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英語の学習の仕方(英会話)

2015-02-11
突然、私の日本にいるクライアントから連絡がありました。


「今、駅前GABAの契約用紙を書いて振り込もうとしているところなんですけど、河合さんはどうやって英語を習得されましたか?」


どうも光栄にも身の回りにいる英語を習得した人の中で、まず私を思い出してもらえたようです(笑)。私の英会話の能力が高いかどうかはともかく(笑)、私は去年(34歳)まで英語圏に留学をしたことが一度もありませんでした。短期留学を含めてです。私が留学していたのは、大学を卒業してすぐ中国に1年半。中国人が英語を話せるわけもありませんので(笑)、中国で勉強したのは中国語でした。

英語はむしろどこにでもいる日本人と同じでコンプレックスの塊でした。大学で青学の国際政治経済学部というところへ入ってしまい、そこでたくさんの帰国子女と知り合ったことでこのコンプレックスが加速します。。彼らは当然のように話せるけれど、私の高校はひたすら受験のための英語教育だったので、音読すら一度もしたことがありません。授業では当然のように英語しか書いていない教科書で英語を読ませ、話させます(というかそこがベースだった)。コンプレックスを持たないわけがないんです(笑)。自分もこんな環境で育ててもらえたらよかった・・・。

けれどまずそこで気づいたのが彼らは英語はできても、数学とか他の教養はないということでした。日本の教育にはそれなりに利点があったのです。しかしそれに気づくのは自分自身が日本にいて森に隠れてしまっては意味がなかったわけです。

とはいえコンプレックスは拭わなければいけません。大学在学中に何十万も一度に払って2年縛りのある新宿の英会話学校と契約をしてしまいました。これが大失敗。新宿なんて東京と言ってもわざわざ行きたい場所ではありませんし(笑)、そもそも青学生が1,2年すごす厚木キャンパスからは小田急線で1時間もかかりません。週に1回でもこれは苦痛でした。ということで、何十万円はほとんどぱあ(その後、当然のようにこの英会話学校も潰れました)。

さてそんな私も大学を出て中国へ行き帰ってきたのが2002年。野村證券でのキャリアスタートです。野村で証券とか金融、経済、仕事、営業の仕方などを覚えなければいけないのもありますが、夜はそれと並行してすぐ近くの英会話学校へ通いだしました。在学時の失敗を活かし、小さな個人経営の月謝制のところです。更に興味もない日本人とのグループレッスンもまっぴらゴメンだったので、今回は目的のある小規模なビジネス英会話(グループレッスン)にしました。田舎だったこともあり、案の定たった二人のクラス。そのもう一人の生徒も私にとっては全然つまらないタイプだったので、ほとんど会話はしませんでしたが、ほとんどプライベートレッスンで先生と話せるのはいいことです。

数カ月後、興味のないそのもう一人と一緒にレッスンをするのも時間の無駄だと思ったので、その担当講師をスカウトして別の元々仲が良かった友人とプライベートレッスンを始めました(これが今のK2のビジネス・パートナー)。けれど先生は英国人。ブリティッシュ訛りはそんなになかったのですが(笑)、やはり先進国の人材を雇うのはお金がかかります。

結局、野村を退社するまでの4年半ずっと週1回の英会話は続けてきました。これだけでもまあまあ自信が付きます。なんせプライベートでやって自分のしたいシチュエーションと話したいこと(私だと野村であったこととか、経済ネタ)を全部自分で決めてできるのですから。しかし問題はやはりそれでも週1回なので、4年半という時間がかかったこと。私はこれでも根気がある方なので(笑)、それだけ長く続けられましたが、普通の方はなかなかそうはいかないみたいです。しかも30歳すぎて、人生が自分だけじゃなかったり、早く成果が欲しかったりするとなおそうはいきません。

ということで、野村退社後はフィリピン人とのskype英会話を始めました。別に宣伝する必要はないのですが、さっさと始められるようにここに紹介しておきます。


Rarejob - フィリピン人(1 to 1)
5000円/月(毎日30分)



これはとても効率が良かったです。毎日30分やっても月たったの5000円。skypeがあればどこでもできるので、例えば会社でちょっとだけ抜けだしてiPhoneでレッスンを受けてましたし、飲んだ帰り道でもやってました。毎日やったら1回あたりたったの160円(笑)。ペットボトル一本と同じって、そりゃあ自販機で買う感覚でまずは始めてみればいいというものですよね(笑)。

そして最近海外に来て、僕はしていませんが、うちのスタッフがしているのが、講師はネイティブで生徒が全部異国の外国人のこれです。


verbling - ネイティブ(グループレッスン)
19ドル/10回



私もしてないですが、ボストンや中国での留学経験からすると、インターナショナルなグループレッスンは意味があります。なぜかというと


1)英語が話せないのが日本人だけではないと気づける(自信が持てる)
2)それぞれの人種ごとに、英語でも得意な所、苦手なところがあることに気づく(日本人は発音☓、ラテンは発音◯だけど文法☓)
3)インターナショナルな仲間ができる(その後Facebookで繋がっておけば、世界中遊びに行っても友達がいる)



