公的年金の運用損3000億円(2010年度)

2011-07-07
皆さんが将来もらう公的年金の運用実績が公表され、2010年度は-0.25%の運用結果で、-3000億円という結果になった。

細かい数字は以下のとおり。

  収益(億円)/収益率(%)/資産額(兆円)
国内債券 14978 1.84 77.5
国内株式 -13342 1.37 13.4
外国債券 -7167 -9.07 9.4
外国株式 2516 -7.06 13.1
TOTAL -2999 -0.25 116.3


つまりは毎度言い訳ばかりだが、日本株(国内株式)へ投資した結果、震災の影響で-9.04%損をし、外債で投資した結果、円高により-7.06%損をした。

そもそも全体の67%を日本の債券(主に国債)で運用 しているのもおかしい。我々が税金を納め、その税金では予算がまかないきれないため、年金という我々の別のお金を使って、勝手に国の借金の肩代わりにまわしているということである。しかも77兆円も。国が破綻したら、我々の年金も一気に吹っ飛んでしまう。

次になぜいまだに日本株へ投資をするのか。国の誘導のもと、マイナス成長、デフレ不況に陥っているのだから、日本株が全体として上昇すると考えるほうがおかしい。それでもなお外国株式と同じ額(全体の11.5%、13.4兆円)を保有していることが納得がいかない。今回のマイナスリターンも日本株がなかったらプラスだった。為替差損があったにも関わらず外国株式は+2.18%である。

ということで、このマイナス分を埋めるために積立金から6兆円取り崩した。取り崩しは2年連続で、昨年は4兆円を取り崩し、さらに来年も6兆円を取り崩す予定(運用益がゼロでも高齢者増で負担増のため)。

若い方ほど、自分が65歳(おそらく70歳でもらえていればまだマシですが)になった時には年金額は大幅に減り、もらえる年齢も70歳に引き上げられ、国が破綻し超円安、ハイパーインフレになっているため、日本円の貨幣価値そのものがほとんどなくなっていることを想定して資産形成をしておいてくださいね。




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