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年収から毎年余剰資金が◯万円ありますか?

2013-09-10
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「年収から毎年余剰資金が◯万円ありますか?」

この質問を投資相談に来られた方や私の友人などにもするように意識し始めました。今まではどちらかというと、クライアント側や友人側で危機意識を持っていればそういった相談に来てもらえたケースがあったのですが、どうもそもそも危機意識を持ってない人たちの方が多いと改めて気づいたのです(笑)。今更ですね。。

この質問をした後の答えはこのどちらか。

1)余剰資金がない
2)余剰資金が◯万円あります。


1)と答えた方は、正直私でもどうにもなりません。まずは転職するなりキャリアアップするなり、共働きするなりで余剰資金を作るしかありません。余剰資金がない=将来、働けなくなった後生きていく術がないからです(厳密には今の蓄え、年金、失業保険、生活保護がある)。

2)と答えた方は、それをどのように扱っていますか?ただ銀行に残りました、では金利がついていませんよ。金利がつかないというのはそれだけで機会損失なんです。日本はすでに15年以上ゼロ金利が続いているので(私の半生)、そんなのは当たり前になっているかもしれませんが、それこそが世界で取り残された日本です。

それでも構わない人たちもいると思います。1000兆円という借金があるにも関わらず、今の社会に見合わない年金をもらっている人たち。天下りで毎度意味のない退職金をもらっている人たち。ねずみ講詐欺と同じように、税金という形で国民から吸い上げれば必ずもらえるお金があるわけですから、金利をもらおうと考えるまでもありません。そちらのほうが多いわけですから。。

しかしこれからまっとうに生きていかなければいけない若者たち。40代、50代も年金をもらう時になって、国が破綻したから年金など払えない、と言われてもおかしくありません。そんな自分たちの不安な将来のために、今余剰資金からの蓄えが必要不可欠なのです。そしてただ余剰資金を金利のつくところに置いておくことが更に必要なのです。

金融危機以降、先進国は日本に限らずゼロ金利に近くなってしまいましたが、ほんの5年前はアメリカも5.25%が短期金利でつきました。銀行の預金が5%くらいあるのです。10年長期国債(米国債)だったら、更に高いのです。だから米国の海外積立投資は金利が5%確約してくれるのです(毎月11万円以上積立の方)。

海外積立投資についてはこちら

もう一度ここに海外積立投資のボーナス金利をまとめておきます。

USD150~/月:1%
USD300~/月:2%
USD450~/月:3%
USD600~/月:4%
USD1125~/月:5%
(期間:5~25年)


今後、米国の政策金利が長期的に上がらなかったとすれば、この金利はいつかもらえなくなるでしょう(新規契約の場合)。しかし今のうちに契約してしまえば、満期まで必ずもらえる金利です。だからもらえる金利は必ずもらっておいたほうがいいのです。

あとは積立投資ですから運用益もつきます。とはいえ、なんのリスクもとらないポートフォリオにしてしまえば、ただこの5%をもらうだけの海外積立投資が完成します。費用はこの金利で十分払えてしまいますから、気にする必要もありません(費用は最初の10年間=1.9%/年、10年以降=0.35%/年)。

このまま何もしないで歳を取ったら、余剰資金は増えもせず、下手をすると貯蓄した分も使ってしまって蓄えがなくなってしまうということもあります。蓄えられる時に蓄えておきましょう。




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