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2012年4月大卒採用ランキング

2011-10-24
こちらが来年4月の採用ランキングです(採用人数が多い順)。4年ぶりに採用が回復したとのことですが、製造業はエコカーや太陽電池などの新エネルギーに人を配分するが、非製造業ではいまだ4年連続減少という状態(しかし金融は相変わらずムダに多い)。

1位:三菱東京UFJ銀行 1300人
2位:JR東日本 962人
3位:三菱電機 900人
4位:みずほFG 885人
5位:日本生命 857人
6位:三井住友銀行 820人
7位:日立製作所 750人
8位:第一生命 658人
9位:野村證券 600人
10位:明治安田生命 563人
11位:富士通 540人
12位:HIS 530人
13位:積水化学 520人
14位:NTTデータ 503人
15位:積水ハウス 495人
16位:JR東海 454人
17位:東芝 450人
18位:SMBC日興証券 430人
19位:ホンダ 410人
20位:綜合警備保障 380人
20位:東レ 380人
22位:大和ハウス 377人
23位:JFE 372人
23位:ノジマ 372人
25位:アイン 370人
26位:楽天 369人
27位:大和証券 366人
28位:住友生命 362人
29位:キャノン 360人
30位:スズキ 354人


新卒学生は景気や経済、産業全体を把握するのはなかなか難しいと思うが、これを見て将来拡大産業にあるところを狙っていくのもいいと思う。ただし金融やエコ住宅なども皆そうだが、国の政策として無理やり作られた市場、産業というのもあるので、これは国の政策一つで変わるということもリスクに入れておかなければいけない。人をたくさん雇っているからといって単純に金融へ来ても、同様に辞めていく人間もたくさんいるため、人材が流動的になっているだけ、ということもあるし、そもそも税金の無駄遣いだということで、エコ住宅やエコカーなどへの予算が組まれなくなれば、わざわざ買い換える必要もないということで、一気に消費が落ち込み、その産業全体がダメになることもある。

そう考えるとそもそも日本の今の無理矢理底上げしようとしている政策(バラマキ政策)がなければ日本経済はさらに悪いということ。企業の自助努力で物を海外で販売したりということがない限り、やはりいつかは日本国とともに沈むということである。沈む船に乗り続けていては乗組員まで溺れ人でしまうことになるので、やはり今のうちに自分と勤めている企業を切り離し、自分という人材をどこにでも売り込める(もしくは自分自身のビジネスを持つ)ということを考えないといけないと思います。

ちなみにうちでも今キャリア採用をしています。正直、あまり独立心の大きい人がきても困りますが(笑)、今の社会や証券会社、銀行に疑問を持っている方や、正しいこと(アドバイス)をしてその対価をもらいたいという方はぜひ応募してください。

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