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投信シェア 「毎月分配型」60%超す

2010-03-05
 投資信託には「分配型」と「継続投資型」があり、「分配型」には「毎月分配型」と「4半期配当型」のようなものもある。しかし「分配型」のほとんどが毎月分配型だと思っていいだろう。その「毎月分配型」のシェアが60%になったとのこと。

 私は正直これは異常だと思う。べつに私が「毎月分配型」が嫌いなわけでもない。定年を迎えて、今後年金しか収入がなく、今ある大事な資産を使っていく方にはとてもいい仕組みだ。主婦の方にとっても大きい。主婦も同様に仕事をしていないため、収入がない。旦那の給料は家計に取られるだろうし、やはり自分で稼いだお金でないので、自分の洋服にそのお金を使うには気がひける。独身の時に貯めた貯蓄を毎月分配型で運用していくなら、いいファンドだろう。

 しかし投資家のうちに、このような方が何%いるだろう?60%もいるだろうか?

 くどくど言われたくないとも思うが、まだ若い方、仕事をされていて、収入のある方は、将来の自分自身とご家族のために「複利運用」をすべきである。

「複利運用」についてはこちら

 複利運用とは投資信託でいうと「継続投資型」のことである。しかしここにも落とし穴がある。ファンドの設定時点で「毎月分配型」となっているものは、毎月必ず分配金が出されてしまう。仮にあなたが手元には受け取らない「再投資」を選ばれたとしても、それはいったん利益確定をしているのと一緒のため、毎月分配金に対し10%の税金を払った上で(もちろん利益部分から出ている「普通分配金」であれば)、ファンドの再投資にまわされる。つまりそれでは10%の税金分「複利効果」が働かなくなってしまうのです。どこにも10%の税金を先払いしたい方などいないはずなのに。

 さらに、あなたがもらっている毎月分配も、本当に利益部分から出たものかどうかを確認する必要がある。それを調べるには毎月手元に来ている分配金の明細を見てみる。そこに「普通分配金」と書かれていれば、ちゃんとした利益部分から出ているもの。だから税金が引かれている。反対に「特別分配金」と出ていれば、それは運用では利益が出ていないけれど、約束だから特別に分配金は出しますよという意味です。だから税金が引かれません。だってあなたが預けたお金の一部を返してもらっているだけですから。これを蛸足分配といいます。

 よーく、あなた自身が本当に「毎月分配型」が必要なのか、それともそうでないのか?考えてみてください。自分で考えてわからい場合、もしくは何を基準に考えたらいいものなのかどうかわからない場合は、私が作った次のリアルタイム診断(無料)をしてみてください。たったの3分でできます。個別に相談がある場合は、そこの備考欄にご自由にお書きください。。

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