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プロ投資家の投資の仕方

2015-02-12
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金融業界では個人の投資家を「プロ投資家」とそうでない投資家でわけます。「プロ投資家」というのは最低額も高いし(数百万円、1000万円、1億など)、ヘッジファンド、オルタナティブなどのようなプロ向けの金融商品へ投資をする権利がもらえます。通常だとこの辺りは個人投資家よりも機関投資家(国富ファンド、年金基金や大学基金など)が投資するところですが、そのようなファンドへ投資ができるということですね。

日本でもそれっぽい分け方をしますが、実質日本の個人は皆「その他の投資家」とみなされ、株や債券、不動産などをただ寄せ集めただけの投資信託(ミューチュアル・ファンド)へ投資をすることになります。これは日本の個人投資家に問題があるというよりも、投資の教育をしない環境(意図的かも知れませんが)や、世界のプロ投資家がする投資を知らされない日本の証券マン(銀行員は論外)、そもそもなんでも「愚民であればいいんだよ」という官僚の洗脳政策の方に問題があると思われます。原因はともかくこうして日本の投資家は世界レベルでいうと「その他の投資家」であり、「その他のファンドマネージャー」や「その他の規制」によって投資機会が損なわれています。

さてそんな中でも自力で抜けだして来る人達がいます。それが弊社(K2)のクライアント。サラリーマンもいれば主婦もいて、ドクターもいますが、やはり一番多いのが経営者。皆さん共通して言えますが、経営者は特にアンテナが高く、国際思考で、事業をしている分リスクをよく理解している。そしてお金を持っているので、「プロ投資家」になりえるのです。ないのといえば英語力くらいでしょうか(笑)。

そんなプロ投資家が投資する先が我々が紹介しているオフショアファンド(ヘッジファンド、オルタナティブ)ですが、こういうファンド投資以外にも事業投資の延長でベンチャー投資をすることもあります。要はIPOを狙った投資ということですね。

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これはまったくもって個人投資家向けではないので、私が弊社(K2)のクライアントに対して投資をしようというアドバイスをすることは一生ないと思いますが、私や弊社自身はベンチャー投資をおいおいしていこうと思っています。

そのために私も昨年シリコンバレーに住んでいたのですが、上場前、もしくは上場した後でも株を保有してグロース投資をするということですね。第2のテスラ、UBER、Airbnbを見つけようということです。

例えばテスラであれば、上場前にベンチャー投資をしているのがGoogleなど。その後、トヨタも出資。上場(IPO)2010年。その頃20ドルくらいだった株価は既に200ドルを超えています。10倍ですね。実際には2013年にモデルSが売れていることがわかった頃から株価が急上昇しているので、そこから1年半で10倍以上になった(最高値279ドル)のです。

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もし20ドルで1000万円だけ買っていれば、今でも1億円。同社CEOのイーロン・マスクが2025年にAppleの現在の時価総額(7000億ドル)に並ぶと言っているようになれば、もっともっと大きな資産となります。分割とかあるので計算できないですが、上場前に仮に1株1ドル1000万円投資していたとすれば、現在20億円です。

事業をわからない個人投資家にこんなことは勧められませんが、これがプロ投資家の投資でしょう。とはいえ、これは結果論で言っていることです。ベンチャー投資は5年で10社に1社が残ればいいというようなものなので、これまた分散して投資しなければいけないことです。けれどやはりそれをするのが本当のプロ投資家でしょう。




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