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渋谷ではたらく社長の告白 〜藤田晋

2013-03-18
久しぶりに5つ星の本でした。サイバーエージェントの藤田晋社長が書いた『渋谷ではたらく社長の告白』です。


渋谷ではたらく社長の告白 (幻冬舎文庫)渋谷ではたらく社長の告白 (幻冬舎文庫)
(2007/08)
藤田 晋

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まずこの本を知るきっかけになったのはリブセンスというこれまた最年少上場企業の話を書いたこちらの本を読んで、そこの村上社長がこの本を全社員に読ませているというので私も読んでみました、


リブセンス<生きる意味> 25歳の最年少上場社長 村上太一の人を幸せにする仕事リブセンス<生きる意味> 25歳の最年少上場社長 村上太一の人を幸せにする仕事
(2012/08/30)
上阪徹

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藤田さんは23歳で青学(私の母校)を卒業されて、その後インテリジェンスへ就職。そして1年以内に退社しサイバーエージェントを設立。26歳で当時の史上最年少で東証マザーズへ上場した方です(マザーズのような新興国市場ができたばかりだったので、必然的に史上最年少になるのですが)。

時代はITバブル。設立が1998年、上場が2000年と私がちょうど青学1,2年生の時代です。残念ながら当時の青学の1,2年は厚木(といっても本厚木駅からバスで30分)という東京とも言えないところにいたので、この頃の渋谷ビットバレーを肌で感じられなかったのですが、その頃がこの本のメインとなっています。バブルと呼ぶには短すぎたのですが、それでもその頃動いていれば色んなビジネスチャンス、貴重な経験をできるチャンスがあったのに、ただ学校へ行ってバイトをしていた、というのがとてももったいなく思えます。

本に話を戻すと、この本は若くして会社を設立し、上場させ、ITという新しい分野を作っていった藤田さんの赤裸々な(当然まだまだ書けない部分はあったと思いますが)人生が描かれています。会社を止めようと思ったこと、キレイ事ばかりではなかった起業。上場するまでの大変さ、上場してからの株主からのプレッシャー。奥菜恵さんとの結婚。こういったことがご自身で書いているのがわかります(2005年4月発刊)。

さらに登場人物が実名で出てくるのもいいです。現在のサイバーエージェントの主要メンバー、ライブドア社長堀江貴文、有線の宇野社長、GMO熊谷社長、楽天三木谷社長、T&G野尻社長などです。まさにフィクションの、しかも我々経営者が最も聞きたいところを書いてくれています。

さらに考えさせられるのが、こうして上場を目指す経営方針と上場せずとも経営目標(売上目標)をどれほどに設定するのか、など結局経営者次第なんだと思えます。藤田さんが誰も持っていないビジョンで経営目標を定めたからこそ、6年(2004年)で売上267億円、最終利益40億円という数字ができたのです。それも今なお年々増えています。この短期間での成長はすごいものですが、これも藤田さんが設定しなければ決してこうなっていなかったものです。その間、当然様々なトラブル、ストレス、リスクがあるものですが、それをしたいのかどうか、私自身よく考えたいと思いました。

年齢問わず経営者の方にはぜひ読んでいただきたいです。また若者には経営者になるならないに関わらず、同じように日本の教育で育った一人の人間がなろうと思えばこれほどになれるということを知ってもらい、その上で自分がそうなるのかどうかを考えてもらいたいと思います。










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