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マルチタスクのすゝめ

2019-08-25
「マルチタスク」っていう言葉が正しいのかわからないけど、仕事でも人生でも一つのことをずっとやる人達っている。その力はとても大事で要所要所には必ず必要なんだけど、あまりにただやり続けてる人もいるのが気になる。常に大事なのは、そのやっていることがいかに「価値」を出すか?ということ。その価値を最大化するために自分が何をしないといけないのか?って考え出したら、一つのことをずっと没頭してやっているだけじゃ足りないんじゃないかと経験上思う。

で、これは大きな話だけじゃなくて、普段のタスク(仕事とか家事とかのレベル)でも同じことが言えて、その辺りになるともっと一つ一つのタスクの意味ってそれほどでもないはず。むしろさっさとこなして、次もやって、それをどれだけやったかが「結果」になるだけのことってあるよね。そういうものはマルチタスクでできることいくつも同時進行で進めた方が時間が何倍も節約できる。

けれどこのマルチタスク、人によって向き不向きがあるし、キャパもあると思う。僕の場合は各分野ごとに3つくらいが限界で、それ以上やると一つ一つの集中力が切れてくる(きっと孫さんとかイーロンとかは半端なくあるんだろう)。で、このマルチタスクのいいところが、時間を先取りできるということ。すごいせっかちの人っているけど、そういう人はたぶん一つ一つに集中したら結果をすぐに出すことができるタイプの人。でも一人でビジネスとかなんでもやりきれることはこの社会には少ないので、人と関わるとイラッとする。だからマルチタスクを使って、自分はいくつものタスクを同時進行することで、それぞれが皆そのペースについて来る頃にすべてが完成しているようにセッティングする。そうするとやっとこの変化の速い時代の「結果」についていけることになる。

あとはこのマルチタスク能力をどれだけ向上させて、どのくらいタスクを振れる優秀な人材を周りに置けるか(優秀なのはなんでもできるタイプじゃなくて、一つ分野に長けているだけで良い)。人を使いたくないタイプの人だったら、自分一人でどれだけマルチタスクが処理できるかだけが、収入や生産性の向上に重要になるよね。人を使いたくない、更に自分のマルチタスクもないってタイプだと・・・残念。。。

是非「マルチタスク」を意識して生きてみてください。タスク処理能力が高い人生の方が、おもしろい人生になると思います。
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