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バークレイズ・グローバル・ アルファ・ファンド (愛称:α マスター) 〜三井住友銀行

2012-07-20
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本日ご紹介するのは国内で投資できるヘッジファンド『バークレイズ・グローバル・ アルファ・ファンド (愛称:α マスター)』です。


※過去ブログで一度も紹介していないファンドはこちらのブログで。過去1度でも書いたことがあるファンドに関しての最新情報は私の『最新個別ファンド情報有料メルマガ』にてご紹介していきます。

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戦略はロング・ショート戦略

ロング・ショート戦略についてはこちら

投資対象は世界中の株、債券、為替、コモディティです。

グローバルアルファ1

ヘッジファンドは結果がすべて(通常のファンドもそうですが、ロングしかできないため、相場のせいにもできる)。となると過去の数字を見てみましょう。

グローバルアルファ

このように下がりっぱなし。リーマンショック後からの運用なので、どちらかというと相場環境はまだ良かった方です。その結果なのか資産残高も1.1億円。つまりファンドの運営の費用分も信託報酬で稼げないので、おそらくどこかで区切りをつけてファンド解散となるでしょう。

じゃあ、なぜ紹介するの?と思われると思いますが、これが国内(オンショア)のヘッジファンドの現状です。もちろんこれがすべてではなく一例ではありますが、結局は世界にある優秀なヘッジファンドに投資できるわけではなく、たまたま輸入して日本国内で高いお金と労力を払って設定したら、お金も集まらないし、運用もうまくいかないし・・・ということです。だったら最初からオフショアファンドへ投資をしましょう。

オフショアファンドについてはこちらをご参照ください。皆さんがグローバルスタンダードな投資をするための唯一の方法です。

オフショア投資入門書(マニュアル)はこちら(無料)



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引いて(抽象度を上げて)物事を見る

2012-07-19
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最近、うちの会社も社員が増えたこともあり、私が社内にいていつもPCの前にいなければいけないわけではなくなったおかげで、新しい出会いがたくさんあります。そのうち私も目の前のデスクワークやPC作業ばかりすることもなくなり、私のビジネスに関して言えば、何歩か引いて見れるようになりました。すると全体像がよく見え、目先しようとしていることだけでなく、3年、5年、10年というような視野も見れるようになってきました。同時に期間的な広さだけでなく、投資助言という業界以外の業界から見た自分のビジネスのポジションも認識できるようになってきました。

おそらくこれはビジネスに限らず、人生においてとても重要なことだと思います。昔苫米地英人さんの読んだ本の中に「抽象度を上げる」という話がありました。まさにそれがこの話で、何歩か引いて見ること(抽象度を上げる)で全体が見れるようになるのです。

サラリーマンの方で言えば・・・

・会社の中で今している仕事(営業など)は会社全体から見るとどんな役割があるのかを考える。
・自分がいる会社がその業界でどんなポジションにいるのかを見る。
・自分がいる業界以外の業界を含めて見ると、今している仕事が自分の天職かどうかを考える。
・自分がいる日本という小さなマーケットに限らず、世界というマーケットから見て自分のあり方を考える。


人生で言えば・・・

・仕事に追われる毎日の中でふと自分の生活や人生全体を見て、これが本当に理想の人生どうかを考える。
・どこに住もうか、働こうか決める時に、自分が今まで生まれ育った町、見てきた町以外のところも視野に入れてみる。
・日本という文化、習慣、法律が、自分が最も好んで選んでいるのかどうかを世界の文化に触れて考える。
・そもそも人生とは何か、文化とは何かを哲学の観点から考えてみる。


などなど、色々な抽象度の上げ方がありますが、どれもして損はありません。むしろそれをしないで、今生きることのほうがリスクだと言えます。何も知らない、思考しないほうが幸せだとも言いますが(笑)、トラブル(問題)が起こったり、不幸だと感じたり、失業したり、歳を取ってから空虚感を感じたりしてからそれに気づいても、時間は取り返せません。だったら「今」抽象度を上げてみてはどうでしょうか?きっと何かに気づくと思います。


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日興アジア・ハイイールド債券プレミアムファンド (毎月分配型) 〜日興証券

2012-07-19


本日は日興証券の新商品『日興アジア・ハイイールド債券プレミアムファンド (毎月分配型)』をご紹介します。すでに募集期間に入っています。


※過去ブログで一度も紹介していないファンドはこちらのブログで。過去1度でも書いたことがあるファンドに関しての最新情報は私の『最新個別ファンド情報有料メルマガ』にてご紹介していきます。

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特徴としては・・・

・アジアのハイイールド債へ投資
・プレミアム収入


です。どちらもそれぞれは今まで募集されているファンドと同じなので、そちらを参考にしてもらってもいいと思います。

野村アジアハイ・イールド債券投信 (通貨選択型)

野村グローバル高配当株プレミアム(通貨選択型)

今回のファンドの資料から見ると、アジアハイイールド債の利回りが8.1%

アジアハイイールド

その利回りと単価の動きをチャートに表したのがこちら。

アジアハイイールド1

さらにこれとプレミアム戦略収入があります。

こちらが最終的な今回のファンドのポートフォリオ。59銘柄しか投資しない?というのはありますが、投資先は中国、インドネシアの順に多くなっています。

アジアハイイールド2

ハイイールド債とプレミアム戦略というリスクをどんどん取っているため利回りが高くなってきています。高い利回りの裏にはそれだけリスクがあることを理解した上で投資をしましょう。


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第3回Podcast:海外資産の活用法 〜TM総合会計事務所代表 豊島絵

2012-07-09
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第3回は海外にプールされた資金の活用法です。これは私の分野でもあるので、豊島先生と一緒にブラッシュアップしました。海外の資産は日本に持ってきても意味がないので、やはり海外に置いておきながら活用するほうがいいですね。





音声はこちら



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日興UBSアジア株式リスク・コントロール・ファンド 〜SMBC日興証券

2012-07-09


本日は日興証券の新商品『日興UBSアジア株式リスク・コントロール・ファンド』をご紹介します。


※過去ブログで一度も紹介していないファンドはこちらのブログで。過去1度でも書いたことがあるファンドに関しての最新情報は私の『最新個別ファンド情報有料メルマガ』にてご紹介していきます。

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このファンドの特徴は2つ。

・アジア株へ投資
・VIX指数を用いてリスクコントロールをする


VIX指数というのがこちら。人間の心理を指数にしたというものです。

リスクコントロール

ただ個人的にはボラティリティ(上下のブレ)が高い相場では人間の心理がブレるのも当然のことなので、これでどうリスクコントロールをできるのか不思議なのですが(要は一喜一憂することと同じ?)、仕組みとしてはそうなっています。

リスクコントロール1

投資対象国とセクターは以下のとおり。アジア地域に分散しています。

リスクコントロール2

こうなると肝は過去のトラックレコード(運用成績)が良いかどうか?なのですが、特にそれも開示されていませんので、この運用がいいという根拠は特になさそうです。


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