そして10回してたった19ドルってこれまた安いですよね。。ちなみにこの運営は日本の会社ではないので、そこもいい。日本人は日本人に甘い(マーケティングがしやすい)サービスしか提供してくれませんからね。人生なんでも甘ければ甘いほど、成長からは遠くなるものです。

あと他のクライアントでもある経営者仲間に勧めたのがフィリピン(セブ島)での英会話合宿。バカンスにもなるし、現地でFace to Faceで話せるのもいい。やはりskypeや電話などが苦手だという人はいますからね。。


ということで、一番最初にコールをもらったクライアントはその場でGABAの申込は止めました(笑)。1年縛りで何十万円って、むこうに都合のいい「1年するって決めないと継続なんてできませんよ」というセールス文句を言われても、意思のある人には意味ありませんよね(笑)。たった1回、2回の体験レッスンで危機感だけ煽られて、その後1年縛りなんてリスクでしかありません。いつでも教材を変えられる、先生を変えられる、学校を変えられる、学習方法を変えられる、というのが勝利の鉄則です。もちろんその前に大事なのは自分自身ですが(笑)。


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経営者とサラリーマンのお金の使い方の違い

2015-02-10
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私も元々一応野村證券という会社でサラリーマンをしていて、今は会社(K2)を経営しています。そしてクライアントには当時からサラリーマンもいれば、主婦もいて、ドクターもいて、やはり一番多いのが経営者(起業家)です。特に私は最近はクライアントへの直接アドバイスはしていなく、ほとんどスタッフへ振っているので、私は本当に親しい人たちにだけ直接アドバイスをします。なので、必然的に経営者仲間が多くなり、そして経営者仲間がまたその経営者仲間を紹介してくれます。

そしてサラリーマンと経営者の両方を見てきて、お金に対する感覚が圧倒的に違うのが、

経営者はお金をそのまま置いておいても「死に金」となって存在意義がないので、何かで運用なり投資(事業含む)をして働かせよう、と考えます。対してサラリーマンはお金を入ってきては銀行の中で死んだままにし、そのお金をどうするか?というとただ消費していきます。つまりお金は働かず、右から左へ流れていくのみ。

もちろん経営者とサラリーマンでは入ってくるお金の額が違うので、あるお金でなんとかしようという感覚(サラリーマン)と、入ってくるお金も増やすし手元にあるお金も増やす(経営者)というでは違って当たり前なのですが、それでもどちらが将来苦しむかって当然サラリーマンですね。

サラリーマンでもっとひどいのが、若いうちに家庭(子ども)ができて35年などの住宅ローンを組んでしまうこと。まさに人生で最も大きな「消費」をしてしまったということです。家のことだけを指してると思ってませんか?子どももまさに人生で最も大きな消費そのものです。どのような教育をさせるか知りませんが、大学(私立文系)まで行かせようと思ったら、教育費と生活費だけで1000万円以上はします。家はいくらでしょうか?地方なら3000万円?東京だと離れても5000万円〜1億円でしょうか。

経営者ならローンを組まず現金で買うか、賃貸マンションでいます。ではなぜサラリーマンは住宅ローンで家を買ってしまうのでしょうか?収入が少ないから?それもありますが、住宅ローンを組みやすいからです。国が住宅金融公庫という意味不明な何の保証もない安心を銀行に与えて、サラリーマンなら誰でも住宅ローンを組めるようにしているからです(借りられる金額は年収による)。そう、米国のサブプライムローン問題ありましたよね?貸付先の個人の所得が違うだけでやり方は同じ。こうしてお金の活かし方をしらないサラリーマンに、安易に35年の人生で最も大きな消費(借金)をさせて、今の住宅関連会社を潤わせているのです。これが国の景気を良くしようという政策ですから、国ってなんなんだって思いますよね(笑)。

ということで経営者はこの仕組も知ってるから、国と自分のお金も離したところに置いています。こんな運営をする国と自分の金融資産を一緒にしておくこと自体が危ないのです。ということで、海外に口座を設けて、そちらでお金をプールしておく、と。まとめてみると、とことんサラリーマンとは違いますね(笑)。



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投資の原則「安く買って高く売る」

2015-02-10
とても当たり前のことを話します(笑)。投資で唯一投資家がしたいことが・・・

「安く買って高く売る」

ということ。

しかしこの11年間、野村證券とうちの会社(K2)とで投資家を見てきての感想は、投資家のほとんどはこの逆の行動をしていると思います。下がると心配でそればかり気にして、連絡をしてきて売ってしまう。しかし結局3年くらい見ると1年で40%とか70%とか上昇して増えている。そのたった3年間を持ちきれなかった投資家は途中で投げ打って、もしくは他のファンドへ替えてしまって、損切+またそのファンドも下がっているのです。。

※なお弊社が推奨しているのはミューチュアル・ファンド(投資信託)ではなくヘッジファンドなので言える。通常の投資信託は下落したらそのまま何年も下落し続けることが多い。

多くの投資家は投資を始めたばっかですべての結果をその翌年とか翌々年に求めるのです。そもそもそんな丁半投資をする予定だったんですか??

