米国エネルギーMLPオープン(毎月決算型) 愛称:エネルギーラッシュ
2013-06-13
今日ご紹介するこちらのファンド『米国エネルギーMLPオープン(毎月決算型) 愛称:エネルギーラッシュ』もシェールガス関連。特徴は1つだけ。
・シェールガス関連株へ投資
をしています。
シェールガス関連はイメージ、REITや電力株のように配当が多い銘柄となります。こちらが配当利回りを比較したもの。REITより高く、ハイイールド債よりは低いです。平均年5.3%。

こちらが配当の推移。まだまだ新しい市場ということもあり、配当だけはきっちり出すような仕組みになっているようで、今までもREITなどに比べ、順調に出しています。

こちらが配当と株価の変動を入れたもの。

リスク=リターンで見ても、他の資産に比べ比較的低いリスクで高いリターンが取れるようです。

最後に他の資産との相関関係。1に近づくにつれ同じ動きをするのですが、米国国債以外とは結構連動性があると思ったほうがいいです。つまり分散の対象としてはあまりならないということですね。

ただ配当利回りが高いことは事実ですし、今後もシェールガス関連の整備がどんどんされていくと思うので、株価の上昇含め、期待できる投資先ではないでしょうか。
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第43回Podcast:ミャンマー観光
投資アドバイザー募集(キャリア採用)
2013-06-12
業務拡大&海外への事業展開に伴い、約1年半ぶりに新しく投資アドバイザーを募集します。投資アドバイザーといっても現職は証券マンですね。証券会社で金融商品の営業をしている方、男女問いません。若い方大歓迎です。ぜひ応募してください。詳細はこちらから。
<主な業務内容>
・月300件ほどある新規問合せの対応(メール、電話)
・既存顧客のサポート
・セミナー、DVD、書籍販売のサポート
<教育体制>
・「販売者(セールスマン)」ではなく「助言者(アドバイザー)」としての教育
・業務に必要な国内外の金融商品の知識取得
・メールでの顧客対応
募集職種:投資アドバイザー
給与:経験・能力を考慮し、決定します。
昇給:年1回 (9月)(成果に応じて)
賞与:年1回(8月)(成果に応じて)
勤務地:東京オフィス
勤務時間:10:00~19:00
休日休暇:完全週休2日制(土曜日、日曜日)、祝日、年末年始
<要件>
・22~30歳、男女
・証券、銀行での資産運用業務経験者
・標準的英語レベル(読み書き)
・標準的PCスキル(メール、インターネット)
注1:証券会社や銀行での販売実績は必要ありません。
注2:FP、TOEICなど資格は必要ありません。
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19.5%の金利がつく元本確保型ファンドへ投資する最後のチャンス(~6/21)です。
2013-06-12
先日、本メルマガでもご紹介した、約半年ぶりの期間限定募集の元本確保型ファンドの追加説明です。
今回の追加情報は・・・
「満期時(7年後)に更に19.5%の金利がつく」
というものです。
まずは念のためいつものように元本確保型ファンドの仕組みについてお伝えします。
もうご存知という方は読み飛ばしてくださいね。
元本確保型というのは満期には元本が返ってくることを保証しているファンドのことを言います。
全体の約80%を米国債券に投資しておくことで、満期まで毎年これだけの金利がつくとわかるため、元本確保ができるようになっています。
※元本確保型ファンドについてはこちら
今回の運用期間は7年(満期:7年後)。
満期時に保証される元本は投資額の90%です。
1000万円投資したとすれば、運悪く運用でどれだけ下がったとしても900万円は保証されることになります。
とはいっても、そもそも満期に90%が返ってくることを目的としている投資ではありません。
それでは誰も嬉しくないですよね(笑)。
残りの約20%部分を積極運用することで、運用リターンをあげるよう運用します。
今回の投資先はグローバルマクロ戦略と呼ばれるヘッジファンド。
同戦略ではジョージ・ソロス氏が最も有名ですね。
※グローバルマクロ戦略についてはこちら
