国際オルタナティブ戦略QTX-ウィントン・アルファ・インベストメント・オープン(円ヘッジ)成長型/(円ヘッジ)分配型/(円ヘッジなし)成長型/(円ヘッジなし)分配型 ~三菱UFJモルガン・スタンレー証券
2012-02-20
本日は三菱UFJモルガン・スタンレー証券から募集されるヘッジファンド『国際オルタナティブ戦略QTX-ウィントン・アルファ・インベストメント・オープン(円ヘッジ)成長型/(円ヘッジ)分配型/(円ヘッジなし)成長型/(円ヘッジなし)分配型』のお知らせです。
※過去ブログで一度も紹介していないファンドはこちらのブログで。過去1度でも書いたことがあるファンドに関しての最新情報は私の『最新個別ファンド情報有料メルマガ』にてご紹介していきます。
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三菱UFJ証券は以前からMan InvestmentsのヘッジファンドやこのWintonを他の国内証券会社に先立って扱っていることで、他社との差別化を図って来ました。またその結果、商品にはよりますが、他社よりも着実なリターンを残していることでも知られています。
それでは今回のファンドについてです。今回のファンドもWinton社のオフショアファンドを日本へ持ってきて、少し加工しています。
運用戦略は以下のとおり。
1)マネージドフューチャーズ戦略
2)株式運用戦略
1)のマネージドフューチャーズ戦略については、まずはこちらをご覧ください。
※マネージドフューチャーズ戦略についてはこちら
※過去のWintonについてはこちら
絵で表すとこのようになっています。

こちらが過去のマネージドフューチャーズ戦略部分のパフォーマンス推移です。

リスク=リターンがこちら。皆さんリスクが低くてリターンが高いほうがいいはずですから、このファンドがいかに優秀かがわかると思います。

次に2)の株式運用戦略。これはオフショアのオリジナルファンドにはないものですが、シミュレーションでは以下のようになっているそうです。

世界の株式が大きく下落した(月間)月のこの戦略の結果です。あまり損をしなかったそうです。

そしてこの2つそれぞれの年ごとのパフォーマンスがこちら。

そして皆さんによく質問される「期間はどのくらい持ったらいい?」という答えがこちら。保有期間ごとの平均リスク=リターンです。期間を長く持てば持つほどリスクもリターンも少なくなることがわかります。これは期間を短く持てば(見れば)当たり外れは大きいですが、期間を長く持てば当初の目標収益にリスクを抑えながら近づいていく、という証拠です。要は当初は長期で持つように考えておいて、もしたまたま上昇している年があれば、そこで利益確定をするのもいい、ということですね。

その他の諸条件はこちら。
購入手数料:4.2%
最低購入金額:100万円
投資可能通貨:円のみ
当初募集期間:2012年2月20日~4月9日
(それ以降は随時投資可)
あとは為替のと分配金を選択できますが、外貨(円ヘッジなし)で複利運用(成長型)を選んでおいてください。
直接オフショアの方へ投資されたい方はこちらからご連絡ください。
※オフショアファンドについてはこちら
お問合せはこちら(無料)
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2011年の日本の地震 分布図 Japan earthquakes 2011 Visualization map
2012-02-19
昨年3.11含め日本に多くの地震がありましたが、それを視覚的にまとめたのがこちらのYoutube。ぜひ見てみてください。
日本がいかに破壊的な状態だったか、またそれが3.11以降もなお継続していることがよくわかります。今後いかに自分の身を守るのか?家族を守るのか?資産を守るのか?をこれを見たら考えざるをえないでしょう。
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労働分配率
2012-02-15
最近読んだ本によると、経営の理想としては従業員一人あたりにおける売上高が高いほど理想だということ。いくらたくさんの社員を雇って売上を微増したところで、従業員一人あたりの給与が上がらない(労働分配率が低い)ため、せっかくの良い従業員にも不満ができサービスの質も落ちる。これを今のうちの会社に置き換えると、今あるサービスの質を維持しながら、必要に応じて従業員を増やす。それにより会社という組織としてのサービスを提供できるような状態を作り、従業員一人が最大限の力を発揮できる環境を維持する。それにより数少ない従業員に会社の利益を分配(ボーナス支給)できるようにする、ということである。
私はバイトを除き、社会人としては2社しか経験していないが、どちらも不必要な労働資源(人材)というのがたくさんあった。大企業になればなるほど8:2の法則で、2割の社員が会社の8割の売上をあげるというあれそのものである。結果、頑張っても頑張らなくても賃金はさほど変わりない、もしくは変わっても微増するだけ、ということで、私をはじめ優秀な人間ほどヤル気をなくしていったものである。この状況を防ぎたいと思う。
ただそれをするには結局、支店や営業マン、広告宣伝など無駄なものを増やせば増やすほど無理となるため、唯一の方法がネット、もしくは口コミ(紹介)のみでの事業拡大となる。うちはその両方がうまくいっているという状態なので、そういった労働環境が余裕を持って作れるというものである。
4月からもう一人、野村證券出身のコンサルタントを雇うことで決まっていますが、もし転職に興味のある方はこちらよりうちのキャリア採用に応募してください。上記の通り、少数精鋭ですが、良い人材に応募いただけるのはうちとしても嬉しい限りです。コンサルタント以外にも、バックオフィスをできる女性スタッフも募集中です。
K2 Investmentのキャリア採用に応募する
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年金試算、1955年生まれ以降は負担超 ~内閣府
2012-02-14
先日内閣府から出た将来の年金受給における収支表によると1955年生まれ以降の人は収支は赤になるようです。説明しておくと収支というのは出る分(年金保険料支払)と入る分(年金受給額)の差のこと。赤というのことは支払う額よりももらう額のほうが少なくなるということである。以下が主な収支表。
生年 保険料支払 年金受給 収支
1950 1436 1938 502
1955 1876 1877 0
1960 2066 1783 -283
1965 1996 1579 -417
1970 2059 1535 -523
1975 1946 1359 -588
1980 1925 1269 -656
1985 1978 1265 -712
1990 1924 1219 -705
1995 1797 1122 -674
2000 1688 1052 -636
ご覧のとおりで、1955年以降生まれの人は皆赤字。年金で支払うならタンス預金しておいたほうがいいということになる。
ただポイントとなるのは、この試算は・・・
物価上昇率:年1%
運用利回り:年4%
でやっているということである。物価上昇率はこれでまあいいとして、運用利回りの年4%は到底出せる数字ではない(というより現状出せていない)。これで現在価値を求めているのでマイナスになっているわけですから、実際は自分で年4%出せる自身のない方は年金をしておいたほうがいいことになる(それでも赤が大きいのだが)。
この数字を見て、これから年金保険料を支払っていく若い世代、もしくはまだ積立が短い20代の人たちが年金保険料を支払うのが馬鹿らしくなるのは当然のこと。早く現在の過度な支払額を是正しないといけないのだが、最も有権者と投票率を占めているこの世代を否定するような政策が取れる政治家がはたしてこの日本にいるのかどうか。私はいないと思うのだが、ハッキリ言えることは、良い政治家を育てるよりも自分の年金を別で作っておいたほうが解決になるということです。
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ハピネス ~AI
2012-02-13
もう完全に季節じゃなくなってしまいましたが(笑)、このAIの『ハピネス』大好きです。歌詞もですが、このリズムと声が大好き。日本であまり聴けないR&Bという感じです。。女性のアーティストはあまりライブに行ってみたいな、というのもないのですが、AIのはちょっと行ってみたいです。生声聴きたい!
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