英国学生寮(Student Accommodation)見学
2015-03-05
いつも裏(ゴールド会員向けレポート)で書いていることを、ちょっとだけ表で書きます。表で書けないことを書いているんだけど、物件はどこでも見れる建物なのでいいでしょう。さて今日は朝一から英国学生寮(Sutudent Accommodation)の見学をしてきました。僕が入るわけではありませんよ(笑)。うちがクライアントへ紹介している実際のオフショアファンド(オルタナティブ)の投資先物件です。
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まずロンドンの大学を見てください。大学の周辺徒歩5分くらいにすべての学生寮はあります。

大学はこんな感じもあれば(これは美術大学)、超モダンなビルに入っている場合もあります。これはまだ昔ながらのまんまですね(倉庫のようですが)。オックスフォード、ケンブリッジは郊外になるので、もっと学園都市の中の大学という感じです。

まず一つ目の物件。この美術大学のすぐ近くにあるできたばかりの施設です。

すぐ隣に流れるのはマンチェスターまで続く運河。このナローボートでの旅をしてみたいんですよね(すごい個人的な話)。

入口はセキュリティ万全。ラウンジがあって、友人や家族が待てるようになっています。



これで一部屋400ポンド(72000円)/週。なんと月29万円。。Studioタイプです。もっと広い部屋は500ポンド/週します。
次が大型物件。アジア人の学生がすごい多いですね。


卓球台もあります。

カフェもあります。


ミーティングルームあり。

iMacあり。

ランドリーは全部オンラインで管理できていて、どれが使用中か部屋でわかります(驚)。

3つ目の物件は、シティ。


シアタールームもあります。

これが部屋。

このくらいのサイズで300ポンド(約54000円)/週。なんと月21万円です。。
これでもほぼ満室なんです。。対象は・・・
外国生徒:55%
国内生徒:45%
英国内もですが、外国から来ると特に知らない土地で4年間くらいの大学生活は、安全と勉強の環境を守るためにこのくらいの投資をしてもいいというのが親さんの考えのようです。
サスペンド(売買停止)になって流動性の問題が出ている英国学生寮ファンドですが、それは個人投資家が安易にまとめて売却をしようとするから。実際の市場は過去最大級に好景気で需要大です。私もサスペンドになっていないファンドを再度推奨開始します。メルマガをお楽しみに。
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