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7並べは自滅させるゲーム

2020-06-08
トランプカードの7並べってやったことありるよね?7を4枚並べて、その前後順番にカードを出していくゲーム。至ってシンプルなカードゲームで子供でもやれます。で、昨日それをやっていたら、このゲームの趣旨をわかっていない人が意外に多い?ことに気づいたので、ゲームの仕方をまとめておきます。

基本ルールは上述の通りなんだけど、ゲームの目的は勝つこと。はい、勝ち残ることです。7並べは自分が次出せるカードがなかったら「パス」と言います。色んなローカルルールがあると思うけど、3回パスを言ったら負け、というのがミソ。つまり2回まではパスと言っていいということ。

まずカードが配られたらカード見て、数順に並べます。そして次出していいカードと出さないカードとに分けます。

出していいカード:出したカードの先も自分が持っているので、相手に次のカードを出されることのないカード
出さないカード:自分が出したら相手も出せるだけで、自分はその先持っていないカード


出していいカードだけに絞ってそれを順に全部出します。その後、相手がどこかしらのカードを置いているはずなので、もう一度出さないカードの中から、出していいカードを選別していきます。そしてそれを繰り返す。

もし出していいカードがなくなってしまった場合は、遠慮なくパスを2回まで使います。はい、基本ルールでは出せるカードがあっても、敢えて出さないことをギリギリまで続けるんです。そうしてゲーム参加者の中で出せるカードがなくなった人がパス3回を言って自滅するのを待ちます。つまりゲーム参加者が皆パスを3回言って終了する頃には、自分は出せるカードをたくさん抱えた状態で勝ちです。ルーザーは大量のカードを抱えたまま負けを宣言します。

まとめると7並べは気ままに自分が出せるカードを出していくゲームではありません。呑気にただ配られたカードから自分が与えられた順に自分が出せるものを出すだけって、なんかそういう人生してるなって人多いですよねw生まれたところの近くの学校へ通って、塾へ行って、偏差値で評価した大学へ行って、みんなで一緒に就職活動して、リクルートスーツ着て入社式。会社何年目で転職して、適齢になったから結婚して子供生んで、35年住宅ロローン組んで家買って、定年になって新しい趣味見つけて孫の面倒見ながら老後をすごす。

けれど7並べで勝つ人は、まず自分の持っているカードと相手が持っているカードをできるだけ把握し、適切なタイミングで適切な場所へカードを使う。時には使わないという選択をし、時にはジョーカーを使う(スキップする)。これを効率よく、間違えないで行った結果、ゲームに勝つ。それでも決して必勝ということはなく、あくまで可能性が上がるだけ。最初に引いたカード悪い時もあるし、良い時もある。けれど与えられたカードでベストを尽くす。運や流れ任せにはせず、自分で流れを作り、運を掴み取る。

子供でも誰でもやれるゲームの中にも人生論が詰まってるもんだなって気付かされました。
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