ダイワ米国リート・ファンド(毎月分配型) ~大和証券

2011-06-27
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本日は大和証券で2000億円の残高となった『ダイワ米国リート・ファンド(毎月分配型)』をご紹介します。

このファンドは100%米国不動産(REIT)へ投資をしています。ここでREIT指数の推移を見てみましょう。こちらのチャートはREITからの配当収入(分配金ではありませんよ)と株価の動きを足したチャートです。要は本来ならファンドもこのような動きをします。

ダイワ米国リート

しかし現実にREITをファンドとして運用するとこのようになります。

ダイワ米国リート5

設定する以前が上昇していて、設定した時からは儲かっているどころか損をしている・・・というご意見も間違っていませんが、さらに手数料(コスト)が掛かっている分、上記インデックスのようなチャートにはなりません。

ダイワ米国リート2

また分配金バブル(これは私がこう呼んでいます)の結果、分配金さえ高ければいいと勘違いしている投資家が多いので、ここでも敢えて分配金は運用成績とはまったく関係ないと強く強調しておきます。詳しくはこちらをごうぞ。

分配金についてはこちら

さてごまかしではなく真面目な資産運用の話をしましょう。米国REITは今後上昇するのかどうか?です。こちらをご覧ください。これがこのファンドの投資先不動産の種類です。

ダイワ米国リート6

不動産という資産、特に上場しているREITというのは株価と同様にとてもリスクの高い(値動きの大きい)資産です。またとても景気に敏感な銘柄でもあります。つまり米国経済が今後良くなっていくとREITも上昇し、悪くなっていけば同様に下がります。

この図はこのファンドを運用している会社が作ったものだそうですが、これによると米国は回復期を脱出して、成長期にかかろうとしています。オーストラリア、カナダも同様ですが、逆に中国は今がバブルのピークにあるように書かれています。また日本はというと・・・どん底です(笑)。

ダイワ米国リート3

この資料が正しいかどうかは定かではありませんが、私の考えとしては、米国経済もどこかで回復局面を迎えると思います。たしかにリーマンショック後大きく下落した株価は、日本株とは違い、回復を見せています。しかしながら米国債券の格下げが今後行われるように、米国経済も今年すぐに回復するというものではありません。つまりREITも株価もしばらくはあまり良い動きをしないと思います。

来年のどこかで回復すると思いますが、そのタイミングは・・・ゴールド会員向け月次レポートでお知らせしようと思います。

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