVC(ベンチャーキャピタル)の出資を受けて、また生保、Web、コンサル、マーケティング、官僚出身の役員を揃えて、元々上場することも視野に事業をしてきたということ。

Web&Telで完結のプル型生命保険営業をしている、新しい業態の生命保険会社で、毎年契約件数、売上を共に伸ばしている。ただそれでも毎期赤字決算(経常利益)。借入が多いがキャッシュが2.6億円と意外に少ない(その分投資にまわしている)。

従業員数も少なく勤続年数もまだ浅いし若い。それでもストックオプションをもらえていて、最低でも4000株(初値が1200円だとして480万円分)、多くて48,000株(初値1200円で5760万円分)もらっている。役員では副社長の岩瀬さんが36歳で最も多くストックオプションを保有していて、770,000株ある。初値1200円で9.2億円分だ。

どんな方向へ、何をゴールに経営をするかというのが経営者が最も考えるべきことであるが、経営者であることと株主であることはまったく別。私は経営者でもあり株主でもあるので、すべて自分のしたいように決められるが、ライフネット生命保険のように、最初から多くの出資をVCから受けていて、株主の意向(上場益を得ること)の元、経営をしていくのとはまた違う。その代わりに得られるのは、大量の資金による大量マーケティング、人材確保などである。要は時間と資金にレバレッジをかけて、短期で企業成長できるというものである。

さて私の会社に戻ると、どのペースでどのように人材を増やしていくのか、資金(借金も出資も受けていないのですべてキャッシュ)をどのようにマーケティング費、設備投資(主にWebサイト)にまわしていくのかという決断である。答えは一つではないし、私が出した答えがうちの会社においては唯一の答えとなる。常にTrial&Errorの繰り返しである。。



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DIAM割安日本株ファンド ~みずほ銀行

2012-02-23
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日経朝刊を開くと一面広告でみずほ銀行で募集しているという『DIAM割安日本株ファンド』を宣伝していたので、どんなものかとHPを見てみると、以下のような特長が・・・

1)割安の日本株へ投資
2)毎月分配


配当の少ない日本株で毎月分配??毎月分配型がブームになっているとはいえ、そこまでしてしまうか、、という感じです。

ちなみに私は日本株自体オススメしませんし、毎月分配型もオススメしません。投資をしたふりをしたい人ではなく、ちゃんと投資で資産を増やしたい人には、ですが。。





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高齢者(75歳~)向け金融商品

2012-02-22
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証券会社は金融庁からの指示の下、高齢者(75歳~)への金融商品の推奨は強い規制がかけられています。その結果、野村證券で作られたのが『ハートフルコミュニケーション』という名の高齢者向け金融商品リスト。この商品の中で売買をする分には、特に厳しいコンプラもなく売買できる、というものです。

ポイントとなっているのは以下の項目。

・リスクが限定的
・分散型
・手数料が安い


具体的には以下の金融商品。


・普通預金、定期預金
・MMF、MRF
・国内債券
マイロード
マイサポート
・ノムラ・ボンド・インカム・オープン
・ゴールドマンサックス・世界債券オープン
・UBS 世界公共インフラ債券投信(通貨選択型)
・外国債券
ファンドラップ
・外貨MMF
・マスミューチュアル低学年金
・アクサ投資型年金
・マスミューチュアル定額終身保険
・メットライフアリコ就寝医療保険
・メットライフアリコ終身保険



ここに入ってる多くのファンドの購入手数料もたったの1.05%ととても安いことがわかります。

ただある意味高齢者保護ということにはなっているとは思いますが、その反面、高齢者は自分の意志で決めることができない、リスクを正しく理解することができなという前提の元、自由に投資先を選択することができないということにつながっていきます。

私なら自己責任でいいから、自由に投資先を選んでダメなら諦める、と考えるところですが、そういう人はネット証券に行くということでしょうか(笑)。ただ高齢者の中には、自己責任を理解していてもネットができない人はたくさんいるので、難しいところです。。


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BNYメロン米国投資適格社債ファンド ~野村證券

2012-02-21
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本日は野村證券で新しく募集されている『BNYメロン米国投資適格社債ファンド』をご紹介します。


※過去ブログで一度も紹介していないファンドはこちらのブログで。過去1度でも書いたことがあるファンドに関しての最新情報は私の『最新個別ファンド情報有料メルマガ』にてご紹介していきます。

『最新個別ファンド情報有料メルマガ』の詳細はこちら


このファンドは至って簡単。アメリカの投資適格債(格付けがBBB-以上の債券)へ投資をしています。ただこの辺りの債券はすでにアメリカの政策金利が下がってしまっているため、ほとんど金利がつきません。格付けごとの債券利回りは以下のとおり。

米国投資適格債

そしてこのファンドの平均ポートフォリオが以下のとおり。

平均格付け;A-
平均デュレーション(期間):7.83年
円ヘッジ後利回り:3.43%


円ヘッジされているので、為替リスクはありません。つまり今回ファンドとして組成されていますが、実際は約8年満期の米国企業の社債に投資をして、3.43%の金利をもらう、ということです。そう、たったこれだけの話なので、もし投資をするのであれば、生の債券を直接購入すればいいと思います。その方がコストが安く済みます。


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