経営者の情報への敏感度 〜Millard Drexler(J.Crew CEO)

2014-03-31
全然一言じゃないけれど(笑)、元GAP CEOで、現J.Crew CEOのMillard Drexlerから。

Glitの共同創業者アレクシスとアレクサンドラがJ.Crewに訪れた時のこと。最初は二人が話しているのに、ブラックベリーをかまったり、書類をめくったりであまり関心を示していなかったようだったそう。しかし彼女たちがGlit会員について話しだした時に態度が一変。「若くて、都会生活者で、可処分所得は高いけれど自由に使える時間が殆ど無い」と話した途端、全神経を向け始めた。


M:「その顧客プロフィールは果たして本当かな?誰もが自分の子客層の特性データを創って、都合のいい顧客増を出すもんだからね。」

A:「でも、これが私達の顧客なんです。」

Mは受話器を掴み、社内放送で、

M:「Hey、今オレはギルトとか言う会社の人と話をしてるんだが、なにか知っているか?ギルトグループだ。聞いたことある奴は俺まで電話しろ。」

そして電話が鳴る。

M:「うん、そうか、ギルトを知ってるって?買い物をしたことがあるのか。ちょっと待て」

ということをひっきりなしにかかってくる電話に出て聞く。

M:「もう電話はいいぞ。ギルトで買い物をしたことがあるとか、ギルトについて俺に話しておきたいというやつはすぐに俺の会議室にこい。」

数分後に50人が集まった。見回すと25~38歳までのファッションに関心の高そうな男女。

M:「君たちは他のオンラインショップでも買物をするのか?」

社員:「他でも見てはみるが、ギルトほどいいところはありません。」

M:「毎日、昼の12時にギルトで買い物をするのか?」(ギルトは毎日正午からセールを開催する。)

社員:「はい、しますよ。」

M:「それならギルトの閲覧をブロックしないといけないな。」(勤務時間だからw)

M:「それともそういうサイトを俺たちが作らなきゃいけないのか?」

M:「なんで俺がギルトを知らんかったんだ?そんなに気に入ったショップが有るんだったら、当然俺の耳に入れておくべきじゃないか。」



こういう臨場感が好き。経営の現場はこうだし、知るべき情報はどんな形でも知っておきたいと思う。そして自分の会社にプラスになることはなんでも取り入れる。私はまだ経営者としては若いほうだが、時代はどんどん変化する。特にWebの世界は(対して日本の金融の世界は永遠と変わらないから、我々のビジネスとしては楽)。だから、自分が今後老いていった時に、どんどん若いブレインが必要になり、さらなる行動力と決断力が必要になってくるのだろう。


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