山を登るとやっと次の山が見える
2017-12-17
「K2」という世界で二番目に高いけれど、エベレストよりも過酷な山の名前を社名にしているけど、私は登山をしない。けれど、人生やビジネスは徹底して山を登っては次の山を見つけ登っている。登山家と話したこともないので、何というかわからないけど、登ることが当たり前で、次の山も登ることが当たり前なんだと思う。ビジネスでは、最初に野村證券という山があり、他にも海外のファンドという山があり、Webマーケティングという山があり、海外の保険という山があった。
人生においては、日本の大学という山を登り、中国という山を見つけ、ボストンという山、Parisという山、他もろもろ世界の山を登っている(現在進行系)。レストランという山も登ろうとしたし、今は不動産、ビジネス購入、ビザ、という山を登ろうとしている。
違う山を登ると見えるものがあり、出会いがあり、気づくことがある。それが別の山登りに活かされたりしている。
今のK2のビジネスも日本国内の金融業からは日本の個人投資家のニーズを学び、中国からはバイタリティを学び、異業種からWebマーケティングを学び、海外からコンサルティングを学んだ。今回香港へ来て、中国のWebマーケティングで成功している金融の会社があるので、そこから学び始めている。
他の山を知り、自分が目指していたのが小さな山だったと気づく。そして山登りの異なる方法も学び、もっと早く登れることを知る。山登りは楽しい。
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新しいK2メンバー(保険アドバイザー)と今後の事業目標
2017-12-07
11月、3ヶ月ぶりに日本へ戻ってきてセミナーやらパートナーとのミーティングやら顧客対応やらしてきましたが、一番の課題だった新しいスタッフのリクルーティングができました。今回、新しく弊社K2に参加してもらえたのは、保険アドバイザー。保険業界10年くらいで、海外投資や海外保険の経験もあり、営業力溢れる方です。弊社ももう創業から8年になり、Webからのお問合せがかなりあり、それに対応していくのがメインビジネスでしたが、今後は対面での個別相談、電話での積極的なご回答に力を入れていくことができます。同時にパートナーさんの数も順調に増え、東京での海外ファンドや海外保険会社の勉強会なども増え、またそのパートナーのクライアントさんに会う機会も増え、私も弊社スタッフもどんどん忙しくなってきました。けれど確実に人に伝わっているという実感もでき、実際に契約件数も過去最高になっています。これを来年は3倍。5年内に10倍にすることを目標に、事業戦略を立てていこうと思います。
その核となるのは、
・パートナー事業(K2 Partners)
・保険対面コンサルティング事業(K2 Assurance)
です。既存の海外投資を希望されるクライアントにも、変わらず豊富なオフショアファンドと海外口座を提供していきますが、そことの相関性を高めて、上記2事業の拡大を加速度的に行っていきたと思います。
弊社K2メンバーは実に能力が高いと思います。その個々の高い能力をお互い使い合うことで、相乗的に事業拡大していければ十分にできる数値目標だと思っています。私はそこに足りないエッセンスがあれば、また人材確保、商品確保、社内勉強会などを用意して、潤滑に拡大していけるようマネジメントしていきます。
事業が拡大し、パートナーも増え、ケースが増えれば、それだけの人達のために価値を提供できたということになります。海外のファンド、保険の数字が日本のものよりも良いのは明らかですから、それだけの皆さんにもお金を増やす手助けをできたということになります。
クリスマス休暇、年末年始など、気を抜こうと思えばいくらでも抜けますが、弊社はいつでも変わらず高い質の情報とアドバイスを提供していきたいと思います。
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