私がディズニーランドを嫌いな理由
2012-01-31
※ディズニーについて良いことを書いていませんので、ディズニーファンは見ないほうがいいかもしれません。あくまで一個人の考えを私自身のブログに書いているだけですので、素通りしてください。私は昔からディズニーランドが好きではありませんでした。ディズニーランドに限らずアミューズメントパーク系はほとんど嫌いです。逆に好きなのは旅行とか、洋服とか海でした。
ただなぜそんなに嫌悪感が自分自身の中から出てくるのか私もよくわかっていなかったのですが、32歳になってある程度の人生経験をしてくるとわかったことがあります。それは・・・
1)偽りの世界が嫌い
2)のルールの決まっている世界が嫌い
です。
まず1)ですが、あのどこへ行っても人工のものばかりの環境がとても嫌いです。人工の岩、人工の湖、人工の建物、しまいには動物(キャラクター)の中は人間です。だから嘘偽りの世界にいるとしか思えません。
2)のルールが決まっているというのは、例えばディズニーの従業員や係を勝手に「キャスト」(でしたっけ??)と呼んでいて、絶対にスタッフとか社員とか係員とは呼びません。まったくそんなルールを知らない私は「キャストって何?」聞くと、無理な説明で誰々という言い方を言おうとします。普通にスタッフと言ってくれればすぐにこちらもわかるのに、「言ってはいけない」と決められているから永遠と本当のことが言えないのです。
さらにディズニーの中には行ってはいけないところ、飲食をしてはいけないところ、飲食物を買える場所、種類などがとても限られていて、まったく自由度がありません。そんな世界で私がしたいことは何一つありません。むしろ早くそんな息苦しい世界から抜け出したい感じになります(笑)。
逆に自分自身が楽しいこととして、旅行や海、洋服(ショッピング)などがあります。旅行は、その街や遺跡そのままの自然体を見て感じて楽しむことができますし、歴史を聞くとどんどん限りなく広く深く知識が深まっていきます。海はどこも同じように思えますが、大自然の中で自由に生きる海の生物達を見たり、船で好きなところへクルージングするなど、できることは限りなくあります。マリンスポーツをするのもいいですね。。洋服は映画『プラダを着た悪魔』でも言っていたように、唯一芸術を身にまとえるものだと思います。デザイナーが毎シーズン作ってくれる芸術を身にまとって、自分の人生の中に取り込んでいくこともとても楽しいものです。
ということで、最近はゲームもめっぽうしなくなりました。ゲームをするくらいなら、現実世界でやりたいこと、行きたいところ、会いたい人がきりないほどあります。今年も世界が広がるのがすでに見えてきているので、とても楽しみな1年です。。
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