所有物に所有される 〜映画『ファイトクラブ』

2015-05-18
私の大好きなブラッド・ピット主演の映画『ファイトクラブ』に

「所有物に所有される」

という言葉があります。当時この映画を観ていた時は私は高校生。その意味に気づかなかったのですが、最近にいなってこれがよくわかります。

気づいたのは私が海外生活を始めた1年半前。当時5年ほど住んでいた東京のマンションを引き払いました。海外に住んでいるのですから、誰も住んでいないマンションを借り続けるのなどもったいないですよね。もし東京に短期的に戻ってくることがあればその時ホテルかサービスアパートメントかairbnbかで借りればいいだけです。

そうなると当時家を持っていたことで大量に買った家具やらなにやら全一式あります。これをどうにかしないといけません。それほど高くはないものばかりですが、やはりある程度愛着あって使っていたもの。せっかくなら処分をせずに何かに使って欲しいと思ってました。けれどまとめて売ると大した値段も付きません。ということで、これを全部大事に使ってくれそうな友人たちにあげました。残したのは海外へ持っていけるRIMOWAのスーツケースと服類だけ。あとはTVもソファも冷蔵庫も洗濯機も食材もプレステ3もDSも全部あげました。私にとってはこれでリセットされたのですが、物達は現在も生きてくれています。

そしてリセットされた私自身は、本質的に生きていく上で不要なもの(所有物)がなくなったので、人生にとって本当に大事なものは何か?という視点のみで物事を見れるようになり、何かを買う時はそれが本当にいるものなのか?を考え、何かをするかどうかの判断をする時は、それが本当に今するべきことなのか?を考えるようになりました。

距離ができてもまだ連絡を取り合っている友人たちは本当の友人だと思えるようになりました。ただ近いから会ってきただけの人たちはその後連絡を取りたいとも思わなくなり、代わりに行く先々(外国)で新たな友人たちができてきました。今はフェイスブックが簡単に繋がれる、一定の距離を維持できるいいツールですが、それ以上に近づくかどうかは、自分の貴重な時間と人間関係と比較して決めることができるようになりました。

知らないうちに自分が所有しているはずのものに所有されてはいませんか?家や家族となるとちょっとハードルが高いと思うので(笑)、簡単にTVから考えてみましょう。本当に今その時間を使って観なければいけないものなのか?その時間本や習い事をして自己研鑚をしたり、社会へ出て誰かと会ったりすることのほうが、人生において有意義で人生を豊かにするものなのではないでしょうか?

ファイトクラブのブラピは特にかっこよかった。また観たくなってきました(笑)。


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