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【資産運用Q&A】確定拠出年金(401k)の運用

2014-07-27
<Q>

8年前より会社で確定拠出年金が導入されました。
現在の評価損益が−80万にもなり、このまま放置できない状況です。
運用割合の変更やスイッチング?など出来ると説明がありましたが、手数料などもあるので短期で考えずに注意して下さいという言葉しか記憶がありません。

全く無知なのですが、資料はありますが、何のどこを見ればいいのかさっぱり分かりません。
手数料はどこを見れば分かりますか?何を気にすれば良いのでしょう?
又、取りあえず運用配分を変更の必要があると思いますが、今までの商品はそのままにしておくのでしょうか?

現在の運用配です。
三井住友の預金3年 30%
ニッセイ利率保証年金(5年)10%
ニッセイ利率保証年金(10年)10%
DCダイワ日本株式インデックス 10%
フィデレティ日本成長株ファンド 10%
大和住銀DCに本バリュ−株ファンド 10%
大和住銀DC年金設計ファンド50 10%
大和住銀DC年金設計ファンド70 10%

定年までは後18年あります。
初歩的な質問で恐縮ですが、ご教授いただけませんでしょうか?



<A>

はじめまして、投資アドバイザーの河合です。

まず現在の投資先を見るに、下落している要因は、以下のファンドかと思われます。


DCダイワ日本株式インデックス 10%
フィデレティ日本成長株ファンド 10%
大和住銀DCに本バリュ−株ファンド 10%
大和住銀DC年金設計ファンド50 10%
大和住銀DC年金設計ファンド70 10%



まず日本株型ファンド(上3つ)ですが、こちらは日本株自体が今度長期的な上昇が見込めません(むしろ下落すると思います)ので、すぐにでも売却してください。
またバランス型ファンド(下2つ)ですが、バランス型の特徴で、お互い足を引っ張り合って上昇しないようになっているかと思います(下記URLご参考)。
こちらも早く売却しましょう。

http://www.daiwasbi.co.jp/products/search/fund_data/fund_data.php?code=22316019
http://www.daiwasbi.co.jp/products/search/fund_data/fund_data.php?code=22317019

ご記述いただいた現在の投資先に加え、その他の会社指定の投資先を教えてもらえれば、今後の相場環境でどのファンドへ投資をしたらいいかをアドバイスできると思います。
ご連絡はお手数ですがこちらよりお願いします。

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【資産運用Q&A】投資信託の積み立ての構成

2014-07-27
<Q>

37歳会社員(既婚/子なし・男)です。

長期の資産運用(定年後の生活資金補助)として、投資信託を考えています。


運用方針

 予定としては、毎月12万円の積み立て。

 基本的に長期運用で、余程のことがない限りは25~30年位は運用を続ける。

 自身のライフプランから考えて、年7%前後の利回りが目標。

 信託期限無期限・分配金全額再投資・ノーロード・信託報酬率低・自動積立・純資産残高増加中の投信。
 


一応基本として、国内株式、国際株式、国内債券、国際債券、国内REIT、国際REIT、… へ分散投資・バランス型を考えていますが、

現状では、それぞれの資産配分はどれくらいが宜しいでしょうか?。


この点において、モーニングスターのポートフォリオを見ると、

マネックス資産設計ファンド<育成型> とかが、バランスがいいように思えるのですが、


例えば、

1.この投信に12万すべてを積み立てる

2.この投信と同じような資産構成比の複数の投信に、4:4:4 や、3:3:3:3 で積み立てる

3.この投信と、国内株式100%の投信や、国際株式50%国際債券50%の投信などの
 複数の投信と比率を組み合わせて積み立てる

これらの方法では、どれが適正でしょうか?



また、構成に適した投信(比率)があれば合わせて教えて頂ければ幸いです。



もしかすると、私の運用方針から言うと、"~型"が違うかもしれませんが

アドバイスよろしくお願いします。



<A>

はじめまして、投資アドバイザーの河合です。

まず積立においても一括の投資においてもそうですが、このポートフォリオ(投資配分)でずっと大丈夫というポートフォリオはありませんので、経済、相場環境に合わせて変えていく必要があります。それでもおそらく3〜5年くらいは一度投資をいたら変えなくてもいいので、まずは今の状況と今後の3〜5年間でどのようなポートフォリオにするかを今決める、ということになります。

そして「国内株式、国際株式、国内債券、国際債券、国内REIT、国際REIT」という選択肢をご記述いただいていますが、そのうち今の相場環境では「国債株式(一部の新興国、米国株、国際債券(豪ドル債)」以外へは投資されないほうがいいと思います。理由は主に以下のとおりです。

・金利が低い(債券)
・投資対象資産(株、REITなど)が下落すると思われる


つまりバランスよく運用しておけば安心というのは昔の教科書にあった話で、現在の世界経済では必要な資産のみを保有する、ということ以外は無意味(損失を出すだけ)となりますのでお気をつけください。また以下の資産も今後の運用では必ず必要となりますので、必ずポートフォリオに組み込んでおいてください。

