野村時間分散投資「日経225・国内債券」(限定追加型、愛称:地道にコツコツ)

2014-12-01
さて久しぶりに野村證券の新商品(ファンド)の解説をします。今回は『野村時間分散投資「日経225・国内債券」(限定追加型、愛称:地道にコツコツ)』です。

このファンド、テーマは3つ。


1)ドルコスト平均法を使う
2)日経平均株価に投資
3)日本国債でマネープール



1つずつ見て行きましょう。

1)ドルコスト平均法はもう何度もお話しているので、まずは以前のブログをご確認ください。

※ドルコスト平均法についてはこちら

今回の野村證券の資料がわかりやすいので、こちらを使ってもう一度復習してみましょう。

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ポイントは一定金額を毎月買っていくという点です。今回の場合、その投資対象が2)日経平均株価。下の図の2回目以降の投資を見ていただければわかりますが、同じ10000円を投資している時に、株価が安い時は購入口数が多いです。対して株価が高い時にはそれほど買えないので、購入口数が少なくなります。

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これはまさに投資で本来皆さん投資家がしたいことを自動でしてくれているというシステムですね。これは金融の教科書には必ず載っている、必ずリスクを抑えられる鉄則の方法です。

さて最後に3)日本国債にマネープールですが、このファンド、最初にまとまった額(たとえば300万円とか)を投資したとしても、その後3年間(36ヶ月)に分けて日経平均株価に少しずつ投資していくんです。つまりその間の投資資金はどうするの?というと、なんと日本国債にプールされちゃうんです。

日本国債って、最近の皆さんはどんな印象を受けるか私もわかりませんが、以下三拍子が揃っている超問題児です。


・低金利(増えない)
・低格付け(破綻が近い)
・日本円(今後は円安)



だからそんなところに3年間もせっかくの資金を置いておくだけでもやめた方がいい、ということになります。

さてでは投資先の日本株(日経平均株価)はどうでしょう?最近はずいぶん上昇するイメージの強い日本人個人投資家。すぐに目の前のことでいっぱいになって、長期の投資を忘れてしまいます。さあ、長期で日本株と世界株を比較してみましょう。

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89年は、世界株へ投資する機会も少なかったのが事実ですが、今のこの時代、日本株にいまだに投資をしている事自体が???と言えます。

唯一の好材料といえるのが2020年の東京オリンピック。当然経済効果があるわけですが、

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実際の株価効果は以下のとおり。

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新興国はまったく比較になりません。そりゃあ上がります。ロンドンの時は金融危機直前の2005-2007なので、これも参考になりません。絶好調の時期でも2年間でたった+27%です。リスクの高い株へ投資しているのにこれではリターンが低すぎるでしょう。

さて、ではどうすることがいいのか?ドルコスト平均法は必ずしておいてください。ただし時間分散をする代わりに長期戦になります。短期のものとはべつに、年金を作る感覚での投資をしてください(1)。積立投資ですね。

世界株へ投資をしてください。特に米株。とはいえ長期戦なら今後どうなるかわかりませんから、色々投資先を変更できるのも重要ですね(2)。

最期に日本円資産はできるだけ避けてください。破綻秒読みです。そして日に日に円安です。長期戦なら米ドル(USD)を持ちましょう(3)。

結局、これを全部そろえているのが海外積立投資なんです。まだご存知ない方は、私の入門書(マニュアル)をご一読ください。

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