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野村UBS 欧州ハイ・イールド債券投信 〜野村證券

2014-09-09
本日は野村證券の新商品『野村UBS 欧州ハイ・イールド債券投信』を解説します。

このファンドは今まであったハイイールド債関連のファンドの投資先が欧州のハイイールド債になったというだけのこと(従来は米国中心)。まずはハイイールド債のおさらいをしましょう。

Screen Shot 2014-09-08 at 12.00.00

このように格付けが低い代わりに、利回りが高いのがハイイールド債。会社の信用力が低いので、高い金利を支払わないと資金調達ができません。

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左のチャートが過去のハイイールド債のチャート。ハイイールド債は債券といっても、株価と同じような値動きをするので、危機の時には大きく下落します。

右手がハイイールド債の銘柄数。米国でできたハイイールド債も欧州でたくさん発行されてきています。ここ最近やっと欧州だけでも分散投資できるだけの銘柄数が揃ってきました。

Screen Shot 2014-09-08 at 12.00.43

次に利回り。米国ハイイールド債と比べて低いです。それは欧州の短期金利が低いから。それに上乗せして金利が決まるため(スプレッド)、ハイイールド債の利回りも低くなります。

Screen Shot 2014-09-08 at 15.18.42

ファンドの投資先を見てもやはり同様の利回りしかありません。

Screen Shot 2014-09-08 at 15.15.24

これがその政策金利。今はなんとマイナス金利導入のため、過去最高に低くなっています。

Screen Shot 2014-09-08 at 15.17.10

次にハイイールド債の最もリスクとなる会社のデフォルト。過去を見てみても、危機と呼ばれるところでは恐ろしく上昇しています。こうなるとファンドとしても何十%のマイナスを覚悟しないといけません。

Screen Shot 2014-09-08 at 15.17.48

次に為替のヘッジプレミアム。例によってブラジルレアルとトルコリラで投資すれば高いオプションプレミアム収入がありますが、無駄な為替リスクがついてきます。

※為替ヘッジプレミアムはこちら

Screen Shot 2014-09-08 at 15.18.16

それがこれ。過去の為替チャートを見ても、将来の予測がつきづらいのが新興国通貨。個人投資家には私はオススメしません。

最後に私の意見で締めくくらせていただきと、欧州のハイイールド債は金利が低いです。そして金利を高くしようと為替ヘッジプレミアムをつけては、そもそも欧州ハイイールド債に投資をしなくても他のもっと金利がつくものでいいということになるので、私はこのファンドへの投資妙味はかなり薄いと思います。


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