時を追う者、追われる者
2017-07-18
先日、東京でビジネスでは関係ないし、利害関係もないんだけれど、人生の先輩で、いつも要所で相談に乗ってもらえる方に2年ぶりくらいにお会いした時言われたのが私が「時を追う者」
ということでした。私もこの2年で公私共に成長できる機会に恵まれ、また絶えず目的のある旅を続けていることもあり、自分でもそこそこ成長したつもりではいました(笑)。けれど正直この方やその他人生の諸先輩方からすれば全然まだまだで、認めてもらえるという期待はしてなかったんです。それが意外にもちょっと認めてもらえたところもあり(笑)、こう言われたのでした。
この言葉の対局にあるのが
「時に追われる者」
自分が今何をするのか、これから何をするのか、を全て自分で決め、自分の意思のもとに選んでいるということでしょう。それに対してシガラミや会社員、場所の制約、言語や文化、宗教の制約があったりすると、時間に追われるような生き方になってしまいます。私は最初からそういうのが嫌だったから、こうなるような生き方をしてきたんだろうな、と過ぎてみると思いますが、結果的にそういう方からも言ってもらえると嬉しいですね。
会社員、日本居住者、士業、家族がいる方、収入に限りがある方、自分の何かをブレイクスルーできない方など、色々皆さん抱えることもあると思いますが、きっと時を追うようになる一歩目は自分の気持ちのスイッチを一つ替えるだけだと思います。実は今すぐ替えられます。是非、トライしてみてください。
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