今日の一言 〜花京院典明(ジョジョの奇妙な冒険)
2012-10-26
今日のもう一言はJOJOの花京院典明から。![]() | ジョジョの奇妙な冒険 8~17巻(第3部)セット (集英社文庫―コミック版) (2003/06/12) 荒木 飛呂彦 商品詳細を見る |
「自分にはきっと一生誰一人として現れないだろう。」
「なぜなら この『法皇の緑』が見える友だちは誰も居ないのだから・・・
見えない人間と新に気持ちがかようはずがない。」
ジョースターさん、承太郎、ポルナレフ、アブドゥルに出逢うまでずっとそう思っていた。
アブドゥルとイギーのことを考えると背中に鳥肌が立つのはなぜだろう。
それは目的が一致した初めての仲間だったからだ。
DIOを倒すというこの旅!
数十日間の間だったが、気持ちがかよい合っていた仲間だったから。
自分の人生で本当に仲間、友達といえる人が何人いるでしょう?人によっては、ストレスがなく、利害関係もなく、たまにあっては話す相手がいいという人もいると思いますが、私はこの花京院のように、同じ目標に向かって真剣に一緒にやれる仲間を真の仲間、友達だと思います。
といっても同じ業種、同じ会社である必要はありません。要は「覚悟」を持って、同じようにリスクを取れるかどうか、です。いざDIOと戦う場になって、やっぱり自分だけは戦わないでおく、というような仲間はいらないのです。だったら最初から一緒に旅もしたくありません。
そしてこの花京院もこの言葉の後には死にます。最後にDIOのスタンドの秘密を仲間に伝えて・・・。
人生でこういった仲間がどれだけ見つけられるのでしょうか。
tag :
自分が証券マンにとってカモかどうかの見分け方
2012-10-26
よく自分が運用をしようかな、と思う一方で、証券会社へ行っていいようにされて、自分の金で手数料稼ぎをされるのが嫌だ、という方がいます。まずはその方の感覚は間違っていません。ただ自分自身がそのような「カモ」になれなければいいだけなのです。さて、では自分が「カモ」かどうかを見分ける方法(条件)があります。
1)誰か(証券マン)に聞く前に自分で本やネットなどで勉強をしてみたか?
2)わからないことなどをすぐに声に出して質問していないか?
3)目の前の「おいしいもの」に対し、しっかりNOと言えるか?
まず1)ですが、なにごとも自分で勉強しないで儲けられる術はありません。そんなに楽だったら、投資もビジネスも成功する人続出です。勉強(情報収集とその情報をどう使うかを学ぶこと)ができないというのは、何をしてもうまくいかないと思っていいです。
2)わからないことは誰にでもありますが、それをまずは人に聞く習慣がありませんか?もちろんそれでもわからないことをそのまま放置するよりはマシですが(笑)、すぐに誰かに聞けばその人間の主観やポジショントークが入ってきます。
※ポジショントークについてはこちら
証券マンであれば、「ではこれいいと思いますよ。」と手数料の高い投資信託(ファンド)を勧められるだけです(笑)。
3)「おいしいもの」というのは、おいしい理由があるのです。投資においてはハイリスク=ハイリターン、ローリスク=ローリターンというのは鉄則ですから、リターンが高ければ、あなたが知らされていない何か隠れたリスクがあると思ったほうがいいです。そういったことが定かで無い状況でNOとハッキリ言えるかどうか。人情どうこうというのに流される人間は確実に投資で失敗します。最後の言い訳は皆さん決まって「高い勉強代だった」です(笑)。
さて、あなたは一つでも当てはまるものがありましたか?
tag :
今日の一言 〜堀場雅夫(堀場製作所創業者)
2012-10-26
今日の一言は堀場製作所創業者の堀場雅夫さんから。「出る杭は打たれるが、出すぎた杭は誰も打てない。
出ない杭、出ようとしない杭は居心地は良いが、そのうちに腐る。」
私は出なかった杭に大人になってからはなったことがないので(笑)よくわかりませんが、出ないでおけば安泰という話ではないようですね。むしろ腐るようです。
企業にとって現状維持は「衰退」と同じだと言いますが、それと同じなのでしょう。インフレ化で金利がつかなかったり、昇給がないという環境と同じですね。
tag :
今日の一言 〜安藤百福(実業家)2
2012-10-25
今日の一言は再度日清創業者の安藤百福さんから。「即席麺の発送にたどり着くには、48年間の人生が必要だった。過去の出来事の一つ一つが、現在の仕事に見えない意図でつながっている。」
現在を作るのは過去。未来を作るのは現在の自分ということですね。過去自分がしてきたことで無駄なものはなく、すべて何かしらの形で今の自分自身を形成する糧となっている。だから将来どのようになりたいか、というビジョンがあれば、今の自分がそうすればそうなるのである。もちろんまったく今の自分とはかけ離れているものだとしても、今の自分、過去の自分に今後の努力を乗っけて現実化することができるものである。
またこれは人脈(最近、この言葉を使う事自体がチープに思えるが)についても同じ。人と人とのつながりも知らないところで起こってつながる。自分とまったく交わらないな、と思っていた人、もしくは全然自分には合わない人だな、と思いながらもどこか一部だけ交わるところがあれば、その先にまた大きな人脈ができたりする。もちろんムリをする必要はないが、どこかにご縁が眠っているかわからないのが人生だと思う。
tag :