自分差別化の結果、手に入れたもの
2017-05-22
海外を転々と生活していると、持てるものが限られるので、本当に人生に必要なものだけを残すようになり、不要なものを捨てる、もしくは所有しないようになります。そして私にとって必要なものだけれど、普通に日本で生活しているみんなには不要だったりします。もちろん日本に家を持って生活している人(日本でなくてもいいのですが)が所有している多くは、私にとってはどうでもいいものだったりします。そんな生活スタイル(というか人生スタイル?)を取ると、誰かが必要なものだからといって、自分に必要だとは思う必要がないという良い点があります。つまり社会の人気ランキングや流行り、常識に左右されなくて済みます。代わりに自分にとって不可欠な生きるためのツールを見つけることだけを考えることができます。こうするとユニーク度だけをひたすら上げていくことになるんですねw
どうあれば人生幸せか、どうあれば人生安心できるか、みんなそれぞれ考えはあると思いますし、私は人の考えにどうこう偉そうに言うほどの人間でもないと思います。ですから、私と違う人生だなと思ったら、私も特に深入りすることもありません。ただ
・幸せかどうかわからない
・人生どうなるか不安
と言っている人が、上記のように自分と周りとを比べて判断しようとしていたりするので、それは無意味だよ、とハッキリ言います。自分が幸せかどうかは、社会が求める人間とは全く関係ありませんし、調和できるかどうかも全く関係ありません。自分がしたいことを、したい時に、したい人とできることが幸せなんです。
会社や社会に自分の人生、キャリア、お金(給与や年金)を委ねていると、不安になることでしょう。自分で決めて自分で作ってないわけですから、そりゃあ不安です。ですから、不安になるのが嫌ならちゃんと自分で作りましょう。誰かが求めるものではなく、自分がしたい人生をハッキリ見つけ、自分がしたいことを、自分の手でするんです。他人に褒められる人生を歩む必要なんてありません。そんなの無意味です。
海外のどこへ行っても、日本人に限らず私の生き方はサプライズな反応をされ、いい人生と言ってもらえます。私から見れば彼らの人生も良い人生に見えますけど、私の人生も良い人生と言ってもらえます。世界中どこへいても自分次第で良い人生になります。確率は低くなりますが、日本にいても良い人生は作れると思うので、是非皆さんも良い人生をおくってください。
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