元本確保型ファンドというのは、元本確保スキームを作らなければいけないがゆえに、毎度募集物となります。
つまりそのファンド自体は過去のトラックレコードがありません。
しかし今回のファンドはファンド・オブ・ファンズという形になっているので、投資する6つのヘッジファンドの過去の成績は見ることができます。
一つ一つ書いていると大変なので、ここではその6つのファンドのトータルの成績をお伝えします。
2007年:15.20%(9月~)
2008年:49.97%
2009年:6.20%
2010年:46.40%
2011年:34.13%
2012年:43.31%
2013年:24.37%(~4月)
設定来のトータルリターンは+581.83%(約6.8倍)。
1000万円投資していたら6818万円になっているということですね。
これを年率リターンで表すと+40.32%となります(複利計算)。
そしてここからが追加の説明。
このヘッジファンド部分の値上がり益以外に、仮に満期まで元本の-19.5%(基準価額:80.5%)まで一度でも下落しなければ、満期時(7年後)に19.5%の金利までついてきます。
いくつかのケースに分けてご説明しましょう。
ケース1)例えば運用が順調で、190%(+90%)だった場合、
その基準価額+19.5%の金利がもらえるので、
190%+19.5%=209.5%(元本+109.5%)
が返ってきます。
ケース2)満期時に元本を下回ったが90%を上回る基準価額だった場合、
その基準価額+19.5%の金利がもらえます。
例えば満期時の価格が元本の95%だった場合、
95%+19.5%=114.5%(元本+14.5%)
が返ってきます。
ケース3)満期時に元本の81.5%~90%だった場合、
元本は90%保証されているので、
90%+19.5%=109.5%(元本+9.5%)
が返ってきます。
ケース4)最悪のケース、運用期間中に一度でも-19.5%(元本の80.5%)になった場合(ノックイン)、
その時点で積極運用部分(ヘッジファンド)の資金がなくなり、満期に
90%(元本-10%)
が返ってくるのみとなります。
この場合、19.5%の金利もありません。
今回のファンドの募集期間は6/21まで。
それまでに書類の記入と海外送金が必要になります。
募集タイミング良いので、利益確定をした後の投資先として、今回も人気があることでしょう。
現在、総額1億円ほど投資をされる方がいます。
以下、このファンドの詳細となります。
最低投資金額:USD70,000(約700万円)
通貨:USD
運用期間:7年
元本確保:投資元本の90%
購入手数料:0%
解約手数料:1年目のみ2%、それ以降は0%
売買:毎日
投資方法:直接投資可、プライベートバンク口座経由可
このファンドの資料(過去の成績など)をご希望の方はいつもの通りこちらからご連絡ください(無料)。
(お問合せ内容に「元本確保型ファンド資料希望」とご記入ください。)
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三菱UFJ 米国高配当株式プラス<為替ヘッジあり>/<為替ヘッジなし>(毎月決算型)(愛称:New アメリカン) 〜三菱UFJモルガン・スタンレー証券
2013-06-11
本日は新聞広告も出ていた三菱UFJモルガン・スタンレー証券の『三菱UFJ 米国高配当株式プラス<為替ヘッジあり>/<為替ヘッジなし>(毎月決算型)(愛称:New アメリカン)』をご紹介します。
このファンドの特徴は2つ。
1)米国の高配当株へ投資
2)シェールガス関連の株へ投資
です。
この2つの割合がこちら。MLPというのがシェールガス関連の株です。

そもそもシェールガスとは何か?今までの原油などとは違う代替エネルギーとなります。

それぞれの配当利回りがこちら。シェールガス関連はまだ株価が上昇していないこともあり、配当利回りが高いです。このファンド全体では6.1%の配当利回りが出ることになります。

ということでこのファンドは・・・
・高い配当を取る
・シェールガス関連株の値上がり益(キャピタル・ゲイン)を狙う
というものになります。
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