山を登るとやっと次の山が見える
2017-12-17
「K2」という世界で二番目に高いけれど、エベレストよりも過酷な山の名前を社名にしているけど、私は登山をしない。けれど、人生やビジネスは徹底して山を登っては次の山を見つけ登っている。登山家と話したこともないので、何というかわからないけど、登ることが当たり前で、次の山も登ることが当たり前なんだと思う。ビジネスでは、最初に野村證券という山があり、他にも海外のファンドという山があり、Webマーケティングという山があり、海外の保険という山があった。
人生においては、日本の大学という山を登り、中国という山を見つけ、ボストンという山、Parisという山、他もろもろ世界の山を登っている(現在進行系)。レストランという山も登ろうとしたし、今は不動産、ビジネス購入、ビザ、という山を登ろうとしている。
違う山を登ると見えるものがあり、出会いがあり、気づくことがある。それが別の山登りに活かされたりしている。
今のK2のビジネスも日本国内の金融業からは日本の個人投資家のニーズを学び、中国からはバイタリティを学び、異業種からWebマーケティングを学び、海外からコンサルティングを学んだ。今回香港へ来て、中国のWebマーケティングで成功している金融の会社があるので、そこから学び始めている。
他の山を知り、自分が目指していたのが小さな山だったと気づく。そして山登りの異なる方法も学び、もっと早く登れることを知る。山登りは楽しい。
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