リスニングのための英語教材 〜npr, TED, CNN, 60 minutes
2014-04-16
英会話とか語学の勉強って永遠にやっていかなきゃいけないのか、、とボストンに来て3ヶ月たった今も思う次第ですが(笑)、とりあえず英語を勉強する方法は身についたので、あとは世界のどこにいてもこれを継続していくだけ。ここでは「リスニング」に重点を置いて、授業でも宿題でも使ってきた教材を皆さんにご紹介します。全部無料なので、「意欲」さえある人はいつでもどこでもできますよ(笑)。
1)npr
これは本当に聴くだけのもの。内容は時事的なものが多いです。
2)TED
これは日本でも有名ですね。ある程度成功した経営者や科学者たちが、壇上で1時間ほどためになる話をするもの。内容は人それぞれだが、自分の生い立ちやビジネスの話など様々。起業志向がある人は見るといいです。
3)CNN
これは完全にニュース。トピックを見て聴いて勉強しましょう。
4)60 minutes
個人的に内容が一番深くて、ディスカッションもしやすいと思ったのがこれ。元々は60分間のTV番組なんだけど、そのうち12分間だけ流してくれる。右下のCCで英語字幕が出るのも、ノンネイティブには助かるところ。ニュースキャスターなどと違い、このインタビュアーの英語はとても聞き取りやすいので、楽しめると思います。
他にも以前ブログで紹介したように、自分で興味のある人やトピックを動画検索していけばどんどん出てきます。AppleTVでBloombergとWallstreet Journalを毎日見るのもいいと思います(無料)。
何もしなければ始まらない。まずは自分の興味あるところから始めましょう!
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入門書シリーズ第7弾『米国証券口座開設入門書(マニュアル)』無料ダウンロード開始です。
2014-04-08
私がこちら米国に来て2ヶ月。ついに日本の投資家が米国証券口座を開いて、本場CTA(Commodity Trading Advisor)に投資ができるようアレンジしました。
※CTA(Commodity Trading Advisor)についてはこちら
そもそもCTAの取引所は米国のシカゴにあります。
そしてそれを一部ファンドとしてオフショア地域で組成したものが、皆さんにも今までご紹介してきたCTAファンドでした。
それが今度は直接米国のCTAに投資ができるようになるのです。
選択肢の幅が大きく広がることになります。
そして米国CTAは圧倒的にハイリターンです。
年率一桁%というのでは、米国人にとってはまったく投資妙味がありません。
ということで、年率数十%のファンドばかりです。
以下、参考までに今後ご紹介していこうと思うCTA上位10位の年率平均リターンランキングです。
1位:27.60%
2位:22.34%
3位:20.71%
4位:17.77%
5位:16.83%
6位:16.15%
7位:15.79%
8位:14.96%
9位:14.95%
10位: 14.12%
たまたまその年、このような数字が出たわけではありませんよ。
何年か運用した上で、毎年平均でこのリターンをあげているということです。
例えば1位の27.60%のCTAであれば、たった3年の運用で約2倍。
5年の運用で3.38倍になっているということです(※複利運用)。
※複利運用についてはこちら
具体的なCTAのご紹介は、引き続き本メルマガにて行っていきますので、
まずはこちらの入門書(マニュアル)第7弾『米国証券口座開設入門書(マニュアル)』をご一読ください(無料)。
『米国証券口座開設入門書(マニュアル)』をダウンロードする(無料)
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スイスプライベートバンク担当者来日(4/7~18)のお知らせ
2014-04-07
本日は今年1月に来日したスイスのプライベートバンク担当者が再度来日するお知らせです。
まず日付は以下の通り。
4/7~18
大阪にも行くそうですが、今回は基本的に東京がベースとなります。
1月に来日した際には、弊社から10名くらい面談希望者があり、約半分の方が口座開設をしています。
まだ手続きの関係で完全に完了していないので、いつもの事例でご紹介できていませんが、皆さん日本語でのコミュニケーションでメールの反応も早く、大変満足されているようです。
年4回くらい来日していますが、来日時に会っておけば、スイスへ渡航しないでも郵送だけで口座開設ができます。
多くの方が「時間がなくて片道12時間かけてスイスへ行っていられない」ということでしたが、東京であればすぐに来れるでしょう(笑)。
さて、ここでこのプライベートバンクの特徴をまとめておきます。
拠点:Zurich, Monaco, Luxembourg, Singapore, HK, Miamiなど
上場(IPO):スイス証券取引所
来日:年4回(今回:2014/4/7-18)
日本語:可
郵送での口座開設:日本で担当者と面談後、可
