4つの方面で努力する(竹中式マトリクス勉強法)
2016-02-17
竹中平蔵さんの本『竹中式マトリクス勉強法』から。思い返すと竹中と同じ考え方を大学卒業してからずっとしてきました。私のパターンを紹介すると・・・
<24歳(野村證券1年目)>

<36歳(K2、7年目)>

ということで、昔は天井がない勉強も漠然としていたものが、どんどん天井がない勉強ばかり増えていき、そしてそれが目の前で成果となり、人生の広がりとなり、更にどんどん忙しくなって・・・という状態です(笑)。
どこかのマトリクスががすっからかんとか、そもそも何を目標にしてるかもわからないとか、努力すること自体ができない・・・とかはかなり厳しいです。いずれが欠けても、人生限界が来ます。努力をできる人はきっと人生のどこかでそのキッカケを掴んだ人なんだと思いますが、歳を取ってからでもそのキッカケを掴めるそうです。私は中学の部活や高校の受験勉強、大学のバイト(笑)、中国留学で身につけました。社会に出てからは、資金力がつき、誰に言われることもなく、試験もなくなり、したい勉強を4方面に自由に選べたことが最高に楽しかったですね。
12年でとんでもない差ができます。うちのスタッフを見ていても、社会の色んなサラリーマンよりすっごくレベルが高くて、すっごく努力をすることができます。それは1日1日、1年1年をこのマトリクスを埋めて真剣に生きているから、ですね。
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