対して賢い投資家(プロ投資家)は、正しい投資先へ投資をしたら、そのまま3年以上は放っておきます。そしてたまに見る。過去どれだけ良いファンドだとしても、変化のスピードが速いこのご時世、やはり持って3年、5年です。ヘッジファンドでもそのくらいで最先端が変わります。なのでそのくらいで一度利益確定売りをします。もちろん上がっている時に、です。上がっていなければそもそも何のために投資したのかわかりません。

実は個人でもプロの投資家っています。全然、〇〇証券や〇〇アセットマネジメントで投資家のお金を運用しているサラリーマンファンドマネージャーなんかよりもプロの投資家です。そりゃあそうですよね。自分のお金を運用しているわけですから本気度が違います。

※なお海外のヘッジファンドマネージャーは自分のお金も同じファンドに入れて運用している。

人生において本気度は情報収集力にもですが、決断力に一番影響します。「勝つ」ために決断するのです。「言い訳」のために決断するわけではありません。

個人でプロ投資家になるのは正直難しいことではないと思います。ただ本業があって本業で稼いでる方が多いので、そこまでの時間と決断力を投資に割けないだけです。けれど投資をする限り、プロ投資家がする決断をしましょう。そのために我々投資アドバイザーがいるというわけですね。

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どの国に住みたいか?という思考はやめよう

2015-02-09
海外居住を始めてからずいぶんたち、昨年だけでも10ほど?の国と30都市ほどに訪問しましたが、それで言えるのは、どこに住もう?とか国や社会に何を求めるのか?が重要ではないということ。その思考を始めた途端、日本にいて日本国に頼りっきりの人生と同じになってしまいます。

日本にいても自己責任で生きていて、自分で物事を考え決めている人たちはわかっていることだと思いますが、人生において大事なのは

「自分がどんな人間であり
自分がどんなことを行動し
自分がどんな人と関わっていくか」


です。つまり大事なのは自分。他人や国、社会に求めて見返りを求められなかった時に、それを否定したり、不満を言うような人間にはなりたくありません。そしてこれはどこにいてもすることができます。どんな国にいても日本にいても。

ただ海外にいて得られるのは、多様性。「自分がどんな自分であるか」というファーストステップをここで無限の可能性から選び、常に変化していけるという大きな利点があります。というかこれですべてが決まるわけですから、小さな世界で小さな自分の価値観で決める人生と判断では、その先の行動も結果もそれ以上の大きさは生まれないということでしょう。

そして自分がどんな行動をしどんな結果を求めるのかが決まったら、自ずとその時いるべき国が見えてくるのでしょう。どんな国も社会も自分が求めれば手が届くし、自分に近づいて来てくれるでしょう。



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ロンドンの人口が大戦前記録を塗り替え過去最多

2015-02-03
ロンドンの人口が過去最大になったそう。今回のデータでは863万人。過去最多が1939年の861万人。最も少ない時で1988年の670万人だったので、そこから+28%増えたことになる。更に・・・このままだと2050年までにまた+25%増え1100万人になるそう。

私がロンドンで住んで思う所の要因がこちら。

・犯罪発生率の低さ
・好景気
・緑の多さ
・英語
・利便性
・規制緩和


金融マンやファンドの多い街なので、私もこういった仕事をしている関係で行くことが多いのだが、彼らにとっての居心地いい場所はやはりロンドンなのだ。他にParis、NY、サンフランシスコなどが挙げられるが、Parisはフランス語でそもそもの社会インフラがひどい。NY、サンフランシスコは米国。英語ができても独自の規制でオフショアとは最も遠い存在である。

その他の金融センターとしては、ドバイ、シンガポール、香港、アイルランド、キプロスなどが挙げられるが、いずれも中継地点であろう。やはり世界の金融の中心はロンドン。

ということで、2,3月私もロンドン出張行きます。

香港→アムステルダム→ルクセンブルグ→Paris→ロンドン→シドニー

という日程なので、どこかでお会いできる方はお会いしましょう。

またロンドンでたくさんオフショアファンド仕入れてきます。既にあるオフショアファンドで、

・英国不動産ファンド
・英国土地ファンド
・英国学生寮ファンド


などあるので、この辺りは上記シナリオで長期的に安定したリターンが出ると思います。為替(GBP)でも。


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