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フィデリティ・グローバル・ハイ・イールド・ファンド(毎月分配型)

2010-02-10


今日は今朝の日経に一面広告で出ていたフィデリティ・グローバル・ハイ・イールド・ファンド(毎月分配型)をご紹介します。

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毎月分配型で毎月150円の分配金とうたっているこの商品。毎月150円なら×12ヶ月で1800円/年。スタートが1万円だとしたら、年利18%ということになります。

フィデリティグローバルハイイールド_4

では気になる基準単価。このファンドの設定は2008年12月。リーマンショック後の安いときにタイミングよく設定してます。それもありそのままずっと上り調子。今はもう17000円です。先程の年1800円から割ってみると、10.5%なので、単純に分配金を自身が買う時価で割ったら、年利10.5%である。ただこの考え方も一部問題があるので、詳しくはこちらのブログをご覧下さい。

フィデリティグローバルハイイールド_1

フィデリティグローバルハイイールド_2

中の運用対象先を見てみましょう。このファンドはファンドオブファンズの形式になっていて、3つのファンドから成り立っています。すべてハイイールド債ですが、国がアジア、米国、ヨーロッパの3つです。アジアでの運用はドルにヘッジされているようで、アジア通貨のリスクは有りません。

フィデリティグローバルハイイールド_6

平均各付はB。BBB以上が投資適格債とされてるので、やはりハイイールド=ハイリスク商品ですね。その代わり組み入れ銘柄を900銘柄以上と分散させ、倒産リスクを回避しています。1つの会社が潰れても約0.1%の基準単価が下がるという意味です。直接利回りが7.9%と書かれているので、本来債券の金利収入からはこのくらいの金利がついていて、あとは基準単価が上昇していることで、投資家には一部「利益確定」ということで、分配金を150円と多めに出している形になります。

フィデリティグローバルハイイールド_5

ハイイールド債のおさらいをすると、GMやフォードなどのような、もう潰れそうな会社=信用がなくて各付も低く、高い金利を設定しないと資金調達できないような会社を見つけてきて、投資をすることで、高い金利(ハイイールド)が得られるのと、会社が再建した時に、債券単価も上昇することで、利益を取りに行くという手法である。ハイイールド債市場に強いファンド会社はそんなに多くはないので、こういうのをファンドで投資するのはそんなに悪くないと思います。資産の一部に入れてみてもいいのではないでしょうか。



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