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あなたの人生の生き方はどれ?(3つのタイプ)

2019-09-10
今ハワイにいますが、こちらでも色んな人に会いますよね。ハワイアン、メインランド、日本人。欧州とかラテンとかその他アジアとか少ないのが多様性という意味でちょっと残念ですが、そうして新しい人と出会って会話をしていると、3種類の人生の生き方が見られます。


1)反応する
自分で何かを考えず、何が答えか、自分には何が選択肢として残されてるかで、それに反応して生きていく。
ハワイ(一応海外)にいても、日本人に多いですね。

2)楽しいこと、楽なことだけする
やらなきゃいけないこととか、こうした方が仕事でも家族でもあるのに、気づかないふりして楽しいこと、楽なことだけする。
ハワイアンに多いです。日本人でも1)の人から見たらこういう人達キラキラして見えるってので、最近は増えてきてるみたいですね(キラキラ系)。

3)何事も自分の意思で決める
自分には何をできるか、何が足りないか、何をすることが人生の目的なのかを理解して、すべて自分意思で決めていく。
メインランドから来てる白人に多いです(ホームレス除く)。


前回、岐阜に帰った時に24年ぶりに会った中学の担任の先生も当時から言っていました。

「迷ったら厳しい道を選べ」

あれから24年生きてきて、本当にそうだと思います。人生は選択の連続。転職、起業、結婚のような大きな選択以外にも、日々選択していますよね(1の人達はしてないけど)。そして常に

・楽な道
・妥協
・厳しい道


があります。だいたい楽な道がその場では一番楽しいことです。けれどそこからは何も生まれません。その場の欲望満たして終了。楽をする楽しさだけが残り、自分は幸せだって勘違いしていきます。

妥協は理想と現実の間で自分が現時点でできる選択をしてること。現時点ではしょうがなく妥協したけど、将来的にはこうなるぞって意思が残っていればOKです。今の自分に満足せず、何が足りないのか?今どうすることがその目標達成のために近づくか?を考え行動します。

厳しい道は常に楽なことなんてありません。いつも自分を客観的に分析して、身の回りのことも理解しようと心がけ、それぞれの問題に向き合います。それはイライラするからとか、神経質だからというわけではなく、厳しい道を歩んでいるからこそ、物事の問題と本質を理解できるんです。そして問題解決するにはコミュニケーションが不可欠ですから、コミュニケーションを取ることからも逃げません。

・・・って話すと結局最初のハワイにいる3タイプと同じ話ですよね(笑)。最近メンタリストDaiGoの本にハマっていて、彼は上の分類でいう3)の人達をこういう風に分類しています。

やる力:やるべきことができるようになる
やらない力:やってはいけないことをやらないようになる
望む力:目標を立て、計画的に行動できるようになる


この3つの力を有しているのが3)の人達。逆に言うと、1,2)の人達はこれらのうちどれかが足りてないんです。メンタリストDaiGoが書いてるのが、教育の本なんです。そう、子育てをするのに親がそうなっておかなければ、それがそのまま子供に伝染してしまうんです。子供を変えるのは大変ですが、親が変わるのは簡単です(自分がするだけですから)。親が変われないのに、子育てなんて言って子供だけそうさせようとすることなんてできません。子供がいる親御さん、お子さんのために頑張りましょうね。
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