今日の一言 〜David Rubenstein
2013-12-27
今日の一言は米投資ファンドのカーライル創業者David Rubensteinから。
「まだ誰もやっていないことを試すと、周囲からは『正気じゃない』と言われる。でもそれに動じないマインドが必要なんです。」
彼は1987年の創業当時から米国企業ではなく中国企業やベンチャーなど、当時はほとんど見向きもされなかった市場に投資をすることで大成功しました。
事業で成功したことがある人には、これは当然の一言ではあるのだが、投資家にとっても成功するには必ず必要となる要素です。世界にはいくらでもまだ目をつけられていない投資先があり、ポテンシャルは計り知れないほどあります。投資で成功をしたいか?という質問にNOと答える人はいないと思うが、実際にこれを実行している人はごく僅か。いつも大衆がいいと言っているのを後から追う人が多い。
もう一歩前へ出ることができるといいですね。
tag :
イギリスの社会と日本の社会
2013-12-26
今回ロンドンへ行って、よくわかったことがある。それは社会にはその社会たる所以があり、その根源は民族や文化などに根付いているので、基本的には変えられないということ。当然のような話ではあるが、それは確固たるものだと気付かされた。
今、ロンドンの半分は外国人だと言われているが、そのベースとなっているイギリス文化というのは、相手を尊重し、気持ちのよい社会で長く生きていけることを重要視すること。
対して日本の文化は、基本的に好きなことを自由にやっても良い競争社会。若者は自由を求め、社会のステータスを気にしない代わりに、マナーや社会そのものから距離を置く。高齢者は自分たちが残り余生、今の豊かな状態が保てばそれで御の字。社会がどうなろうが、今の自分たちの価値観と年金さえ維持できればそれ以上は文句言わない。社会も経済も発展などしなくていい。
ロンドンから日本へ帰ってきて窮屈だと感じたり、気持ちが晴れることがないのは、こうした社会を否が応でも目の当たりにするからだろうか。空港、電車、業者。関わる人がすべてではないがこうした印象を避ける事ができないのが社会である。完全に避けようと思えば、日本国外に永遠に居住し続けるしかない。他人は変えられない。変えられるのは自分だけだから。
と言いながら、自分も元々はそういった社会が当然だと思っていた。上の世代までが作ってきた既得権益とこの社会で生き抜いていくには、競争というものがベースで必要だった。競争さえできない社会であれば、上に行くことなどできなかったからだ。しかしそれが落ち着くと自分の人生と家族に求めるものは、豊かな社会。物などすでにいらない。必要なのは心豊かになれる社会だ。
私も海外の社会や文化をかじった程度なので、偉そうなことは言えないのだが、自分が求める本質を求め続けることは性格的には避けられない。どの社会にも完璧など存在しないことも事実だが、それでもベターな選択肢を探したいと思う。世界幸福度ランキングや住みやすい都市ランキングで住むところを決めるのも安易な話だが(笑)、選択をする上ではやはり一度は住んでみないとなんとも言えないのではないだろうか。実行もせずただうんちくを垂れたくないものである。投資においても人生においても。
tag :
2013年11月24日弊社主催資産運用セミナー動画配信開始
2013-12-15
11/24に弊社眞原がセミナーを行いました。
以下その時の内容です。
【内容】
「資産運用」と聞くと、1,000万円などまとまった資金が無いと出来ないと思っていませんか?
その答えは「ノー」です。
20代の社会人1年目の方でも、退職後の資金の心配をしている40~50代の現役世代でも、誰でもどの世代の方でも資産運用は出来ます!
今回のセミナーでお伝えしたいのは、月々一定金額をコツコツと積立投資することでその年月とともにリターンが上がる<複利効果>を活用する考え方と、誤ったタイミングで投資するリスクを軽減する<ドル・コスト平均法>の2つを活用する結果、自分自身の為に先々の資産を作る投資方法です。
下記に少しでも「ピン!」と来た場合には是非セミナーへお申込み下さい!
・月々、銀行などで貯蓄はしているが金利が付かずに悩んでいる
・将来の「お金」に対して漠然と不安を抱えている
・10年後、15年後、25年後など、子ども学費や使う予定が決まっている資金の為に積立をしている
・現役世代から将来の年金や社会保障のプラスアルファを作っていきたい
・一括で投資する程の大きな資産をまだ持っていないが、今後の為にも資産運用をしていきたい
具体的には下記内容でセミナーを開催したいと思います。
・少額から資産運用が出来る方法を知ろう
・月々コツコツ一定金額を貯蓄するのだけではなく積立投資する効果を知ろう
・海外積立投資とは?
・NISA(少額投資非課税制度)の活用方法は?
・マーケット概況と年末に向けて
など
いつものようにご自宅で動画でご覧になれるようにしましたので、ご希望の方はこちらからお申込みください。
動画セミナーを申込む(980円)
tag :