野村ブラジル債券ファンド 〜野村證券

2014-08-08
久しぶりに野村證券の新商品(ファンド)です。名前は『野村ブラジル債券ファンド』。つまりは中身は新しくないということですね(笑)。今まで新興国債券とかブラジルボンド(債券)などのファンドはあったのですが、それをブラジルレアル建てではなく豪ドルor米ドル建てにしただけです。

さてブラジルの債券に投資するということは、ブラジルが成長するかどうかなどはどちらかというと問題ではありません。アホなセールスマン(証券マン)が「ブラジルのワールドカップが・・・」とか「オリンピックが・・・」と言ってきたら無視してください(笑)。

ということで、ブラジルの債券に投資する際には、成長性よりも安定性(信用力)の方が大事となります。こちらをご覧ください。

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まず右手の格付けが上昇しているというのはとても良い材料ですね。

そして左手の債務残高で、国の借金(国債残高)がどんどん減っていっているのがわかります。これも良い材料です。10年間で倍(+500兆円)になった日本とは大違いですね(笑)。

これで破綻リスクはだいぶ低くなっているということがわかりました。アルゼンチンとは違いますね。次にブラジル債券投資の最大のリスクとも言える為替リスクです。

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新興国通貨はブレるものですが、ブラジルレアルにとって良い材料となるのは、この外貨準備高があることとです。外貨準備高が高いと、自国通貨が安くなった時に、買い戻す(外貨準備を売却する)ことで自国通貨を支えることができます。

そして対外債務もあまりないことから、外国がブラジル国債を売ることでブラジルレアルが安くなるリスクも低くなっています。(日本人投資家にとっては、ブラジルレアルに投資する限り、ブラジルレアルが高くなった方がいい)。

次にリターンの部分。利回りです。

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これを見る限り、2年間の満期でなんと年11.6%もの金利がつくことになります。金利は以前よりも下がったとはいえ(右図)、まだまだかなり高いです。

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そして今回のポイントは米ドル建てor豪ドル建てになっているということです。理由がこのグラフ。要は「円高」というのがブラジルレアル投資のリスクとなっていたのですが、実際に他の通貨(米ドル、豪ドル)に対しては、そこまでブラジルレアル安になっていないということ。このチャートは国債のリターンと為替が一緒になっていて見にくいのですが、ただ金利が高いことによって、ブラジルレアルが多少安くなったとしてもそれを十分に吸収しリターンをあげてくれているということがわかります。

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そしてこれが内訳。全部ブラジル国債(笑)。だいたい2.5年満期の債券に投資するので、先ほどの資料の通り、11.6%の金利がつくということですね。



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