最低預金額:5000万円(将来的に1億円以上)
※『スイスプライベートバンク入門書(マニュアル)』はこちら(無料)
本日からとなりますが、面談希望であれば、いつものようにこちらよりご連絡ください。
(お問合せ内容に「スイスプライベートバンクとの面談希望」とご入力ください。
ご希望の日時などあれば、それも合わせてご記入ください。ご夫婦での面談も可能です。)
スイスプライベートバンカーとの面談を希望する(無料)
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「我々はこの土地を祖先から受け継いだのではない。我々の子どもたちから借りているのだ。」 〜インディアン
2014-04-07
本日の一言はHaida Indian(インディアン)から。日本の高齢者によく理解してもらいたい。「We do not inherit this land from our ancestors; we borrow it from our children. 」
訳:我々はこの土地を祖先から受け継いだのではない。我々の子どもたちから借りているのだ。
自分たちさえ良ければいいと思っている高齢者、政治家、官僚。国債散々剃って、利益を子どもたちから先取りして自分たちだけいい年金と社会保障をもらおうという政策。そして高い相続税で資産は国が没収。それを更に今の高齢者たちに注ぎ込み、政治家と官僚はそこから零れ落ちる甘い汁を吸う。そして子どもたちの世代に残るのは大量の借金と破綻した国とこの負のスパイラル。
高齢者、政治家、官僚たちには自分たちのしている罪を認め改めることを願い、今の子供たち、これから生まれてくる子どもたちには、ちゃんとした価値あるものを育て残してくれる国で育ってくれることを切に願う。
Pay Forward。与えるどころか貪るような鬼畜にはなりたくない。
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米国(アメリカ)は全てがシステム化された社会
2014-04-06
米国(アメリカ)という国に住みだしてはや2ヶ月。なんとなくこの国がわかってきた気がします。米国という国はシステムを作るのがうまい国。またすべてをシステム化することで、行政もビジネスも雇用も成り立たせています。だからここではできるけれどあそこではできない、というような誤差が極めてない。そして従業員も自分はシステムの中の一部であり、その役割以上のことを行うことはない(自分のビジネスではないし、特がない)と徹底しています。だからユーザー(消費者)としては、自分もそのシステムがあると理解した上で、サービスを受けなければいけないし、不満を言ってもしょうがない(クレーム処理もシステム的だから、全部クレームセンターにまわされて、そのフィードバックもほとんどない)ので、自分でしっかりした判断をできるだけの判断材料を揃えるか、そもそもその程度のものの対価としてお金を払う。人との会話も挨拶もショーで盛り上がるのもそう。ほとんど定型文のようなやりとりが多く、そこに特に意味を見出していない。ただそう決まってるからそうしているだけであって、その決まったシステム通りすることがむしろ快感だったりする(笑)。
これがヨーロッパだと、たしかに決まり事はあるが、目的は気持ちよく生きること。ビジネスでいうと顧客が満足してもらうことなので、決まっていないことでもある程度その場でちゃんと話せばやってくれるし答えてくれる。もしくは人対人としてビジネスとは別に接してくれる。
中国などアジアの新興国だと、むしろほとんど決まり事がないので、やってダメなら後で考える。その繰り返しだから、なかなかステレオタイプが出来上がらない(できた頃に先進国の仲間入りということか)。これが香港や台湾のように中途半端に発展したところになると、欧米など先進国のようになることがいいことだという認識が強すぎて、ステレオタイプを無理に作ろうとする。よっぽど欧州や中国の方が融通が利いて、本質で物事が運んでいくことも、ここでは進んで行かなかったりする。
最後に日本。日本もシステムを作るというのでは米国に負けず優れているが、人々の意識はそのシステム以上に求める。消費者はクレーマーに、サラリーマンは精神的苦痛を伴うことが文化とされ、人生の中で仕事が最優先とされる。そのシステムと精神論の間でバランス感覚を失った人間がうつ病になり自殺する。
どこにも完璧な社会などないし、完璧なシステムもない。文化と人種が混ざって成り立っているのが社会なので、その社会がどんな社会か理解した上で、自分でどの社会に帰属するのかを選択すればいい。今の私のように(ずっとこのままかどうかは私もわからないが)、自分の好きなところだけを選んでいける生き方も一つだと思う。資産形成(ビジネス)をするならここ(自分の得意不得意があると思うので)、豊かな人生(老後など)をすごすならここ、というような区分の仕方もとてもいいと思う。今はWebを通じて簡単に情報が手に入り、選択ができる時代。いい時代になりました。
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