・ヘッジファンド
・金


また積立をするという仕組みは国内にあるものと海外にあるもので大きく違いますので、海外については以下私が書いた『海外積立投資入門書(マニュアル)』をご一読ください(無料)。

※『海外積立投資入門書(マニュアル)』はこちら(無料)

その他、ご不明な点などありましたら、またいつでもお気軽に以下のURLよりご連絡ください。

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【資産運用Q&A】日本が破綻する日に備えたいのですが・・・

2014-07-25
<Q>

日本の財政破綻が目前に迫っているといわれています。海外移住などは考えていません。預金をしておいても、預金封鎖などが行われては意味がありませんし、いったいどうすればいいの?と思っています。現金(預金ですが)の安全な保全の方法として適当なものはありますか。



<A>

はじめまして、投資アドバイザーの河合です。

きいろとりさんのように投資のリスクを取らずに、日本の国家破綻リスクを避けたいという方は、HSBC香港、スイスプライベートバンクなど、海外で口座を持って、そこで預金として保有しておくだけで大丈夫です(日本にある外資系銀行は対象になりませんので、お気をつけください)。

それぞれ以下の入門書(マニュアル)をご参考にしてみてください。

※『海外口座開設入門書(マニュアル)』はこちら(無料)

※『スイスプライベートバンク入門書(マニュアル)』はこちら(無料)

いずれもマルチカレンシー口座になっているので、円預金もできます。つまり為替リスクも取る必要はありません。ただし日本国家破綻の場合は、通常急激な円安になることが想定されますので、USDやAUD、GBPなどで資産を保有されておいたほうがいいと思います。

その他、ご不明なことなどありましたら、お気軽にこちらよりご連絡ください。

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【資産運用Q&A】ドルコスト平均法についてお教え下さい。

2014-07-25
<Q>

積立投資に興味があり、勉強を始めています。
方波見寧氏の、『自分年金』のつくりかた、という本を読んでおりますが、
ドルコスト平均法についての記述で理解しきれない部分がありましたので、
ご教授いただけましたら幸いです。

書籍の記載内容を抜粋させていただきます。
ドルコスト平均法について…
―日本では間違った説明がされていることがある。
具体的には、積立投資の戦略に、一括投資の戦略であるポートフォリオ理論や分散投資を利用しているケースである。―これはドルコスト平均法の作用を根本から否定することになる。

ドルコスト平均法と、ポートフォリオ理論(分散投資)が相容れないのはなぜか、
素人にも解るように噛み砕いてお教え下さい。
お手数ですが宜しくお願いいたします。

<補足>
ドルコスト平均法とポートフォリオについて、各々は理解したつもりでおります。
けれど、これらを同時に使用しては有効に作用しないと記載されている理由がわかりません。
例えば先日カンチュンド氏の投資信託入門本を読みましたが、そこには、
分散投資しつつ各々のファンドに対して積み立て投資するように推奨されていました。
私も今のところ、ドルコスト平均法とポートフォリオ理論を併用した方がリスクが軽減されるように思うのですが…?
物わかりが悪く恐縮ですが、重ねてご指導いただけたら幸いです。



<A>

はじめまして、投資アドバイザーの河合です。

ドルコスト平均法についてはまずはこちらをご覧ください。

※ドルコスト平均法についてはこちら

要は積立投資により時間分散をすることで、投資のタイミングによるリスクを分散するという効果があります。毎月の給与などから投資をする際、貯蓄をする際に活用いただけます。

これに対し一括投資は、この時間分散をできませんので(一括で一度に投資するわけですから)、名腹や資産、通貨などを分散するということしかできません(ポートフォリオ理論)。しかしまとまったし金が今あるようであれば、それを効率的に運用することができます。

その他、ご不明な点などありましたら、またいつでもこちらよりご連絡ください。

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【資産運用Q&A】投信(投資信託、ファンド)の選び方、資料の見方

2014-07-24
<Q>

お世話になります。
ファイナンシャルプランナーの勉強のため投信を調べていたところ、目論見書を読んでもアクティブ運用なのかパッシブ運用なのか記載がなく、ベンチマークの設定がされていないものがありましたが、これは何を目指す、どういう趣旨のものになるのですか?

<補足>
販売会社に問い合わせたら営業されそうなのでこちらにお聞きしました。



<A>

はじめまして、投資アドバイザーの河合です。

通常、アクティブ運用、パッシブ運用のどちらかですが、それをこの単語を使って書くことも多いです。どのような運用をしているのか、というのは資料(目論見書よりも販売用資料のほうがわかりやすいです)を見るとわかります。


例:日興グラビティ・アメリカズ・ファンド(愛称:ビバ・アメリカズ) 〜SMBC日興証券

商品資料:こちら

商品解説(私のブログ):こちら




今回、どのファンドを見られたのか具体的にお聞きしてもいいですか?
一度、ご自身でも同様に検索してみてください。



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