ノマドワーカー(グローバル編) 〜安藤美冬

2012-04-17
先日ブログで特定のオフィスや職場を持たずカフェや自宅、どこでも仕事をするというノマドワーカーというのをご紹介しましたが、これを私流に世界で使うとどうなるのか?という質問を何度かいただいたので、ここにまとめておこうと思います。

まず私がこのノマドワーカーのスタイルを見て思ったのが、

「なぜどこでもいいはずなのに、日本(東京)だけに留まり続けるのか?」

ということでした。

周りに聞いてみると想像できる範囲内で答えはでてきて・・・

・日本語が通じるから
・日本で生まれたから
・仕事があるから


このあたりでしょうか。

その人達がどのような人生を歩むのか、それはもちろん個々人の自由で私がどうこういうことでもないので、あくまで私の考えと世界観を書かせてもらうと、「ノマドワーカー」という考え方と上記のことは矛盾しているんじゃないかな?と思ってしまいます。

自由なライフスタイルでいいなら、私ならおいしいカフェを楽しみたい時はパリやミラノへ行きたいですし、スキーをするならアルプス(スイス)、クルージングをするなら地中海でギリシャやクロアチア、スペイン辺りでしたいですし、ショッピングをするならパリ、ロンドン、ミラノへ行きます。ビールを飲むなら南ドイツやブリュッセル(ベルギー)へ行きます。もちろんどこでも仕事はできます。メールやクラウド、wifi、skypeがあればどこでもできます。考え方はノマドワーカーと同じですが、それをグローバルな視点でいるだけです。

ついでに人生を2度も3度も楽しめます。この日本にいて、自分があと30年後(62歳)にしている生活などう容易に想像できます。正直、今していることと大差ないことをしているんじゃないでしょうか。しかも周りと話す内容もほぼ変わらない。変わらない概念に文化、世界観、何かに飽きては新しいことを求めてごまかすことを繰り返すだけのような気もします(くどいようですが、あくまで私の感覚なので、そうでなく楽しく魅力的な人生を歩んでいる方もたくさんいると思います)。

だったらその30年の間に、フランス、スイス、スペイン、イギリス、イタリアなどまた違う生活、文化、社会の中で生きてみて、もちろんそれぞれの地で言語も覚えます(自然にできるものです)。そして時には途上国やリゾートで生活もしてみて、その違いを肌で感じることもできます。自分から主体的に動けば偏ったマスコミ(日本のTVのように)から受ける影響も自然と減ります。雑音がなくなれば、それだけまた見えてくるものも増えます。そこで初めて自分が何をしたいのか、何をすることが自分の人生で幸せなのか?を感じられるものなんじゃないかと思います。今の私はその可能性を垣間見る程度ですが、誤魔化すことが嫌いな私は人生でも本質を見続けていくことと思います。そして行動しないことが嫌いな私は必然的にこれらのことを行動していることと思います。そしてまた新しいメンターが現れ、また新しい価値観と世界を見ることができる。これを繰り返していくことで日本にいつづける多くの方の2倍、3倍も人生を楽しむことができると思います(基準がないのであくまで感覚)。

先日、ロンドンへ行った時にたまたまあるお店であったある裕福な人から言われた言葉があります。

「人生で不可能なことなど何もない。しようと思えば何事も成せる。」
(元は英語)

たまたまその方と趣味があって、意気投合しているうちにこんな人生の話になりましたが、彼には成し遂げてきたという自信と人生を楽しんでいるという実感がハッキリありました。インターナショナルな街ロンドンのとあるお店だといっても、こんな東洋の若造日本人に(そうはいっても当の本人はもうずいぶんと歳を食った感があるw)そういう人生観をシェアしてくれるような人が自然といることが、世界と人生の可能性を感じさせてくれます(私が毎度引き寄せている気がしないでもありませんが)。

皆さんも狭い世界で答えを出そうとせず、ぜひ広い世界観を持ってノマドワーカーを実践していってください。。





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