blogを楽しく拝見しております。
金融の世界にいる方のblogから、医療の話しがでてくるとは驚きました。
私は医療の世界の底辺にいるNです。
『いしょくじゅう』と聞いて、当然誰でも『衣食住』だと思います。当然。ただ、私たちは『医食住』だと現場で話しています。世の中に衣類に関して生死を分けるほどの問題点は今の世の中ほとんど聞きません。でも、食や住居に関しては、先進国や発展途上国、全ての国で問題点、課題点があげられます。医療に関しては日本の国 一つとっても格差があります。都市と農村。日本に関してはもうどこから手を打てばいいのかわからないほどです。
人は安心して生きていくために働き、国を発展していかなければいけない。医療や農業等は、労働に対しての収入が安いのが現実です。だから、人員が不足する。格差がおこる。経済だけではなく、医療こそが今デフレスパイラルです。
私は、金融業で働いている方に対して偏見が少しありました。マネーゲームを好きな人たちがゲームで勝った手数料で生活している。しかも高収入。全員がそうだとは思ってはいないですが、イメージがそうでした。
でも、河合さんのblogからこのような話しがアップされていて、色々な角度から問題視されているんだと、私は気付きました。
とても、とても嬉しいです。
会ったこともございませんが、blogから河合さんの人柄が現れています。
金融と聞くと私にはあまり馴染みがなく、ネットや河合さんのblog等からその世界を垣間見て勉強させていただいてます。私とは、職業が違い、役割が違うと思いますが、世の中の平和に対して色々な角度から貢献していくことができるんだと感じました。国を豊かにできるように役割はお互い違うけれど、頑張っていきましょう。
勝手な事を、長々と乱文失礼いたしました。
[2010/01/04 23:07]
| 通りすがりのN #- |
[edit]
通りすがりのNさん
私に勿体無いほどのコメントありがとうございます。
医療の話は、開業医、勤務医のお客様と接する機会が多いため、自然とそういった話しを聞き、勉強させていただきました。このCBNewsを読んでいても思うのですが、医療の世界は本当に奥が深いです。しかもマスコミや私のような業界からは、本当に触りの部分の問題しか見えていないのだと思います。しかも国の力が大きく関わっていることもあり、『見えざる手』による現場の改善はなかなか期待できないのだと思います。
金融の世界は、Nさんのおっしゃるような一面もあります。全く否定できません。私が偉そうに言えるわけでもないですが、構造上、証券会社、銀行は、収益を上げるために手数料をあげ、お客様の資産運用など優先順位から言ったらおそらく10番目くらいに来ているでしょう。数字をあげれば、ですが収入が多いのも事実です。だから皆、ダークスーツを着て、同じような髪型をして、世間から叩かれないようにおとなしくしています。
私は投資助言業という立場に今はいますので、そういったジレンマなく、自分がいいと思ったことをいいと言え、クライアントにアドバイスできます。私の一人の開業医のお客様は、今国内でMS法人を作り、海外でオフショア法人を作り、事業拡大を図られていて、私も一緒にそのスキームに参加させてもらっています。他の方からは、不動産、相続、子供の教育などなど色んなことを相談されますし、それが私も楽しいです。
将来はブログのどこかで書いたように、発展途上国で社会的基盤のまだない子どもたちを助ける事業をしたいですね。
また色々医療業界のことについてコメントください。僕も勉強になります。
[2010/01/05 00:08]
| Kei #- |
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