スマート・ストラテジー・ファンド(毎月決算型) 〜三井住友銀行

2013-02-25


本日ご紹介するファンドは三井住友銀行で募集していた『スマート・ストラテジー・ファンド(毎月決算型)』です。一瞬この資料を見た時にヘッジファンド?かと思いましたが、実際はただのロング(買い)オンリーの投資信託。しかも毎月分配型でした(笑)。

※過去ブログで一度も紹介していないファンドはこちらのブログで。過去1度でも書いたことがあるファンドに関しての最新情報は私の『最新個別ファンド情報有料メルマガ』にてご紹介していきます。

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このファンドの特徴は1つだけ。

・世界中の色々な種類の債券に機動的に投資

です。

こちらが投資内訳。期間4年、平均格付けBBB-の色々な債券に投資をしていて最終利回りで5.47%となっています。

スクリーンショット 2013-02-25 19.26.57

投資対象は機動的に変えていくようなので、今現在ということでしか言えませんが、比較的格付けが低いハイイールド債や新興国債券を中心に持っているようです。

それだけ機動的に動かすのであれば、運用もファンドマネージャーの腕次第となるところですが、それを計る肝心の過去の成績がありません。こちらのチャートも資料には入っていましたが、あくまで同じ戦略「ストラテジック・インカム戦略」を取っている別のファンドの成績をチャートにしたものです。

スクリーンショット 2013-02-25 19.26.42

こちらのチャートでは年平均利率が8.8%(米ドルベース)となっていますが、現在で5%台のこのファンドでは今後もこの数字を出していくのは難しいでしょう。さらに円建てとなるので、為替リスクも伴ってくることになります。

とはいえ本来このような投資手法はいいことです。つまり投資というのは「機動的に」変えていかなければいけないのです。それを毎月分配型で分配金がたくさん出てくるから、もしくはわからないからと言ってとりあえず長く保有している方が多いのが現実です。ヘッジファンドやこのファンドのように、ファンドの中で機動的に投資先を変更してくれるものでればそれもいいですが、

・〇〇ハイイールド債券ファンド
・〇〇REITファンド
・〇〇新興国債券ファンド
・〇〇中東株ファンド
・〇〇日本株ファンド


のようにどこかの資産に集中投資しているファンドは、少なくとも3年くらいで見直していかなければいけません。そうでないとすでに上昇周期が終わり、下落周期に入ってしまうからです。

永遠に上昇し続ける資産などありません。売却のタイミングをよく見ておきましょう。



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