米国(アメリカ)は全てがシステム化された社会

2014-04-06
米国(アメリカ)という国に住みだしてはや2ヶ月。なんとなくこの国がわかってきた気がします。

米国という国はシステムを作るのがうまい国。またすべてをシステム化することで、行政もビジネスも雇用も成り立たせています。だからここではできるけれどあそこではできない、というような誤差が極めてない。そして従業員も自分はシステムの中の一部であり、その役割以上のことを行うことはない(自分のビジネスではないし、特がない)と徹底しています。だからユーザー(消費者)としては、自分もそのシステムがあると理解した上で、サービスを受けなければいけないし、不満を言ってもしょうがない(クレーム処理もシステム的だから、全部クレームセンターにまわされて、そのフィードバックもほとんどない)ので、自分でしっかりした判断をできるだけの判断材料を揃えるか、そもそもその程度のものの対価としてお金を払う。人との会話も挨拶もショーで盛り上がるのもそう。ほとんど定型文のようなやりとりが多く、そこに特に意味を見出していない。ただそう決まってるからそうしているだけであって、その決まったシステム通りすることがむしろ快感だったりする(笑)。

これがヨーロッパだと、たしかに決まり事はあるが、目的は気持ちよく生きること。ビジネスでいうと顧客が満足してもらうことなので、決まっていないことでもある程度その場でちゃんと話せばやってくれるし答えてくれる。もしくは人対人としてビジネスとは別に接してくれる。

中国などアジアの新興国だと、むしろほとんど決まり事がないので、やってダメなら後で考える。その繰り返しだから、なかなかステレオタイプが出来上がらない(できた頃に先進国の仲間入りということか)。これが香港や台湾のように中途半端に発展したところになると、欧米など先進国のようになることがいいことだという認識が強すぎて、ステレオタイプを無理に作ろうとする。よっぽど欧州や中国の方が融通が利いて、本質で物事が運んでいくことも、ここでは進んで行かなかったりする。

最後に日本。日本もシステムを作るというのでは米国に負けず優れているが、人々の意識はそのシステム以上に求める。消費者はクレーマーに、サラリーマンは精神的苦痛を伴うことが文化とされ、人生の中で仕事が最優先とされる。そのシステムと精神論の間でバランス感覚を失った人間がうつ病になり自殺する。

どこにも完璧な社会などないし、完璧なシステムもない。文化と人種が混ざって成り立っているのが社会なので、その社会がどんな社会か理解した上で、自分でどの社会に帰属するのかを選択すればいい。今の私のように(ずっとこのままかどうかは私もわからないが)、自分の好きなところだけを選んでいける生き方も一つだと思う。資産形成(ビジネス)をするならここ(自分の得意不得意があると思うので)、豊かな人生(老後など)をすごすならここ、というような区分の仕方もとてもいいと思う。今はWebを通じて簡単に情報が手に入り、選択ができる時代。いい時代になりました。



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